琵琶湖特別では、期待軸不在を逆手にとった変則的な予想を紹介しています。

血統鑑定士S氏が読み解く琵琶湖特別

  • 元競馬騎手が示す予想の秘訣
  • 血統鑑定士が教える「血」が語る「的中」への近道
  • 元業界人が訓える「勝つ」ための回収法
  • 業界でも「極致」の競馬情報を今だけ公開中!
  • 元調教助手が教える調教状態の分析と見極め
  • 競馬予想に必要な基礎知識・競馬場別解析

琵琶湖特別では、血統適性が高い馬が不在で、同条件2着3回のヤマイチパートナーに人気が集中する事が予想されていますが、過度な期待はリスクが大きい内容となっています。

2月14日(土)京都10R琵琶湖特別

2月14日(土)京都10R

琵琶湖特別

~注目すべき点~

◎7番ヤマイチパートナー

同条件で2着3回と、このメンバーでは実力最上位と評価できます。
京都競馬場でも勝利はないものの2着3回と適性は問題なし。
8頭立てとなって琵琶湖特別でも、本命印を付ける馬としては、この馬以外に該当はありません。
父馬サムライハートはサンデサイレンス産駒の種牡馬で現役時代は条件戦止まりの馬。
産駒馬の芝良馬場という条件で見れば、勝率4.4%という数字がある通り、決して優秀な種牡馬とは言えないのが現状。
ポジティブポイントをピックアップすれば、芝重馬場という条件では勝率13.3%、連対率26.7%と強さを見せています。
本来であれば、京都芝2,400mはディープインパクト産駒の独壇場のコース。今回はディープ産駒不在で信頼できる対抗馬もいないのが現状。
今回のメンバーの種牡馬と同コース過去2年種牡馬別成績で見ればハーツクライ産駒は勝率4.3%。マンハッタンカフェ産駒は勝率5.3%。
その他の種牡馬はランキング圏外と物足りない内容となっています。
最近のレースを見ても、今回が昇級戦のプランスペスカ以外は目立った成績を残していなく、波乱要素が非常に大きいレースと評価できます。
前評判ではヤマイチパートナーに人気が集中していて、出走頭数が少ない事も考えれば単勝オッズ2倍を切る可能性すら出ています。
ある程度のオッズが付くのであれば、ヤマイチパートナーを積極的に買いたい所ですが、過去の戦歴が物語っている通り、2着が多く
勝ちきれない所も強い馬。
過去のレースで相手にした馬を見ても、決して相手が悪かったという印象はありません。
本命馬としつつも、オッズ次第では、相応の価値が低い本命馬となりそうです。

○2番ブランスペスカ

前走500万条件を勝っていますが、一昨年にも一度500万条件を勝って同条件で戦っていた馬。
まだまだ未熟な要素も強い馬ですが、ここに来て成長性も感じられる馬です。
京都2,400mは同級でも4着、3着という実績もあり、コース適性は問題なし。
かつては同条件を突破できず500万条件に再び落とした経緯はあっても、今回のメンバーであれば実力・実績ともに上位の注目馬扱いとなります。
父馬ブラックタイド産駒は京都競馬場ではまずまずの成績を残していて、中山競馬場や地方競馬場を苦手にしている傾向があります。
直線が長いコースを得意としていて、今回も京都外回り。
全体的にヤマイチパートナーに対する対抗馬という意味では横一戦という
見方もできますが、その中でも期待値が高い1頭となっています。

▲1番ダノンマックイン

今回の出走馬は全体的に、最近は出走頭数が少ないレースをこなしている事が多い傾向があり、4着や5着といった実績はアテにしづらい内容もあります。
そんな中ダノンマックインは2走前に京都芝2,200mで16頭立ての中4着と見せ場の作ったレースをしています。
過去の戦歴を見るとピークは2~3年前といった印象ですが、ここに来て若干ではありますが復調の兆しが見えてきています。
父馬ハーツクライ産駒はヤマイチパートナーのコメントでも紹介している通り、相性の悪さがありますが、ダノンマックインは同コースで4戦こなし全て掲示板圏内に入っているので比較的相性は良いと評価できます。
馬齢による衰えも間違いなくある馬ですが、今回は同条件の中でも比較的相手は弱いと評価できます。
ここ最近のレースローテーションも良いので、勝てる要素も充分あると評価できます。

△8番トニーポケット

元々はダートで同条件まで上がった馬。昨年芝転向をして、勝利はないもののまずまずの適性を見せて、最近では芝コースの出走が続いています。
ジャングルポケット産駒の馬は競馬場による得意不得意が少ない傾向がありますが、距離という面では2,400mはまずまずの適性があると評価できます。
大きくは崩れない安定感もあり、今回も状態は悪くありません。展開が向けば充分上位もありえる馬です。

~予想買い目情報~

琵琶湖特別

馬単
相手 全通り→7番ヤマイチパートナー2着固定軸
各1,400円

以上2着総流しの馬単勝負です。
8頭立てながら、混戦ムードで荒れる要素も強い事を考えれば3連単・3連複は狙いにくいレース。
かといってヤマイチパートナー1着軸ではオッズ相応の期待値はありません。
2着が多い馬は勝ちきれない理由もあり、人気集中が予想されていますので、馬単裏流しの方が効率的という理由からの買い目情報です。
極端に言ってしまえば、今回のメンバーは全頭血統適性は期待できない内容で、どの馬が勝っても不思議ではありません。
あくまでも、ヤマイチパートナーに人気が集中する事を前提とした予想ですので、当日のオッズ次第では見直しも必要な場合があります。

競馬情報会社ランキング