天皇賞・秋の見所は、ディープインパクト産駒がどれだけ上位を占めるかです。予想する上で推したい注目馬とは?

競馬予想に役立つ血統・適性診断!注目すべき天皇賞・秋登録馬

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秋の古馬ぶっグレース3連戦の初戦、天皇賞・秋では、ディープインパクト産駒が約半数を占める勢力で注目を集めています。ディープ産駒の中での注目馬や対抗できる血統など予想で役立つ耳より情報満載です。

2015年天皇賞・秋(G1)血統診断

血統鑑定士S氏血統解説

11月1日(日)東京競馬場11R第152回天皇賞・秋(G1)

秋のG1シリーズもついに、古馬のビッグタイトル第一弾とも言える天皇賞・秋が開催されます。
前走トライアルレースで優勝したラブリーデイ、エイシンヒカリ、ショウナンパンドラに注目が集まっています。
昨年勝ち馬のスピルバーグや3着だったイスラボニータなどの実績馬をはじめ、今年急成長したディサイファなどバラエティー豊なメンバーが登録馬に名を連ねました。
東京芝2,000mの適性を中心に気になる馬の血統情報を紹介していきます。

注目すべき点

~最大勢力のディープインパクト産駒の実力は?~

21頭の登録馬のうち10頭がディープインパクト産駒です。
さらに出走馬決定順位上位18頭が順当に進めば18頭立てのフルゲートのうち9頭がディープインパクト産駒になる予定です。
東京芝2,000mの過去2年種牡馬別成績を見てみると、直線が長いコースの根幹距離で中距離などの条件が揃っている強い結果が出ています。
1着13回で2位ステイゴールド産駒の8回を大きく上回っています。
勝率14.4%m連対率30%なので高く信頼できる数字と見てよいでしょう。

・ディープ産駒で血統に期待できるのはスピルバーグ

血統では特徴的なクロスの持ち主で5代血統表を見ても東京コースはあっているように感じます。
ここまでキャリア6戦が全て東京に集中している点にも注目です。
昨年の勝ち馬ですが今年は馬券に絡んだレースが0で明らかに昨年の勢いはないのですが、血統面をみる印象では、6歳でもまだまだやれそうな雰囲気が感じられます。
全兄トーセンラーも京都外周りに戦歴が集中していた経緯もあり、得意不得意が顕著に出るのでしょう。
イギリス遠征だった前走は力を出せませんでしたが、叩き2戦目で変身も期待できます。

・注目のエイシンヒカリは期待大

父ディープインパクトに母父ストームキャットの近年大流行している血統です。
芝中距離の適性はバッチリで今の充実度であればG1も充分狙えます。
戦歴は1,800m中心で2,000mは1戦(1勝)のみですが、良血馬ですし、素質も高いので根幹距離の方が期待できそうな印象もあります。
58kgの斤量が若干気になりますが、それ以外は特段割引材料はありません。

~ラブリーデイは覚醒の予感大。歴史的名馬への階段を登れるか?~

父キングカメハメハに母父ダンスインザダークはこれまで成功した馬はダービー2着のインティライミ程度でした。
それだけに宝塚記念の勝利は血統だけを見れば意外性も感じられました。
当サイト元騎手A氏が前走の重賞フィードバックでも紹介していましたが、前走も着差以上に強い内容。
今年は重賞5勝で負けたのは3,000m超えのレースのみです。得意距離のここでは最注目馬として期待できます。
キングカメハメハ産駒の同コース過去2年成績では勝率13.7%、連対率29.4%と非常に高く前走の京都からのコース替りで期待値も上昇です。
このまま、歴史に残るような名馬へ突き抜ける可能性も感じられる充実度。今の状態であれば死角も見当たりません。

~SS系血統を上回れるか注目のサトノクラウン~

出走馬決定順位18頭の中で唯一サンデーサイレンスの血を持たない馬です。
父マルジュはノーザンダンサー系で父はラストクイーンIREの血筋です。
全兄には英2歳G1のセヴァリーパークSを持ち、世界的にも実績を残している血統。
中距離以上の切れ味はメンバートップクラスと評価できます。
皐月賞では不利もあって6着に沈みましたが、相性の良い東京で行われたダービーでは上3F33秒8と抜群の切れ味を見せて3着と素質の高さを証明しました。
距離短縮、初挑戦になる東京2,000mで期待値上昇です。

~前走復活の予感を感じさせたイスラボニータ~

昨年の皐月賞馬で天皇賞・秋では1番人気に指示された注目馬です。
春は怪我に泣きましたが、前走7ヶ月半の休み明けで仕上がりも不十分な中で、
ディープインパクト産駒の上位独占に唯一食い込みました。
血統的には1,800mくらいが適性距離ですが、前走からの上積みも期待できます。
セントライト記念を勝ってこの舞台に進んできた昨年の状態に比べると若干落ちる気もしますが、早熟血統の訳ではないですし、叩き上げで変身する可能性は充分あります。
またルックスがよくスター性を感じる点から、大舞台での活躍に期待したいです。

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