オッズの歪みを見つける事こそが、競馬で勝つ為の近道です。

オッズの歪みをいかに探せるかが、競馬で勝つカギ

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競馬とはオッズと実力や期待値との歪みを見つけて、馬券を買っていく事で、勝てる確率や大穴・中穴が取れる確率が一気にあがっていきます。歪みを見つける方法は、経験を積むか、情報の流通が少ない有益な情報源を探すことです。

オッズの歪みを探せ

オッズ

競馬とは、勝つ。もしくは連対や3着以内に入る馬を予想して馬券を購入して、的中したらオッズに応じた払い戻し金を受け取れる公営ギャンブルです。

ここで一番のポイントとなってくるのが、オッズです。
競馬とはどんなプロでも百発百中は不可能でさまざまな要因で展開や決着はかわり、絶対はありません。

せっかくそれなりの的中を確保してもオッズが低い馬券ばかりでは回収率はまわりませんし、深く考えずに大穴ばかりを狙っていてもそうそう的中しません。
ですので、オッズが高い、もしくはオッズの効率が良い馬券を購入していくのが勝つ為の近道です。
競馬のオッズとは、全体でどれだけその馬やその組み合わせの馬券を買う人がいるかによって決まります。

競馬で勝ちたいのであればここに着目をするべきです。
あえて強気に言い切らせて頂きますが、オッズとは必ずしも、馬の実力や予想される展開や環境から来る好走する期待値と連動しているわけではありません。
競馬を長くやっていけば、おのずとオッズの歪みというのが見えてくるものです。

オッズの歪みとは、実力に対してのオッズや組み合わせや馬券の種類に応じて生じる歪みがあります。

例えば、初心者の方は多くの人が競馬新聞の予想印やテレビ中継や競馬番組などの解説者の予想などを参考にします。
競馬新聞などの予想印で◎や○が並んでいると、それだけでこの馬は強い、この馬が勝つ確率が一番高いと思い込んでしまいます。
もちろん、新聞やテレビで予想する人たちはトップレベルのプロですので的を得た予想をしているケースが多いです。

ですが、必ずしもその予想というのは、過去のデータで見ても素晴らしいパフォーマンスをあげている予想とは限らないのです。

民法でのテレビ中継では、解説者や評論家の方がそれぞれの理論に基づいた予想をします。
これは話し方も面白く、予想の仕方も参考になったり、そんな考え方やデータもあったのか、と思う事もあり、管理人も楽しく見ていますが、あまり参考にする事はありません。

毎回テレビで予想している人も実際はそこまでの的中率・回収率をあげているようには見えないですし民法というテレビで紹介される時点で人気が出てしまう可能性があるからです。
こういった人気馬であるというだけで、更に人気を呼ぶ相乗効果やテレビや新聞で紹介されたデータはその期待値以上に人気が出てしまう事。
また最近では馬券の種類が3連単・3連複・ワイドなど多様化した事など色々な要因でオッズの歪みというのは発生してきます。

こういったオッズの歪みは長年経験を積み、目利きの腕を磨いて自分自身で探し出していくか、競馬情報サイトなどで見ている人口は少ないが的を得ている有益なデータや予想や理論などを探していく必要があります。
近年はネットによる情報の多様化で経験が少なくても正しく有益な情報源を見つけたり見極められればすぐに結果を出す事も可能です。
逆にネットでは情報が溢れかえってきて、マイナーなサイトなどでは誤った情報や根拠のない予想が溢れかえってます。

かといって、王道や定番の情報サイトだけを参考にしては有益な情報があってもオッズの有益な歪みにはたどり着けません。
最終的に何かの情報を参考にして馬券を買うのは購入者の自己判断・自己責任となりますが、だからこそ競馬で勝つ為には適切な情報収集が必要となります。

ここまで説明しても、多くの人はオッズの歪みってなに?どうやって見つけるの?と思ってしまうと存じます。

参考までに著者のこれまでの経験で、思い出の馬や思い出のレースなどを紹介しながら、実例に基づいて紹介したいと思います。

分かりやすい例で思い浮かべた所、少し古いデータになってしまいますが、根本的な理論は今もこの先も変わらないはずです。

まず最初に紹介したいのが、ノボトゥルーという馬で2001年フェブラリーステークスのG1競走の優勝馬です。

管理人がこの馬をはじめて見たのは2000年11月26日の京都10レース貴船ステークスという1,600万下の条件戦でした。

このレースまでのノボトゥルーは900万下や1,600万下の条件戦を転戦していて、その前々レースでは4歳上900万下のダート1,200mで1着、その前レースではダート1,600mの1,600万下の条件戦で1番人気単勝3.1倍のオッズを集めていながら、7着と惨敗してました。

そして貴船ステークスでは5番人気の単勝オッズ11.6倍という位置で評価されていて、過去レースなどから若干の注目はしましたが、ノボトゥルーの馬券は買いませんでした。
結果はノボトゥルーは4着という…結果だけ見ると微妙な結果で終わりました。

ですが、私はこのレースで衝撃を感じました。
ノボトゥルーはこのレースで大きく出遅れて、レース開始直後から悪い意味で注目を集めました。

ですが、最後の直線で衝撃的な末脚を使ってシンガリから4着まで追い上げたのです。
タイムを見ても上り3ハロンで35.2秒という驚異的なタイムを出しています。

タイムが出やすい京都競馬場のダートでしたが、タイムが出にくい良馬場でのこの数字は驚異的です。

その後ノボトゥルーは1戦、同じ1,600万下のなぜか・・・芝1,800mに出走して、7番人気に押されて結果8着と凡走しました。

そして年があけて2001年1月14日中山のダート1,200mの同じく1,600万下の条件戦でノボトゥルーが出走しました。
この時、オッズを見て私はなんで??と思いました。
7番人気で単勝オッズも15.9倍もついていたのです。パドックを見ても問題なさそうでしたので、迷わず単勝と馬連で人気馬と組み合わして馬券を購入しました。
私がノボトゥルーを買った初めてのレースとなります。

