競馬エージェントは、騎手がレースに集中できるようになる他、強い馬には強い騎手に騎乗依頼ができるなど多くの使用するメリットがあります。

実力がある騎手や競走馬にメリットが多い競馬エージェント

  • 元競馬騎手が示す予想の秘訣
  • 元業界人が訓える「勝つ」ための回収法
  • 元調教助手が教える調教状態の分析と見極め
  • 業界でも「極致」の競馬情報を今だけ公開中!
  • 競馬予想に必要な基礎知識・競馬場別解析
  • 血統鑑定士が教える「血」が語る「的中」への近道

競馬エージェントを使うメリットは多く、フリーの騎手は騎乗依頼を仲介する事で調教やレースに集中でき、実力のある騎手はより力のある馬に騎乗できます。調教師・馬主再度も本来騎手とのトラブルが多い中競馬エージェントを使用する事で話がスムーズになり、強い馬には実力のある騎手を騎乗させられるメリットがあります。

競馬エージェントを使うメリット

岡部幸雄元騎手

競馬エージェントによる騎乗依頼仲介の導入を真っ先にはじめたのは岡部幸雄元騎手です。

岡部幸雄元騎手は1984年から厩舎に所属していると好きな馬に乗れないという理由で当時は騎手は厩舎か場主に属するという概念を打ち破ってフリーとして活動をはじめました。

フリーになった時点で一流の中央競馬の騎手となっていた岡部氏は順調に騎乗依頼も獲得して成績もあげていました。
しかし競馬界というのはとても人間関係が難しい業界と言われています。

お金や権力にものを言わせる馬主や、気難しい性格が多い調教師。
そして騎手同士でも仲が悪い騎手というのは非常に多いのです。

結果、岡部元騎手はフリーとして結果を残してきた反面、調教師や騎手との間などでさまざまなトラブルもあったと言われています。
そして、当然乗りたい馬に騎乗したいという事は営業活動なども必要になってきて、人間関係のギクシャクもある中で、騎乗依頼のやり取りを自分自信で行うのがキツくなり、競馬新聞の競馬研究の記者である松沢昭夫氏に騎乗依頼を仲介したのが競馬エージェントと呼ばれる騎乗依頼仲介者が誕生したきっかけとなっています。

その後1987年岡部騎手は年間138勝というそれまでのリーディングジョッキーの最多勝記録を大きく上回る形で、JRA賞年間最多勝利騎手となりフリーの騎手の注目度は一気に高まり、90年代に入ってからも関東では無類の強さを発揮し、フリー騎手へ転向する騎手が相次ぎました。

調教師や馬主、また騎手同士などで犬猿の仲になってしまうケースは岡部元騎手だけではなく業界を通して人間関係の悪い仲はたくさんありました。
また90年代には競馬エージェントも増えて腕のある騎手には競馬エージェントからフリー転向を提案する等、競馬エージェントの存在が大きくなった事もあり、フリーの騎手は競馬エージェントに騎乗依頼を仲介するというのが一般的に浸透しました。

騎手自身は当然に競馬エージェントが希望する馬や期待されている実力のある馬の騎乗依頼を取ってきてくれれば助かりますし、良い馬に騎乗する事で勝率があがったり重賞での勝利数が増えれば、競馬エージェントに払う仲介料などたいした金額ではなくとてもメリットが大きいのです。

騎手だけではなくて、騎乗を依頼する側の調教師も当然一番腕がある騎手に騎乗依頼をしたい気持ちもありました。
しかし根本的には本来調教師は騎手に対して騎乗をさせてあげる。という騎手よりも立場的には上と思っている調教師も多く、一流の騎手になるとプライドが高いケースや傲慢な性格になっている騎手も多く直接依頼をしずらいと感じていた調教師も多かったのです。
競馬エージェントが真ん中に入り仲介するというスタイルに賛成派が多数だったのも、競馬エージェントが現在の競馬界に浸透した要因のひとつになっています。

競馬エージェントの扱いを黙認していた時代は、一部の競馬エージェントやグループが大勢の騎手を抱えて問題になったりもしましたが、現在はJRAも公認となり、一人のエージェントに対しての騎手の人数等、規則も整備されて、一流騎手だけでなくフリーに転向して駆け出しの騎手から、調教師・馬主・騎手同士から見ても競馬エージェントを使うメリットは大きいものとなっています。

競馬情報会社ランキング