阪神カップは昨年同レース3着と実績があり、今年は重賞2勝と勢いのあるクラレントを本命軸です。

血統鑑定士S氏が読み解く阪神カップ

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今年の阪神カップは前走マイルCSで1番人気に推されたここまで6勝のミッキーアイルに注目が集まりますが、ディープ産駒の適性が落ちる阪神内回りでは、クラレントを本命軸の予想をしています。

12月27日(土)阪神11R阪神カップ(G2)

12月27日(土)阪神11R

阪神カップ(G2)

今年の最終週の中央競馬は土曜日の阪神でG2競走の阪神カップが行われます。
阪神内回り1,400mは外周りとは全く違ったコース適性が出てきますので血統による適性分析が重要になるレースとなります。
マイルCS組も多く豪華な顔ぶれが揃った阪神Cを血統とデータ中心に予想していきます。

~注目すべき点~

◎16番クラレント

父馬ダンスインザダーク、母父ダンシングブレーヴは距離適正問題なし。
昨年の阪神カップは0.1秒差の3着で今年は重賞2勝と昨年からの成長も期待できます。
前走マイルCSでは久しぶりのレースで馬体重はプラス12kgと太かった印象。
1戦叩いて適性の高いレースに戻れば巻き返しも充分に期待できます。
外枠をひいてしまいましたが、阪神芝1,400mは内回りながらスタートから3角まで直線が443mありますので問題ないでしょう。
今年戦ってきた相手を考えればG2競走のここでも実力は上位。
ペースが多少早くなっても走りきれる1,400mで重賞3勝目を狙います。

○6番ミッキーアイル

1番人気に推された前走マイルCSでは積極的に好位から攻めますが最後はスタミナ切れ。
極端なハイペースになった事が最大の敗因です。
1,400mはスワンSで重賞勝ちの経験もありますし、ここまで新馬戦2着、安田記念とマイルCSの重賞で凡走した以外は全て1着でここまで6勝をあげている実力馬。
当然ここでも実力は最上位で外しにくい1頭となります。
不安要素はディープインパクト産駒のコース適性。
阪神外周りコースでは圧倒的な適性を見せていますが内回りになると一気に成績が悪化するデータもあります。
同コース過去2年種牡馬別成績を見ると全体2位の5勝をあげているものの出走頭数から見れば優秀な成績とは呼べる水準になく、勝率は7.7%連対率は16.9%となっています。
阪神外周りに比べれば逃げ・先行が有利なコースとも言えますがディープらいさが活かしにくい内回りでは若干信頼は落ちます。

▲3番ダイワマッジョーレ

昨年の阪神カップでは1番人気に推された実力馬。
結果は昨年7着となりましたが、ダイワメジャー産駒は同コース過去2年種牡馬別成績で6勝をあげていて、今回出走馬の中では最も適性が期待できる血統だと言えます。
前走はスタート直後に馬が暴れて出遅れましたが0.3秒差の5着と善戦しました。
復調の兆しが見えて、血統的にも期待できるダイワマッジョーレ昨年の全盛期の頃の走りが戻ってくれば勝ち前の勝負ができる馬です。
レースローテーションが少々キツそうですが、前々走のマイルCSでは馬体重プラス10kgで前走は疲れを感じさせない内容。
距離が短縮されるここでは、多少疲れが残っていても走りきれるコースです。

△14番ロサギガンティア

今年はスプリングSで重賞を勝ったロサギガンティアは、その後結果は出ていませんが、実力馬相手に差の少ないレースを続けていて、安定感はあると評価できます。
前走キャピタルSでは2着に入り、春から着実に成長している馬。
今回は中間の気配も良好でこのメンバー相手でも充分期待できそうです。
気になるのはフジキセキ産駒の適性で、距離的には全く問題ないフジキセキ産駒は阪神内回り1,400mでは弱く過去2年成績では勝率5.7%、連対率15.1%に留まっています。
ロサギガンティアは阪神競馬場自体がはじめてですが、スプリングSの舞台の中山競馬場で好走しているので、その時と同じように直線の早めで好位に付ければ充分チャンスはありそうです。

注4番オリービン

ダイワマッジョーレと同じダイワメジャー産駒。
内外問わず阪神を得意としている馬です。
前走も同コースで0.1秒差の4着と善戦していて、それなりに早いペースも予想される今回は前崩れの展開となればチャンスが出てきそうです。

~予想買い目情報~

阪神カップ(G2)

馬連
6-16 3,000円
14-16 3,000円
3-16 2,000円
4-16 1,000円
1-16 1,000円

以上16番クラレントを軸に馬連5点買い。
ミッキーアイルの不安要素を考えると、実力上位で今年充実のクラレントの方が高い安定感を出してくれそうです。
相手も実力馬中心に、ダイワマッジョーレの他に阪神牝馬Sで2着の実績もあるウリウリまで抑えました。

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