愛知杯では、キャトルフィーユやディアデラマドレなどのエリザベス女王杯組に注目です。

血統鑑定士S氏が読み解く愛知杯

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今年の愛知杯では、昨年51kgの斤量から2着に入ったキャトルフィーユに注目です。今年はトップハンデに変わりますが、成長力とコース適性で充分カバーできる馬です。

12月20日(土)中京11R愛知杯(G3)

12月20日(土)中京11R

愛知杯(G3)

20日土曜日には中京競馬場でG3競走の愛知杯が開催されます。
秋のG1参戦馬の出走もあり、豪華なメンバーのG3とも言える愛知杯では、中京競馬場に変わる事で血統によるコース適性も重要なレースとなってきます。

~注目すべき点~

◎2番キャトルフィーユ

前走のエリザベス女王杯では0.3秒差の3着でディアデラマドレとはクビ・アタマ差。
過去2年の同コース種牡馬別成績を見てみれば、ディープインパクト産駒が2位の6勝を大きく上回る14勝で1位。
コース適性が期待でき、昨年の愛知杯では斤量51kgながら14番人気から2着に入った実績もあります。
斤量が増えるのはこの1年の成長を考えれば問題はなし。
スタート直後の直線が長いとはいえ、1、2コーナーが急な中京競馬場では1枠2番も大きな武器となります。
先行と差しができる脚質にムーア騎手騎乗で期待値は上昇。
約1年半掲示板を外していない安定性を考えてもここは本命馬に推せる馬として申し分ないでしょう。

○13番ディアデラマドレ

エリザベス女王杯直行組が強い愛知杯で、前走3位とメンバー中最高順位は大きな魅力。
4歳馬が中心のデーターもあり、キングカメハメハ産駒は同コースで勝率11.6%。過去2年の産駒馬別勝利数はディープインパクト産駒に次いで2位とデータ的には、好条件が揃っています。
トップハンデの56kgもエリザベス女王杯と同じ斤量ですので全く気になりません。
ここまでの戦歴で意外な事に2,000mの経験は1回のみですが、その1回をマーメイドSで重賞勝ち。
力もある馬ですし根幹距離でバランスも良い2,000mの方が適性が高そうにも見えます。
差しもよく決まっている中京コースで今年3つめの重賞取りへ準備万端です。

▲8番マイネオーラム

今回最も軽ハンデの50kg。斤量54kg未満が好走する傾向のある愛知杯の中でも、前走1,000万条件を勝ち勢いもあります。
春にはフローラS3着でオークスにも挑戦した馬。
2,000mの適性も高く前走の勝ち時計が稍重の馬場の中でも遅いという懸念はありますが、フローラSでは2分00秒2で2,000m走っています。まだ3歳馬で展開次第ではこのメンバー相手でも対抗できる力と成長性もあります。
初のハンデ戦重賞でこれまで背負っていた斤量よりも3kg軽くなるのは大きな魅力。
単穴候補として充分に期待ができそうです。

△16番アイスフォーリス

前走は準オープンで混戦を制して、2戦ぶりの重賞挑戦。
今年は重賞を3回挑戦して全て掲示板以内と安定しています。
かつてはオークスで3着に入った実力馬。ここに来て調子を上げてきて、成長も感じさせる秋競馬の充実ぶりです。
2,000mの距離を非常に得意としていて、2年前の愛知杯でも4着に入っています。
他の実力馬で斤量56kgを背負う馬が3頭いる事を考えれば斤量54kgもポジティブに見れます。
中間の気配が悪く、追い切りでは調子を上げてきたようにも見えましたが、当日のパドックの状態は確認が必要です。
本来であれば▲をつけたい馬でもありましたが、中間気配と、不利なデータが出ている8枠を引いた事で少し控えめにみておきたいです。

△12番フーラブライト

昨年の愛知杯勝ち馬で今年は中山牝馬Sで重賞も制しました。
前走のエリザベス女王杯でも4着に入り、実績はこのメンバーの中でもトップです。
ゴールドアリュール産駒は今年はまで2,000mの勝ちがないなど適性が高い父馬ではないですが、母父のメジロマックイーンの遺伝子がしっかり入ってきている印象の馬です。
酒井騎手との相性が良く、昨年の愛知杯を見ても完璧な位置取りで競馬ができた事が最大の勝因に見えました。
実績だけで見れば本命推しされるべき馬かもしれないですが、底が見えている馬だけに、エリザベス女王杯からの上積みみ期待しずらく、血統にもそれほどの魅力はない馬。上位に入る可能性は充分ありますが、あまり強気には買いづらい印象です。

~予想買い目情報~

愛知杯(G3)

馬単
2→13 3,000円
2→12 2,000円
2→8 1,000円
2→16 1,000円
2→9 1,000円
2→4  1,000円
8→2 500円
8→16 500円

以上馬単8点買い。
キャトルフィーユを軸に、思い切ってディアデラマドレの頭を無くして、マイネーオーラムの先頭も若干抑えました。
荒れる要素も強い愛知杯では、ディープインパクト産駒で安定感のあるキャトルフィーユを中心に、波乱の展開もしや入れた予想となっています。

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