エリザベス女王杯ではディープインパクト産駒などコース適性の高い馬に注目です。

血統で注目すべきエリザベス女王杯登録馬

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エリザベス女王杯は、G1馬4頭や実力馬揃いの3歳馬に注目が集まりますが、注目馬ヌーヴォレコルトはハーツクライ産駒の非根幹距離の不安があるなど注目すべき血統データが盛りだくさんです。

2014年エリザベス女王杯血統診断

血統鑑定士S氏血統解説

11月16日(日)京都競馬場11R第39回エリザベス女王杯(G1)

今年も現役最強牝馬との呼び声が高いジェンティルドンナがジャパンカップに出走する他、凱旋門賞に挑戦した3歳馬で桜花賞馬のハーブスターも同じくジャパンカップを選びましたが、G1馬も4頭集まり見所満載のレースとなりそうです。
前評判では秋華賞で2着と敗れながらも力を示したヌーヴォレコルトや府中牝馬ステークスを制したディアデラマドレ当たりが高い評価となっているようです。

血統で注目すべき馬

・ヌーヴォレコルト

父ハーツクライ産駒は今年に入り、ヌーヴォレコルトがオークスを制したのをはじめ、ワンアンドオンリーがダービーを制して、安田記念をジェスタウェイと春に産駒馬G13連勝に加えて最近ではアドマイヤラクティが豪G1を制するなどビッグレースで絶好調となっています。
その中でもヌーヴォレコルトは母父のスピニングワールドは種牡馬では目立った成績はありませんがBMSとして孫が相次いで才能を開花させるなど、このメンバーの中でも良血馬とも言えます。
オークスを勝っているので、距離に不安はありませんが、今年に入って絶好調のハーツクライ産駒は京都競馬場2,200mでの過去2年種牡馬成績が[1.4.2.20]と勝率3.7%連対率18.5%と極端に相性が悪く、京都競馬場に限らず2014年のハーツクライ産駒距離別成績では芝2,000mで勝率10.8%芝2,400mで勝率13.2%に対して2,200mでは勝率4.3%となっています。
芝1,800mでも勝率8.6%とマイルよりも悪い勝率となっていて非根幹距離への不安やコース適正への不安が大きいようです。

・レッドリヴェール

全走秋華賞で2番人気と注目を集めながら6着に沈んだレッドりヴェールはオークスでも大敗していて、距離に不安を抱えています。
適正距離は1,600m~1,800mといえ、父ステイゴールド産駒も京都芝2,200mの過去2年種牡馬成績は[1.4.2.20]で勝率4.3%と振るいません。
力はある馬ですが、京都2,200mでは不安要素が大きいです。

・ショウナンパンドラ

京都競馬場2,200mの種牡馬別成績で安定しているのが過去2年[6.8.4.22]と勝率15%連対率35%を誇るディープインパクト産駒その中でも最も注目したいのが、秋華賞を制したショウナンパンドラ。
春からの成長が大きく、馬体もしっかりとしてきたので安定して力を出す競馬をする事が期待できます。
2,000mを超えるレースははじめてですが、コース適性抜群のディープインパクト産駒に加えて母父フレンチレピュティも距離的不安は一切なく期待できます。

・メイショウマンボ

昨年の優勝馬ですが、ここ2戦では2桁着順。
今年に入って未だ勝ちなしで、人気は薄くなりつつありますがまだ4歳馬で血統を見ても極端な早熟血統ではないので、衰えはまだ無いと見てよいでしょう。
前走の京都大賞典は休み明けでプラス16kgと明らかに太かったです、休み明け2走目は[1.1.0.0]と期待できます。
この馬は走る時と走らない時の差が激しいですが、走れば無類の強さを示す馬でコース適性は昨年の同レースで証明済み。
2連覇の可能性も充分にあります。

・ディアデラマドレ

昨年の同レース9着ですが、今年に入って前走の府中牝馬Sを含め重賞2勝。
折り合いが付き力を出し切れるようになり、明らかに昨年より成長しています。
キングカメハメハ産駒も2,200mでまずまずの成績をあげていて、母父サンデーサイレンスとコース適性には不安がなさそうです。
目立った血統ではありませんが、現在絶好調の馬で中間気配も良好でエリザベス女王杯でもしっかり仕上げてきそうです。

・ラキシス

ディープインパクト産駒からもう1頭ピックアップしたいのがラキシス。
昨年の同レース2着。新潟2,200mで行われた前走のオールカマーでも2着に入っていて、距離適性は問題なく、昨年からの成長も感じられます。
自在性もあり、この距離での安定性も高く期待ができます。
父ディープインパクトと母父ストームキャットの配合は成功配合として今注目を高めています。

・ホエールキャプチャ

父クロフネは優秀なスプリンターを多く輩出しているイメージがありますが、産駒馬の2,200mでの成績も良好で、ホエールキャプチャの戦歴を見ても距離の不安はありません。
父馬ゆずりのスピードに定評がある馬で、末脚だけはこのメンバーでも光る物があります。
京都のような軽い芝の良馬場ではスピードがより生きて重馬場を苦手にしていますが、今週末の京都は晴れの天気予報で展開が向けば
注目馬も一気に差し切るだけの力は持っています。

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