結果はこの距離で3コーナー・4コーナーの通過がそれぞれ12番手と不安なレース展開ではありましたが、期待通りの直線の快走でノボトゥルーが1着。
2着には3番人気のグラスグラードという馬が入りましたが、馬連でも60倍ほどのオッズがつきました。
単勝でも取れたのと、馬連でノボトゥルーを軸に狭く買っていたのでそれなりの利益があがりました。

そして、この勝利がきっかけで中1週で1月29日東京のメインレース根岸ステークス(G3)ダート1,400mに出走してきました。

中1週とそれまでも狭い間隔でレースに出続けた不安もありましたが、この馬の実力はトップクラスのダート馬たちに比べてもヒケを取らない。
むしろ一歩抜けた最後の末脚を持っていると思いました。
オッズを見たら8番人気の単勝25倍というオッズ。
連戦の疲れや相手が強くなった。
砂の軽い東京での不良馬場という不安要素もありましたが、このオッズをみて即買いしました。
結果は不良馬場というのもありましたが、上り3ハロンで再び35.2という快走を見せて見事1着。
前回と同じく、単勝とノボトゥルーから人気馬を中心に馬連で流していて、2着には3番人気のサンフォードシチーが入りました。

単勝25倍というオッズだったので馬連も期待したかったですが、馬連はこのレースでは48倍ほどしかつかなかったです。
少し曖昧な記憶ですが、この時レースの締切前までは60倍近い事前オッズだったのですが、締切直前に一気にオッズが低くなっていったのを覚えています。
誰か同じようにノボトゥルーのポテンシャルの高さに気づいたり情報が出回ったのではないか?と憶測しています。

結果的に48倍でも充分なのですが、ここでは悪い意味でのオッズの歪みが発生して、この組み合わせで48倍しかつかないのであれば、単勝に予算を回したほうが、リスク回避や効率性の面ではよかったと思います。

そして2月18日G1の当時はダート最強決定戦とも称されていたフェブラリーステークス(G1)に根岸ステークス勝ち馬として出走します。

根岸ステークスで勝った事で注目を集めましたが、それでも他の馬に比べて実績は劣っていて、疲れがたまる日程でレースを重ねてきているという事と、距離が1,600mに伸びたということもあり、5番人気の単勝オッズは10.4倍という内容でした。
結果を出した事で注目をされオッズも低くなったのは悲しかったですが、それでも充分なオッズと感じて、もしかしたら1番人気になってしまうのではないか?と私は本気で思ってました。
それほどまでに過去2レースの勝利と出遅れたレースで4着まで追い上げた末脚は衝撃的で馬のポテンシャルはG1に出走する馬の中でもトップレベルと思ったのです。

馬鹿のひとつ覚えと思われるかもしれないですが、同じような買い方で単勝と馬連で人気馬を中心にノボトゥルーを軸に流しました。

そして見事に上り3ハロンで1,600mという距離と良馬場という条件を考えたら居易的な35.7というタイムで驚異的な末脚で見事差し切りG1ホースへとなりました。

この時は馬券を的中させた事よりも、条件戦から人気がそれほど出ない中、追っかけてた馬がG1を取った喜びの方が大きかったです。

組み合わせは2番人気のウイニングアローとの組み合わせで馬連のオッズは2,130円しかつかなかったですが、それでも全体的にはオッズの歪みは生じていて効率の良い馬券の買い方をできたと思っています。

ちなみにこの後、ノボトゥルーは目立った成績を残す事もなく引退しました。
私が馬券を的中させたのも、人によってはマグレとみられるかも知れませんが、オッズを見て迷わず買いだ!と思える馬券に出会える事が私は競馬の醍醐味だと思っています。

ノボトゥルーは結局地方競馬を走ったりをして、最終的にはG1勝利からの7年後の2008年のフェブラリーステークスに出走して引退しました。
ここまで現役を続けたのは本当に走る事が好きな馬で当時も連戦で戦ったのが良い方向に行ったのではないか?と振り返って思います。

また、もう一点言っておきたいのですが、ノボトゥルーは結果的に個人的な愛着が湧いた馬になりましたが、おそらく各レースで人気が出てオッズが低ければ私はポテンシャルの高さは認めつつも馬券は買わなかったと思います。
なぜなら不安要素が多いのも分かっていたので。
競馬とは常に期待できる要素と不安要素を兼ね備えています。
そのバランスと人気によってつけられるオッズの歪みを見極める事が大切なのです。

ちなみにこのオッズの歪みというのは、有馬記念や宝塚記念・天皇賞(秋)やエリザベス女王杯など注目されるレースでは、出にくいと感じております。
これだけの古馬のビッグレースだと、各馬各メディアが研究をされつくして、適性なオッズになってくるケースが多くなります。
それぞれ1流の馬がそのレースに照準を絞って調整してきますし、そのレースに出るだけでもそれなりの実績がある馬たちです。
はっきり言ってパドックとか見ても、どの馬もいい!!としか思えないのです。

ここまで予想が難しいと感じるレースはわずかで、ビッグレースでもクラシックであれば、データも少ない部分や思わぬ伏兵が現れる要素も大きくなります。
春や秋の最初の頃のG1競走なども馬場状態が良いという予想のしやすさはありますが、調整の状態など荒れる要素や本命がすんなり勝てない要素も見つけやすく、G1競走でもオッズの歪みを見つけられるレースはたくさんあります。

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