関屋記念では、カフェブリリアントが血統やデータ、状態など様々な要素で期待値ナンバーワンです。

血統鑑定士S氏が予想する関屋記念の買い目と血統情報

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関屋記念が開催される新潟芝1,600mは国内最長の直線を誇る外回りコースが特徴です。血統データでは極端に得意にしている種牡馬もなく、多くの馬にチャンスがある混戦ムードが予想されます。その中でも、期待値で頭一つ抜けた本命馬がいます。

8月16日(日)新潟11R関屋記念(G3)

8月16日(日)新潟11R

関屋記念(G3)

夏競馬の中でも注目度の高い重賞の関屋記念。
サマーマイルシリーズ第2戦にもなっていて今年になってから重賞を勝っている注目馬が多数参戦しています。
12頭立てのレースで内6頭が前走中京記念でマッチアップしているメンバーが揃いました。
左回りを得意にしている馬も多いですが、その中でも新潟の芝質などの適性も含めて血統診断や前走の内容を踏まえつつ予想していきます。
なお関屋記念で使われる新潟芝1,600mは国内最長の659mが特徴の外回りコースで、枠順はほぼフラット。
基本は直線に入ってからの仕掛けで充分間に合う為、逃げ馬には不利なコースです。
Bコースでは差しが圧倒的有利なデータが出ていますが、今回使用されるAコースは先行が有利なデータがでています。
気になる中京記念組ですが、過去の戦歴は今ひとつで、ここ10年のふりかえると、連対した馬20頭中14頭が中7週以上開けたゆとりのあるローテーションの馬というデータも出ています。

~予想買い目情報~

◎5番カフェブリリアント

まず関屋記念が開催される新潟芝外回り1,600mの過去2年種牡馬別成績をご紹介します。
最も勝っているのはマイルを得意にしているディープインパクト産駒で6勝。今回もディープ産駒から注目馬もいますが、
出走回数自体も多く勝率で見れば8%と低迷しています。
デュープインパクト産駒全体では、マイルで勝率15%近い結果を出しているので新潟には苦手意識があるようです。
またこのデータに連動していますが、この時期の新潟は夕立や通り雨も多く、馬場が渋くなってしまうとディープ産駒には不利に働く面もあるようです。
その他1番人気候補のサトノギャランドの父でもあるシンボリクリスエス産駒は勝率5.3%、連対率10.5%と散々の成績。
このコースで圧倒的な結果を残してる馬は不在になっているのが現状です。
その中で今回自信をもって本命に推したいのがカフェブリリアントです。
ブライアンズタイム産駒自体は新潟への適性は平凡ですが、注目したいのはカフェブリリアントの新潟への適性です。
戦歴を見ると昨年末からの3連勝が目立ちますが、キャリア6勝のうち3連勝する前に挙げていた3勝は全て新潟。
牝馬全体的にも夏競馬に強く、コース適性での期待値はメンバートップです。
また今季の新潟は瞬発力だけでなくパワーを要求される部分を感じます。この傾向を見ればロベルト系のブライアンズタイム産駒は期待値上昇だと評価できそうです。
馬としては今年に入って大きく成長し、前走はVマイルでG1初挑戦。結果は5着ではありましたが、タイムを見れば今年の安田記念と遜色のないタイム。
牡馬相手の重賞でもここでは実力上位だと評価できます。
重賞やG1での好走実績や、レース特徴で紹介した中7週以上のローテーションなど条件も揃っています。
休み明けですが、毛艶はピカピカで仕上がりと体調は万全。ここは強気の本命軸として期待できそうです。

