父馬の遺伝によっては、トニービン産駒のように特定の競馬場を得意とする遺伝データが出る場合があります。

父馬の血統からわかる得意な競馬場

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父馬によっては、遺伝子を多く受け継がせる種牡馬もいて、有名な例を出すとトニービン産駒は東京競馬場を得意とする吐出するデータを出していました。全ての種牡馬で産駒に特徴が現れるわけではないですが、他にも産駒によって競馬場を得意不得意とする傾向は多く見られます。

血統で得意な競馬場が遺伝

血統によっては父馬によって得意な競馬場が明確に現れるケースもあります。

父馬

有名なのがトニービン産駒で、トニービンは欧州の馬で凱旋門賞を制覇するなどの成績を残して、現役最後は日本のジャパンカップに出走し、そのレースで骨折して日本の種牡馬になりました。
トニービン自体はほとんど日本での実績はないのですが、トニービン産駆は東京競馬場を得意としているのが有名でトニービン産駒は全13勝G1競争で勝利をしてますが、そのうち11勝が東京競馬場で上げています。

このデータは東京競馬場を得意という事もいえますが、他の競馬場を苦手にしていたという事もいえるデータになります。

なぜこのように東京競馬場に特化した成績になったかというと、まずトニービン産駒はほとんどの馬が父親の遺伝子を強く受け継いだという事。
トニービンの特徴は脚質は差しから追い込み。
後ろから競馬を進めるのが得意でしたが、瞬発力があったわけでもなく、長い直線でじわじわと後ろから追い上げて差し切るというスタイルで、このスタイルをそのまま、ほとんどの産駒達に引き継いでたのです。

そしてもうひとつトニービン産駒の特徴があり、通常血統の遺伝ではコーナーワークはあまり引き継がなく、コーナーの得意・不得意は血統による遺伝子で影響を与えにくいと言われてきました。
しかし何故かトニービン産駒だけはコーナーワークや馬の不器用さを軒並み子供達に受け継がれていったのです。

そして、トニービン産駒自体は右回りの凱旋門賞を制してますが、子供たちにおいては左回りを得意とする傾向が強く、トニービン産駒としては実績も少ないですが、同じく直線が長く左回りにリニューアルされた新潟競馬場も相性がよかったとされています。

こういった産駒に特徴や個性が強かったのもあり、直線が長く、コーナーが緩やかで左回りの東京競馬場にのみ強い競馬をしてきたと言われています。

トニービン産駒ほど競馬場の得意不得意が強かった馬は珍しいですが、ブライアンズタイムや最近ではシンボリクリスエス産駒は中山競馬場を得意としている傾向があります。
血統では距離適正の他、根幹距離と非根幹距離の適正や、パワーやスピード、走り方や器用さなども引き継がれます。
こういったそれぞれの特徴を強く受け継がれるとその能力に応じて得意な競馬場や不得意な競馬場が明確に現れます。

配合において、種牡馬の遺伝子を多く受け継がせるか、母親の遺伝子を多く受け継がせるかについては、父親が強い遺伝子を持っているかによると言われています。
遺伝子が強い種牡馬ですと、産駒が同じ特徴や得意・不得意を持った馬になってくる可能性が高くなります。

こういった種牡馬ごとの特徴や個性の傾向については血統鑑定士や各メディアが比較的早いタイミングで種牡馬ごとの特徴を分析して、比較的はやく一般の人にもその情報は流通します。
こういった父馬の影響での得意・不得意は知っておかないと損する事もありますので、頻繁にこういった情報や血統鑑定師から発信される情報などをチェックしておくようにしましょう。

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