有馬記念は適性抜群で3年連続7枠を引いたゴールドシップが本命です。

血統鑑定士S氏が読み解く有馬記念

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見所満載の今年の有馬記念は、ドリームレースに抜群の適性を見せるゴールドシップを本命軸の馬単予想を紹介しています。 話題を呼ぶ枠順で波乱の要素も出てきています。

12月28日(日)中山10R有馬記念(G1)

12月28日中山10R

有馬記念(G1)

数々の名勝負を繰り広げた秋競馬も遂に大詰めを迎えました。
今年は中山10Rで開催される有馬記念が年末最大のイベントとなります。
記憶に残る数々の名勝負を残してきた有馬記念は今年も例年に負けない豪華なメンバーが集まっております。
有馬記念の血統情報についてはコラムでも詳しく解説しております。
サイト内検索で「有馬記念」と検索して閲覧してみてください。

~注目すべき点~

・注目馬が外枠に集中した枠順

初めてテレビ生中継で公開枠順抽選会が行われた有馬記念は、ゴールドシップ・エピファネイア・ジャスタウェイの注目の3強とも言える馬が全て外枠に集中しました。
有馬記念が行われる中山芝2,500mは中央競馬の中でも枠順の優劣が大きいコース。
スタート直後に3コーナーがあり、その後小回りが効く中山コースを1周するという、いかに内枠を回れるかが重要なコース。
前評判では3強が上位独占も考えられる内容でしたが、はたしてこのコースで7枠と8枠だけ決まってしまう難しさを考えると波乱の要素も含まれてきました。
更に気になるデータを紹介すると7枠・8枠からの優勝馬は過去にも多く誕生していますが、馬番15番・16番に関しては過去24年間で一度も3着以内にすら入れていません。
これは毎年16番まで枠が埋まるとは限らないので、頭数が少ないデータではありますが、出走頭数が15頭以上いる時の8枠は更に期待値が下がると評価しても良いでしょう。
今年はジャスタウェイが8枠15番に入ってしまいました。
ジャパンカップでは有馬につなげる走りを見せていただけにデータに勝てるのかに注目が集まります。

・1番人気は圧倒的な信頼感

過去10年で1番人気馬の成績は[6.3.0.1]と勝率6割・連対率9割という圧倒的な実績を残しています。
唯一1番人気馬が馬券圏外になったのはマツリダゴッホが勝った2007年でその時の1番人気はメイショウサムソンで役者不足で実力が均衡していた年の事。
今年は順当に行けばゴールドシップが1番人気に推されると考えられます。
既にドリームレース3勝のゴールドシップはこれまで結果を出してきた1番人気馬と肩を並べられる馬です。
過去2年も7枠から一昨年の優勝・昨年の3着と安定した成績を残しています。

~予想買い目情報~

◎14番ゴールドシップ

血統・データ・調教状態どれを取っても文句がない内容でゴールドシップを推せます。
黄金配合の血統とは言え、昨年はオルフェーブルに8馬身以上離されての3着。
母馬が違うゴールドシップはオルフェーブルに大きく劣る印象を持った人も多かった昨年の有馬記念ですが、実際には昨年のオルフェーブルと今年のゴールドシップに8馬身ほどの差はありません。
まずオルフェーブルとゴールドシップで共通して言える事は、5歳秋がピークを迎えるという事。
昨年のオルフェーブルの勝ち方を見ていてもそうですしオルフェーブル弟のドリームジャーニーが有馬記念を制したのも5歳馬の事。
ゴールドシップは今年凱旋門賞に挑戦して体調を崩し大敗しましたが宝塚記念では3馬身差で快勝していて充実していると言えます。
大差をつけられたタイムを見ても抜け出したタイミングやスローペースが見方をした部分もあり
実際にはペースが早かった一昨年の当時3歳馬の優勝タイムの方が早かったです。
オルフェーブルとゴールドシップを比べると、自信を持ってゴールドシップが上だとは言いにくいですが昨年の有馬記念の印象が強い人は見直す事が必要です。
オルフェーブルに比べると、性格は扱いやすくても、体調面に気を使う馬。
こういった面もあってジャパンカップを回避して有馬記念に照準を合わせてきただけあって、今回は中間気配が抜群。
追い切りも良好で万全の体制が整っていると評価できます。
混戦となり単勝オッズが3倍以上付くのであれば、単勝1点買いをする勝ちもある馬です。

○13番エピファネイア

前走の圧勝を見ると、主軸にせずにはいられないのがエピファネイア。
シンボリクリスエス産駒の有馬記念の適性は未知数ですがジャパンカップの走りを見るとかつては2連覇して有馬記念で9馬身などの圧倒的強さを誇った父と被って見える部分もあります。
今年に入っての3連敗の不安は前走で完全に払拭され、中間気配も抜群となれば、ゴールドシップの1番手の対抗馬に推せるでしょう。

▲4番ジェンティルドンナ

枠順発表で急浮上したのがジェンティルドンナ。
実力の衰えもあり、典型的な東京競馬場に適性が強い馬でこれだけのキャリアがありながら中山競馬場は初挑戦。
ディープインパクト産駒もこのコースには結果が出ていなくコース適性に不安もあり、昨年に比べての衰えも否定できません。
それでもG1をジャパンカップ2勝含む6勝の実績はディープ産駒の最高傑作の牝馬だと言い切れる内容で、直近2戦も崩れてはいません。
同じ2枠からはハーツクライ産駒のダービー馬のワンアンドオンリーもいて、過去10年3歳馬が3勝と期待できるデータもありますが、ジャパンカップの内容で比べると、ここでもジェンティルドンナが1枚上手。
引退レースで見せ場を作ってくれる事を期待します。

△10番フェノーメノ

ステイゴールド産駒でコース適性は抜群。
中間の気配も良好で巻き返しのチャンスは充分にあります。
日経賞では同コース2分32秒0で回っている実績もあり、ここでは見直しが必要

注8番メイショウマンボ

オークスとエリザベス女王杯を勝った実績は2,500mでも充分に通用します。
宝塚記念から調子を崩して2桁着順が続いていますが、中間気配良好で本来の走りが見れる可能性が浮上してきました。
人気が落ちるここでは、適性もそこそこあり、ノーマークが予想される素質馬のメイショウマンボには注意が必要です。

以上を踏まえて

有馬記念(G1)

馬単
14→13  4,000円
14→4   2,000円
14→10   2,000円
14→8 1,000円
14→5   1,000円

以上馬単5点買い。
あえて裏を取らず馬単1着ゴールドシップを軸にして、8枠を引いて先行する事が苦手なジャスタウェイは思い切って外しました。
2枠と7枠に強い馬が重なった事で枠連も有利になりますがオッズの過剰反応を懸念するのと、ールドシップ1着軸の期待値にかけた予想となっています。

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