チャンピオンズカップはそれぞれの登録馬に血統から来る見所が多いです。

血統で注目すべきチャンピオンズカップ登録馬

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チャンピオンズカップの登録馬の中では、マンハッタンカフェ産駒・シンボリクリスエス産駒・ゴールドアリュール産駒・キングカメハメハ産駒などに注目が集まります。

2014年チャンピオンズカップ血統診断

血統鑑定士S氏血統解説

12月7日(日)中京競馬場11R第15回チャンピオンズカップ(G1)

今週の日曜日には中京競馬場でGI競走のチャンピオンズカップが開催されます。
旧ジャパンカップダートにあたるレースで、今年から名称変更となります。

注目すべき点

~調教ダート1,800mで結果を残している種牡馬~

チャンピオンズカップが開催される同コースの過去2年種牡馬別成績を見ると、最も良好な成績を残しているのはマンハッタンカフェ産駒です。
勝率18%連対率30%となっていて、過去2年同コースの産駒馬勝利数は9勝と3位の5勝を大きく上回る内容になっています。
今年の登録馬で該当するのは、グレープブランデー。
過去には同コースのG2競走東海Sで勝利を挙げていて昨年のフェブラリーS優勝馬です。
今年に入り、不調が続いていましたが、前走の武蔵野Sで3着に入り復活の兆しが出てきています。
マンハッタンカフェを上回る過去2年で同コース産駒馬成績10勝をしているのがシンボリクリスエス産駒です。
出走回数も全馬最多となり適正の高さを伺えます。
頭数が多いのもあり、勝率11.8%連対率16.5%と好走割合は平凡ですが、軽視できない存在です。
今年の登録馬で該当するのはダノンカモン。
同コースでの勝利歴はありません。
8歳馬による衰えも心配ですが前走武蔵野Sでは4着と好走しています。
この馬は1,400m~1,600mに適正がある馬ですのであまり強気には行けませんが血統による穴馬候補として見ておくのもおもしろいでしょう。

~2014年ダート種牡馬別成績でのトップはゴールドアリュール~

2008年に産駒馬がデビューして以来翌年2009年~2013年までは年度別ダート種牡馬別成績は全て2位と抜群の安定感を見せてきたのがゴールドアリュール産駒。
2014年はここまで1位を快走していて、特に重賞などのビッグレースで強い結果を残しています。
種牡馬別年間ダート獲得賞金は今回のジャパンカップダートの成績次第では歴代1位となる可能性もあります。
今年の登録馬で該当するのはコパノリッキーとクリソライト。
コパノリッキーは今年のフェブラリーSを16頭立て16番人気で制して話題となった馬。
その後ここまで中央交流のJPN・G1競走を3戦出走し1着2回2着1回とフェブラリーSの勝利がマグレではなかった事を証明する安定した成績を残しています。
クリソライトは昨年のJCダート15着と大敗していますが、夏以降に急速に力を付けてきた馬で古馬となり大きな成長を遂げています。
末脚が光る展開となれば勝てるチャンスも充分にあります。
母馬クリソプレーズはこれまで全姉アロンダイトを含む2頭のJCダート優勝馬を輩出しています。
今回のメンバーの中でも最も良血統といえる馬です。

~忘れてはいけないキングカメハメハ産駒~

今年こそダート戦での種牡馬別成績でゴールドアリュールに次ぐ2位となっていますが、2011年~2013年まで3年連続1位だったのがキングカメハメハ産駒です。
今年の登録馬で該当するのはホッコータルマエとグランドシチーです。
ホッコータルマエはフェブラリーSで2着に入り、その後ドバイ遠征をしましたが最下位と力を出せない結果に。
体調の心配もされましたが、前走のJBCクラシックでは4着と入っています。
1戦叩いて良化した今回のチャンピオンズカップでは彼岸のG1初勝利を期待したいです。
昨年のJCダートでは1番人気に推されながら0.1秒差の3着と惨敗、人気が多少落ちる事が予想される今回では狙い目の馬となりそうです。

~血統によるダークホースはインカンテーション~

前走のステップレースともされる、みやこSでも快勝し3連勝中と最も勢いのあるのがインカンテーション。
日本では馴染みが少ない血統となっていますが、注目すべきは母父のマキアヴェリアン。
頭数は少ないですがこれまで中京ダート1,800mで勝率約60%。連対率約70%と驚異的な数字を残しています。
このメンバーでも勝てる力は持っている馬です
。母父の遺伝子から来るコース適正に勢いが加わっているインカンテーションには要注目です。

~悲願のG1初制覇に挑むローマンレジェンド~

前評判ではコバノリッキーと並んで2強ムードとなっているのがローマンレジェンド。
かつては同コースで6馬身差の圧勝でレコード勝ちした馬で実力は最上位です。
今年に入り骨折をしてしまいましたが、復帰戦となる前走のエルムSを勝っています。
JCダートでは4着13着と苦戦していますが、得意の中京開催となりここでは期待したいです。
父馬スペシャルウィークの血統は晩成型が多く、まだまだ衰えは感じさせません。

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