2月1日(日)京都11R根岸ステークス(G3)
- 2月1日京都11R
-
根岸ステークス(G3)
~予想買い目情報~
◎6番エアハリファ
注目の血統馬の抽選落ちも多くなった中、最も注目できるのは抜群の安定感を誇るエアハリファ。
前走武蔵野Sではワイドバッハに敗れはしましたが、崩れる要素も少ないという点を考えれば、軸に持ってきやすい馬。
トップレベルの相手の中でも、しっかり通用できる走りは既に証明済み。
レース間隔が空いていてもしっかり好走できる馬ですので、不安要素はほとんどありません。
東京ダート1,400mは初めてですが、阪神でこの距離でも勝利を挙げているので適性に問題はなし。
状況に応じて先行と差しを使い分けられる脚質ですので、東京コースも合っているでしょう。
○13番ワイドバッハ
武蔵野Sでの勝ち方は強烈で、昨年秋に連勝した東京に戻ってくるのはプラス材料。
騎手も実績があり、武蔵野Sでも騎乗した武豊に戻るのは大きいです。
前走チャンピオンズSでは前の残りの展開になる部分と、シンガリ付近から4角を上手に回れない不利もありました。
前走・前々走と上3Fは35秒台。先行争いが激しくなる1,400mではこの馬にとってはチャンスも広がります。
噛み合ってしまえば、この馬は誰にも手をつけられないほどの末脚を使えますし、前走もあの展開で5着まで追い上げているので、
大きく崩れる要素も少ない。高い信頼を寄せられる対抗馬となりそうです。
▲1番ロゴタイプ
正直ダート適性は全く読めない所もありますが、G1を2勝している実績と、前走復調の兆しを見せた中山金杯2着は軽視できない存在。
ダートを問題なくこなせれば、フェブラリーステークスでもダークホース的存在の注目馬となってしまいます。
前評判も高いので、人気の過剰反応には注意が必要ですが、素直にダート初戦だからと言って外す事はできない馬。
仮にダート適性があったとすれば、このメンバー相手にでも圧勝してしまう可能性も持っている素質馬です。
一昨年は当初は最も注目されていた当時のクラシック世代の馬。ドバイ遠征から調子を崩していますが、復調の兆しが見えた今なら芝でも充分ビッグレースで通用する力を持っている馬。
陣営も多少の自信があってのダート挑戦。吉と出るか凶と出るかに注目です。
△12番レッザーバレッド
順当に前評判が高い馬をピックアップした形にもなりましたが、血統適性が高いダイワメジャー産駒とゴールドアリュール産駒は相次いで抽選落ち。
唯一のゴールドアリュール産駒となったのはシルクフォーチュンですが、前々走2桁着順。前走は直前での競走除外。
今年で9歳になった事を考えると期待しづらい。血統から見える注目馬が不在。
注目の実績馬が順調に駒を進めてきた事を考えると、当初は混戦ムードがあった根岸Sも堅いレースの要素が強まってきました。
レッザーバレットは7歳馬ですがここまでキャリア16戦、ここに来て急に頭角を現してきた新勢力です。
今回も好調キープで順調に来ている様子で、過去2戦も強い相手が揃っている中での1着・2着ですので2年ぶりの重賞挑戦でも以前とは訳が違います。
今ならフェブラリーステークスに駒を進めてもおかしくない力をつけてきたので、ここでも勢いを活かして上位争いをしてくる事を期待です。
以上を踏まえて
- 根岸ステークス
-
馬連
6-13 5,000円
1-6 2,000円
6-12 2,000円
12-13 1,000円
以上馬連4点買い。エアハリファとワイドバッハの軸は信頼できる軸として強気に勝負できそうです。
ロゴタイプは軽めに買っておく程度で十分でしょう。不安の方は1-13あたりまで打診買いで広げておいてもよいかもしれません。