クイーンステークスではブランネージュを本命に、思い切ってノットフォーマルに対抗印をつけました。

血統鑑定士S氏が予想するクイーンステークスの買い目と血統情報

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注目の実績馬も参戦する開幕週の札幌の日曜メイン競走、クイーンステークスでは、売り出し中の若い世代の馬に注目をしています。レッドリヴェールとフーラブライトは控えめに見ておく事が必要です。

8月2日(日)札幌11Rクイーンステークス(G3)

8月2日(日)札幌11R

クイーンステークス(G3)

先週までの函館競馬から夏の北海道競馬は後半戦になり、今週は札幌競馬場が開幕週になります。
日曜日のメイン競走では牝馬指定の重賞、クイーンステークスが開催されます。
元2歳女王のレッドリヴェールや重賞2勝のフーラブライトなどの実績馬も集まり、ブランネージュを筆頭に成長著しい売り出し中の注目馬も多く集まりました。
札幌の洋芝へのコース替りもあり、血統による適性診断が重要なレースになりそうです。

~予想買い目情報~

◎3番ブランネージュ

シンボリクリスエス産駒馬の成績は勝率約7%程度ですが、札幌競馬場の芝コースでは9.4%の成績を残しています。
函館でも勝率9%を上回っていて、洋芝への適性が高い血統だと評価できます。
今回は前走1,000万条件勝ちからの昇級戦となりますが、3歳時には重賞を連戦してきた馬です。
オークストライアル2着やオークス5着の実績もあり、重賞でも充分通用する力を持っている馬です。
前走では、これまでにないくらい強くて完璧な勝ちっぷりで成長著しいです。
前々走では北海道への輸送もからみ馬体を14kg増やして、480kgの馬体。前走は増減なしで、まだまだ上積み要素もあります。
10頭立ての競馬であれば、前走のような好位抜け出しの競馬をしてくれると期待します。
すでに夏競馬を函館で2戦こなし、仕上がりは万全です。あとは直前に函館からの輸送があるので、それを問題なくこなせれば。

○4番ノットフォーマル

今回唯一の3歳馬です。フェアリー賞で勝利してクラシックへの切符も手に入れた馬です。
オークスでは完全にスタミナ切れでしたが、桜花賞では2着馬に0.2秒差の5着に入るなど、マイル適性が高い馬です。
ヴァーミリアン産駒は、どちらかというとダートの方が適性が高い血筋です。こうした影響もあってか、データ自体は少ないですがパワーが必要な札幌芝コースでは高い勝率、連対率の実績を残しています。
実際にノットフォーマルも未勝利戦を札幌であげるなど、得意コースにしています。
コース替りに距離短縮で巻き返しのチャンスは充分にあるでしょう。
古馬との戦いは初めてですが、牝馬指定の別定戦で斤量差もアドバンテージになります。1,800mでも若干残る距離への不安を斤量差と折合いで補えれば、上位争いできるでしょう。

▲2番レッドリヴェール

2歳時は函館で行われた札幌2歳Sと阪神JFを勝利。世代最強の牝馬の称号を一度は手に入れた馬です。
早熟の傾向が強く3歳になってからは結果が今ひとつとは言え、桜花賞2着、今年は春のヴィクトリアマイルで4着とG1でも結果を残している馬です。
オークスやエリザベス女王杯などの距離2,000m超えでは2桁着順に沈んでいますが、1,800mのここは射程圏内。
相手を考えれば、勝って当たり前くらいの実績馬です。
ただ札幌競馬場でのステイゴールド産駒の成績は7.2%、芝1,800mに限定すれば過去2年のデータで勝率6.7%と苦戦しています。
レッドリヴェールは馬体が400kg台前半の軽量馬。2歳の頃は通用しても、3歳重賞で通用するかは不透明です。
母馬ディソサードはアメリカの馬で中央競馬でのデータはありませんが、産駒馬の全14勝が2歳か3歳の時のもの。
直近でのディソサード産駒の勝利は2013年レッドリヴェールの阪神JFにまで遡ります。
やはり血統で見ても早熟懸念もあり、このメンバー相手なら崩れる事は考えづらくても、勝ちきれるか?と考えれば不安が残ります。
1強ムードもある中では説教的には買いづらい。

△1番フーラブライト

重賞2勝の実績の他にも、昨秋のエリザベス女王杯4着、今年は天皇賞・春に出走するなど第1線で活躍する実力馬です。
ただゴールドアリュール産駒は一見洋芝への適性が高そうにみえますが、結果的には他の主要会場と変わらない戦歴。
血統自体はそれほど期待できません。しかし、こうした血筋に逆らって芝コースで活躍してきたのがフーラブライト。血統で大きく割引にする要素はないでしょう。
北海道での重賞挑戦は初めてですが、昔は何度も遠征をしてきた馬で、苦手意識がないのは明らかです。
今年の戦歴は牡馬のトップホースと戦ってきましたが、牝馬指定で相手も大きく落ちてここでは注目馬扱いになっています。
日経新春杯では2着、阪神大賞典では、5着に入りラブリーデイにも先着しています。
もともとステイヤーの適性が高い訳でもなく、距離短縮はプラスに捉えられます。気になるのは休み明け成績が[0.0.0.4]というデータ。
追い切りの動きも今ひとつです。念の為当日のパドックの様子次第では見直しが必要です。
もしも、太めな印象が強くて、人気も集めていたらスパっと外しましょう。

以上を踏まえて

クイーンステークス

3連単

1着軸3番ブランネージュ→2着軸4番ノットフォーマル→3着 総流し 合計8点 各500円
1着軸3番ブランネージュ→2着 総流し→3着軸4番ノットフォーマル 合計8点 各500円
3→2→1  1,000円
3→1→2  1,000円

10頭立てのクイーンステークスは3連単で勝負です。
1着軸はブランネージュで固定。相手軸をノットフォーマルにして大きく取りにいきます。
内枠の注目馬2頭も抑えておきたい所。こちらもブランネージュを頭固定する事でしっかりとした見返りを期待できるでしょう。

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