平安ステークスでは、注目馬の中から軸を決める事が必要になるレースです。

血統鑑定士S氏が予想する平安ステークスの買い目と血統情報

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平安ステークスでは、アメリカ系の良血馬で、今年に入って成長性も著しいインカンテーションを軸に、穴馬候補として今回唯一のゴールドアリュールさんくのタガノゴールドを挙げています。

5月23日(土)京都11R平安ステークス(G3)

5月23日(土)京都11R

平安ステークス(G3)

レース特徴

土曜日は京都ダート1,900mで平安Sが開催されます。
G3競走ながら、G1での好走実績を誇る実力馬も多く、豪華な顔ぶれになっています。
京都ダート1,900mは逃げ、先行が決まりやすいコースで、第4コーナーの時点で2着以内の馬の連対率が40%を誇っています。
差し、追い込み馬は3角~4角で積極的に仕掛ける事が重要。直線に入ってからの仕掛けでは手遅れになるコースです。
平安ステークスは過去10年で馬連の万馬券は去年のクリノスターオーが勝ったとき時のみ。
1,000円以内の配当になった事はなく、波乱のレースは少ないですが、ガチガチのレースがない傾向があります。

レースの回数自体は少ないですが、種牡馬ごとに得意不得意が謙虚に出ているコースでもあります。

・京都ダート1,900m 過去2年種牡馬別成績

1位ゴールドアリュール [5.7.3.17] 勝率15.6% 連対率37.5%
2位キングカメハメハ  [5.2.1.31] 勝率12.8% 連対率17.9%
3位ネオユニヴァース  [4.1.3.13] 勝率19.0% 連対率23.8%

~注目すべき点~

◎1番インカンテーション

前走フェブラリーステークス時の予想記事でも紹介していますが、父馬シニスターミニスターはダートにめっぽう強い血統。
父の父エービーインディーはアメリカで大成功をしたシアトルスルーの後継1番手に挙げられている良血馬です。
デビュー時から高い素質を持っていると期待されていた馬ですが気難しい面があるのが課題でした。
性格と素質を象徴させるレースだったのが前々走の東海ステークス。大きく出遅れて1角では馬群れから大きく離されたものの、最後は驚異的な末脚で3着に入ったのは、着順以上のレースでした。
前走G1のフェブラリーSでは、課題のスタートと折り合いを克服。外枠ながら好スタートで好位形成をして2着に入りました。
前走は勝ったコパノリッキーでは力負けをしましたが、危なげのない2着の実績は侮れません。
前走で乗り替りがあった、内田騎手との相性も良さそうで、今回本命馬候補で昨年の勝ち馬クリノスターオーとは0.4秒差。
ここでは実力上位。内枠からスタートに失敗しなければ、圧勝の可能性もある本命馬候補です。

○14番タガノゴールド

血統による適性で最も期待できるのがゴールドアリュール産駒。連対率37.5%、3着内率46.8%は驚異的な数字です。
全般的に居とダート1,900mを得意にしている種牡馬の傾向が強く、血統適性が顕著に現れる傾向があります。
今回唯一ゴールドアリュール産駒がタガノゴールドです。オープン昇格後は苦戦をしていますが着実に成長をしています。
前走アンタレスステークスでは勝ち馬に離されての7着でしたが、レース自体は前の残りのレース。
後方から競馬した馬で見れば、ワイドバッハに先着、ローマンレジェンドに0.1秒差で重賞でも通用する力を持っています。
今回は血統適性が期待できる京都へのコース替り。京都は5走前に1,000万条件を勝った時以来で久しぶりです。
1,000万条件を勝った時は、3角から4角で積極的に動いて直線に入る時には1馬身の4番手あでポジションを上げて最後は後続を引き離す強い競馬。逃げ、先行有利の京都でも、しっかりこなせる実績があります。
まだ4歳馬と若く、成長性も感じられる馬。今の充実度とコース替りがあれば、いきなり勝つのは難しくても、上位入賞は充分可能でしょう。

▲3番ナムラビクター

昨年のチャンピオンズカップ2着馬。今年の躍進が期待されていましたが東海ステークスではまさかの11着に大敗。
この馬は使い過ぎると走らなくなる馬です。体調面からフェブラリーステークスを回避して、放牧を挟んで前走の復帰戦アンタレスSでは0.1秒差の3着。
一度リフレッシュして、前走から上積みが期待できるここでは上位候補です。
元々力はある馬なのでチャンピオンズCの時の走りができれば、勝ち負けの競馬ができるでしょう。
ゼンロロブロイ産駒の牡馬は全般的に晩成型が多く、昨年から今年にかけてが充実期の可能性が高いです。
先行もできる脚質と、好枠を引けた事を考慮すれば、期待値は一層大きく、ライバルとなる注目馬のクリノスターオーやインカンテーションよりも1kg軽い56kgの斤量。好条件が整ったここでは、陣営は勝利を狙いに来ています。

△11番クリノスターオー

昨年の平安Sでは12番人気からの勝利で馬単12万馬券の高額配当が出ました。
一発性も疑われましたが、そこからブレイクしてシリウスSと前走のアンタレスSで勝利。
昨年の伏兵は今年になって重賞3勝の実績馬として連覇を狙いに来ています。
ここまでキャリア7戦中4勝が京都のダートコースでこの馬が最も得意にしている競馬場です。
ここ最近の成績だけを見ると阪神の方が強い傾向もありますが、コース適性は問題なし。
昨年からの成長性も大きいです。
前走で一番の収穫は、これまで安定性に欠く所も多かった馬ですが、前走でブリンカーを付けてみた所大成功して、レースの集中力が非常に高かったです。
絶大な効果があったブリンカー着用で、重賞連勝を狙います。
△まで予想印を下げた理由としては、ブリンカー効果があったとしても、注目馬として出走する今回は、マークも厳しくなり折り合いに不安は残る点や、
もう少し内枠を引いてほしかった印象があった点です。
稽古の動きを見ていても実力は本物ですが、前走鉄砲レースした反動も懸念される所。素質で見ればインカンテーションに劣る印象もあり、
オッズが付くのであれば、控えめにみておきたいです。

以上を踏まえて

~予想買い目情報~

平安ステークス

単勝・ワイド

単勝 
1番インカンテーション 6,000円
ワイド
1-14  4,000円

以上単勝、ワイド各1点買いです。
適度に人気が分散される事が予想される平安ステークスでは、1番期待ができるインカンテーションを軸に考えます。
相手探しは難しく、他の注目馬と合わせてもオッズも期待できないですし、何より安定感で信頼できる馬が少ないです。
ここはシンプルに単勝に絞って重点勝負するのが効率的です。
もう一点、抑えておきたいのが、抜群のコース実績があるタガノゴールド。戦歴、キャリアは物足りないですが、まだ4歳馬。
成長性を感じられる馬でここで好走してきても何も不思議ではありません。
オッズ次第では、馬連の打診買いや、タガノゴールドの複勝も検討する事をオススメします。

~予想買い目結果~
単勝1番インカンテーション 37,200円 的中

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