菊花賞ではサンデーサイレンス系の馬が活躍する傾向があります。

血統で注目すべき菊花賞登録馬

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今年の菊花賞はイスラボニータ不在でワンアンドオンリーの1強ムードがあります。 血統ではサンデーサイレンス系・ロベルト系・ノーザンダンサー系の長距離適性が高い血統に注目です。

2014年菊花賞血統診断

血統鑑定士S氏血統解説

10月26日(日)京都競馬場11R菊花賞(G1)

いよいよ今年のクラシックもあと日曜日の菊花賞を残すのみとなりました。
先週の秋華賞ではヌーヴォレコルトの1強ムードもありましたが、ショウナンパンドラに敗れ惜しくも2着という結果でした。
今週の菊花賞では皐月賞馬イスラボニータとダービー馬ワンアンドオンリーに注目が集まっていましたが、イスラボニータが天皇賞(秋)を見据えて菊花賞の出走を見送った事でワンアンドオンリーの1強ムードが出ています。

単勝オッズ1.9倍以下の馬は極めて強いデータも出ていて秋華賞とは違い1番人気馬が高い勝率を誇っています。
トライアルである神戸新聞杯を勝った戦歴とレース内容を見ると人気が出るのは必須で注目が集まります。
菊花賞登録馬の中で気になる馬の血統を紹介します。

~注目血統馬~

・ワンアンドオンリー

冒頭でも紹介したダービー馬で菊花賞の最注目馬。
父馬ハーツクライは距離別産駒成績でも2,800m以上で勝率15%以上連対率25%以上と高い結果を残しています。
菊花賞とサンデーサイレンス系の相性はとても良くハーツクライ産駒は申し分ない距離とコースの適正があるといえます。
母馬ヴァーチュは若い繁殖牝馬でネオユニヴァースと配合された1歳年上の姉はスプリント戦線で伸び悩んでいて母父が長距離をあまり得意としないタイキシャトルと血統的不安要素はありますが、東京優駿・神戸新聞杯と2,400mを連勝してきた事を考えると問題はなく父馬の遺伝子を多く受け継いでいると言えるでしょう。
前走でも最終コーナー大外から回って頭差ながらも他の馬を抑えたというレース内容も好感できます。

・サウンズオブアース

神戸新聞杯2着の注目馬。
父はネオユニヴァースでサンデーサイレンス系。大系列にはターントゥ系。
母父はノーザンダンサー系と登録馬の中でも指折りの長距離適性がある血統を持っています。前走もワンアンドオンリーをあと一歩まで追い詰めていて勝機もあると言えるでしょう。

・トゥザワールド

前走セントライト記念では、道中折り合いがつかず少し馬を抑えきれなかったようにも見えました。
結果皐月賞馬のイスラボニータに敗れての2着となりましたが粘り強い競馬でポテンシャルは充分に高く菊花賞での巻き返しが期待かかります。
血統は父キングカメハメハ、キングカメハメハ産駒は2800m以上の長距離レースでの成績が悪いのが懸念材料です。
母hトゥザヴィクトリーは父キングカメハメハとの純粋な兄弟が多く代表馬は重賞5勝のトゥザグローリーが挙げられます。
トゥザグローリーを見ると有馬記念でも好走するなど非根幹距離や小回りが利いたコースの適正もあるように思えます。
母父はサンデーサイレンス・父母にノーザンダンサー系が入っているのが印象が良いです。

・タガノグランパ

父馬キンガカメハメハ 母父はサンデーサイレンス系のスペシャルウィークとトゥザワールドと似ている血統となっています。

・トーホウジャッカル

神戸新聞杯3着。レース内容の良さもあり一躍注目を集めた馬です。
父馬スペシャルウィークはサンデーサイレンス系で好感できますが、母馬・母父は長距離よりも短距離適性が強い血統なのがネックです。
前走の内容は良かったですが、菊花賞の超距離レースは血統的には厳しそうです。

・ゴールドシアター

過去2戦条件戦ですが2,600mを連勝しています。
血統は父スクリーンヒーローはロベルト系の大血統はターントゥ系と長距離に優れた血統となっています。
前走の内容も良く穴馬候補として検討するのも良いでしょう。

・ショウナンラグーン

春の青葉賞は見事な差し切りを見せてくれました。
父馬はロベルト系のシンボリクリスエス。母父はサンデーサイレンス系のマンハッタンカフェ。
母母はメジロドーベルと長距離適性抜群な見事な血統が並んでいます。
前走は叩きの1戦と見て取る事もでき巻き返しのチャンスは充分にあります。

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