日経新春杯は、血統情報やレースデータで気になる内容が盛りだくさんのレースです。

血統鑑定士S氏が読み解く日経新春杯(G2)

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日経新春杯の予想は、順当にデュープ産駒の注目馬サトノノブレスとフーラブライト中心の予想ですが、その他、穴馬馬券も絡めた予想を紹介しています。

1月18日(日)京都11R日経新春杯(G2)

1月18日京都11R

日経新春杯(G2)

日曜日には京都競馬場で日経新春杯が開催されます。今週の血統コラムでも紹介していますので、サイト内検索より「日経新春杯」もしくは「日経」と検索し、併せてご閲覧頂ければと思います。
血統診断の情報と、レースデータを中心に予想していきます。

~予想買い目情報~

◎9番サトノノブレス

血統コラムでも紹介した通り、セオリー通りのディープインパクト産駒を本命推しです。
同じディープ産駒のラングレーに期待していた部分もありましたが、ラングレーが除外となっています。
他にも3頭ディープ産駒がいますが、データが悪い7歳馬。
素直に脂の乗った5歳馬で過去の実績を比較してもダントツのサトノノブレスが最も期待できると言ってよいでしょう。
以下のレースデータから見ても、サトノノブレスは本命馬として、信頼性があると言えます。

・過去1年で京都芝2,000m以上の経験が必要

過去10年データでは、勝ち馬は全てレースの前年に京都芝2,000m以上の出走経験がある事が条件。
3着以内の成績も圧倒的に経験を積んだ馬になっています。
昨年優勝馬のサトノノブレスは当然この条件に合致。
ディープインパクト産駒のデータ通り抜群のコース適性があります。
この条件で外せる馬は
「1」、「3」、「8」、「17」 の4頭。8番メイショウカンパクについては2012年の京都大賞典の勝ち馬なので適性がない訳ではありませんが、ディープ産駒の17番ムーンリットレイクはこの条件で外れます。

・1番人気は連対を視野に

順当に行けばサトノノブレスが1番人気になる事が予想されています。
過去10年の1番人気の成績は[1.3.2..4]
勝ったのは2012年のトゥザグローリー(ハンデ頭斤量58kg)となっています。
勝率は低いですが、連対率・3着内率を見ればそこそこの信頼性と言えるでしょう。
ある程度オッズが割る事も考えれば1番人気でも抑えておきたい内容で、単軸は禁物です。

○5番フーラブライト

ディープインパクト産駒が強いコースですが、ラングレー除外、ダコールスタミナに不安、ムーンリットレイク上記過去1年実績なしに該当、ヴィクトリースターはオープン昇格ご4戦全て掲示板圏外。
ディープ産駒で連対率40%超えのデータもありますが、今回は上位独占までは考えづらい内容。
こうなればディープ産駒以外で最も期待できるフーラブライトを対抗馬となります。
ゴールドアリュール産駒の過去2年種牡馬別成績で3着内率44.4%という安定感にも期待です。

・牝馬が強い

過去10年の勝ち馬では牝馬が2勝しています。
牡馬8勝のデータを見れば冴えないように見えるかもしれないですが出走頭数が違い、牝馬不参戦の年もあった事を考えれば期待値は牡馬以上。勝率や3着以内率も牝馬の方が優秀。
2桁人気の馬が馬券圏内に入る波乱のレースとなった時も牝馬が絡んできている事が多いです。
昨年の年度代表馬がジェンティルドンナだった事が象徴するように、年々牝馬のレベルが高くなってきているのは事実。
今年は5番フーラブライトと10番コウエイオトメが牝馬参戦。
コウエイオトメもこのデータを見る限り穴馬の要素もありますが、昨年3着で実績充分のフーラブライトがより期待できます。

▲18番トウシンモンステラ

血統コラムでも紹介していない馬になりますが、キングカメハメハ産駒は同コース過去2年種牡馬別成績でディープインパクト産駒に次いでの2位。
斤量54kgは過去10年で連対実績が5頭(内2勝)していて狙い目の中穴馬となる事が多いです。
5歳馬以下という条件にも当てはまり、ハンデ頭が弱いデータもある事を考えれば期待値は高く、武豊騎手騎乗の大外枠も不気味さがあります。
更にもう一つ気になるデータを紹介すると、前走条件戦の馬が好成績を残していて、過去10年6頭が連対(内2勝)しています。
前走準オープンで勝ち好条件が整っているトウシンモンステラは単穴として一発がある馬だと期待します。

△7番タマモベストプレイ

血統コラムでも紹介している通り、決して血統適性が高い馬ではないが、タマモ○○プレイの馬の中でも、なぜか京都と中~長距離を得意としている馬です。
4歳馬・5歳馬が中心のデータが出ている日経新春杯は今年は6歳以上の馬が多く、順当にデータ予想をするのであれば、他の5歳馬よりも期待しやすいです。
京都大賞典でもクビ差の2着で重賞2勝目も射程圏内。どこかで抑えておきたい馬です。

注1 11番ビービートレイター

▲トウシンモンステラで紹介した好条件(5歳馬・前走条件戦・斤量54kg)に合致しています。前走4着でもデータ的にはそれほど期待値は下がりません。
穴狙いの方にはオススメの一頭。良血馬が揃ったこのメンバーでは血統面で若干劣ります。

注2 10番コウエイオトメ

○フーラブライトの所で紹介している通り、牝馬が参戦してきたら、例え2桁人気の馬でも侮れないデータがあります。
斤量51kgとオープン昇格後最も軽い斤量になりますので、軽視はできない馬です。
ハーツクライ産駒は同コース過去2年種牡馬別成績では連対率28.6%とまずまずの成績を残しています。
京都大賞典やエリザベス女王杯でも大崩はしていないので斤量の有利を生かせれば充分にチャンス有りです。

以上を踏まえて

日経新春杯(G2)

ワイド

5-9   7,000円
9-18   2,000円
10-18  1,000円

以上ワイド3点買い。

順当に行けば堅いレースも予想されます。
しかしハンデ斤量の弱い成績や1番人気の勝率の低さを考慮すると、ワイドの活用がオススメ。
ワイド1点買いでも良いですが、10番18番はワイドでも充分なオッズの見返りがあると期待。
直前オッズ次第では9-10も抑えておいても良いと思います。
注目馬やデータで期待できる馬をある程度絞り込む事も可能ですが、荒れる要素もある1月のハンデ戦だけに3連複ではなくワイドで手堅く勝負します。

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