○3番スマートオリオン

実に6頭にも及ぶ中京記念組。その勝ち馬のスマートオリオンは本来はスプリンターで距離に不安を抱えていましたが、前走でその不安も見事払拭しました。
新潟は過去2回結果が出ていませんが、今の充実度であれば内容が違います。
直線が長く力を発揮しやすい外回りコースもプラスになるでしょう。
グラスワンダー産駒でスピード型の血統です。
血統で見れば中京競馬場ほどの適性はありませんが、左回りも苦にしていないですし、脚質を考えてもAコース開催ならチャンスはあります。
遠征帰りでローテーションもタイトですが、大型馬体な馬だけに前走からの上積みも期待できます。
中間の気配も好調をキープしています。
元々はスプリント専門だった馬が、函館スプリントに賞金面で出走できなく、それを理由にパラダイスS(1,400m)に出走した事で大変身した馬です。
スプリントの適性も活きる新潟外回りコースであれば重賞連勝のチャンス充分。
半数が同じ中京記念組だった事を考えれば、相手にも恵まれていると評価できます。

▲1番サトノギャラント

本命予想で紹介している通り、本来シンボリクリスエス産駒自体はコース適性はそれほど期待できません。
しかし2走前の新潟1,600mで開催されたオープン特別の谷川岳Sでは上3F31.9の驚異的なマクリ勝ち。
昨年の関屋記念も3着に入っていて、脚質を考えてもこの長い直線を得意にしているのは明らかです。
前走の安田記念では大敗でしたが、レース開始直後から馬群れと離されすぎてしまったレース。
安定感はないですが、実力を出し切れれば実力は最上位クラスです。
別定条件の中で56kgの斤量もプラスですし過去4回このコースを走って掲示板を外していない安定感も魅力です。
レースローテーションにも余裕があり、坂路中心に稽古量も豊富です。
当日のパドックの状態を見ないと多少の不安はありますが、太め感がなく適度に絞れていれば上位争いは必須でしょう。
気になるのは今回のメンバーで明確な逃げ馬が不在。後ろからの競馬を嫌がらない馬も多くスローペースが予想されるのも難点です。
展開に関係なく直線勝負にはなりますが、それでもレースペースにより追い込みでは間に合う余地がない展開になってしまうリスクもあります。
オッズとのバランスを考えて慎重に判断するようにしましょう。

△12番レッドアリオン

春には京都のマイルで連勝して完全復活を遂げた馬。過去2戦は結果が出ませんでしたが、どちらも展開に恵まれなかったレースです。
新潟は初挑戦ですが、直線が長いコースを得意にしているのは明らか。
それでもタイム差を見ればしっかり食いついていた内容だと評価できるレースでした。
アグネスタキオン産駒も新潟芝コース全体で勝率11.2%を誇っていて適性は高いです。
前走は外を大きく回ったロスがあったとはいえ、8着は物足りない結果。
今回はそのまま中京記念組が多く集まり前走の結果から人気を落とす事も予想されますので狙い目の馬になりそうです。
ただ力さえ出し切れば実力はトップクラス。春のマイラーズCも強いメンバーを相手に勝った実績もあります。
前走よりも斤量も軽く、コーナーでの不利が少なくなるのは明らかで巻き返しのチャンスは充分あります。
ただ、これまでは夏場を休養にあてていた馬です。16日がどれだけ暑くなるかもポイントで、パドックの様子にも注目をしたい。
できれば落ち着き過ぎているよりも多少気合が乗っているくらいが理想でしょう。

以上を踏まえて

関屋記念

単勝

5番カフェブリリアント  10,000円

混戦ムードで注目馬が多い関屋記念では、適度に人気が割れて単勝オッズもそれなりに付く事を想定しています。
今回は血統や今季の新潟の傾向、レースデータや過去の戦歴などを考慮して分析するとカフェブリリアントが信頼できる頭候補です。
馬単や馬連で相手を探す場合、どうしても人気上位馬を押さえておきたい展開になります。
更に人気上位が予想される馬でも、安定感に不安がある馬が多いです。
有力馬中心に購入点数を広げても効率が悪いので、ここはあくまでもオッズを見極めながらになりますが、素直に単勝1点重点勝負をした方が効率が良さそうです。

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