シリウスステークスの競馬予想では、血統で期待大のゼンロロブロイ産駒のナムラビクターに期待です。

血統鑑定士S氏が予想するシリウスステークスの買い目と血統情報

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秋のダートG1チャンピオンズカップ(旧ジャパンカップダート)の前哨戦に当たるシリウスステークスでは、阪神ダートの砂質と2,000mの距離適性が予想に重要な要素を与えてきます。

10月3日(土)阪神11Rシリウスステークス(G3)

10月3日(土)阪神11R

シリウスステークス(G3)

秋のG1シーズンに突入して、久しぶりの土曜日開催になる重賞シリウスステークスは阪神ダート2,000mで行われ、チャンピオンズカップの前哨戦の役割も担っています。
前走ダートで覚醒したダノンリバティや、昨年チャンピオンズカップ2着のナムラビクターなど豪華なメンバーが揃いました。
前評判では、ここで紹介したダノンリバティとナムラビクターの2強による一騎打ちが濃厚と予想されています。
その他有力馬も含めて血統や戦歴、秋競馬へ向けての仕上がりなどを判断しながら予想していきます。
阪神開催になってからの過去8年を振り返ると、3歳馬が3勝していて活躍が目立ち、7歳以上は0勝で割引が必要なデータが出ています。
ハンデ戦開催ではありますが、過去8年で馬連万馬券は出ていなく、比較的堅いレースが多いのも特徴です。
コース特徴は1枠が極端に不利なデータも出ていて、2枠もイマイチ。できれば3枠よりも外枠が高い安定感を期待できるデータが出ています。

~注目すべき点~

◎3番ナムラビクター

阪神ダート2,000mで抜群の適性を見せるのがゼンノロブロイ産駒です。
勝利数で見ればゴールドアリュール産駒の4勝に続いて2位の3勝でデータ自体も多くはありませんが、勝率23.1%、連対率53.8%と圧倒的な実績を残しています。
ナムラビクターは昨年の2着馬で、阪神ダート1,800mで開催されるアンタレスSでも昨年1着、今年3着と阪神の砂質を得意にしています。
今年は体調を崩しG1を回避するなど、思うような結果を出せなかった馬です。
気難しくアテにしずらい馬ではありますが、阪神ダートは[3.1.2.0」と抜群の安定感を誇っているのも特徴です。
ハンデ58kgは思っていたよりも少なくライバルとの斤量差で考えても地力でこなせる範囲です。
鉄砲も効くタイプで今年の戦歴を考えれば久々はプラス材料。稽古でも良く動いていますし過去2戦デムーロ騎手騎乗で崩れていないのも好感できます。
相手もそれほど強い印象はなく、今年は信頼できる本命馬として期待できるでしょう。

○10番ランウェイワルツ

前々走で準オープン勝利した馬ですが、過去にはみやこステークス2着、古馬混合オープン2着が3回と実績は充分です。
まだ4歳馬でこれから充実期を迎えようとしている素質馬です。
1番人気に推された前走はつまづいたり自滅した面もありました。コースが広い阪神へのコース替りはプラスでしょう。
ゴールドアリュール産駒は同コース過去2年種牡馬別成績で1位の4勝を挙げています。2着は0回で連対率は低いですが3着3回と高い適性を見せています。
母馬はラウンドダンスで半兄のサンライズバロンはワイルドラッシュとの配合で中央ダート4勝を挙げているので、良血統と評価できます。
2,000mも多いのジャパンダートDで好タイムを出した実績もあり、血統面でも射程圏内です。
ナムラビクターに過去先着した戦歴もあり、前走はレース内容を考えれば3着に入れたのは地力の高さがあっての事です。
前走の外傷も短期放牧で完治しているようですし、ここは見直し必至でしょう。

▲8番ダノンリバティ

前々走のレパードステークスでダート転向がハマって2着。前走のオープン特別を快勝してダート適性が本物という事を証明しました。
ダート転向前も当サイト元騎手A氏がダノンリバティはダート適性があると評価もしていて、芝でもクラシック出場など結果を出していた素質馬だけに底知れぬ可能性を秘めています。
血統を見てもキングカメハメハ産駒なので芝でもダートでも行ける血統ですし母系の兄弟馬も全てダート専門です。
過去2走の内容を見れば、ここでも当然本命馬候補ですが、気になるのが新潟から阪神へのコース替りです。
新潟のダートはJRAの中でもトップクラスに重たい砂質、阪神のダートも重たい砂質ではありますが新潟とは勝手が違いますし、右回りに長い直線など求められる要素は変わってきます。
キングカメハメハ産駒の同コース過去2年種牡馬別成績を見てみると出走数はトップの29回があり、勝利数もゼンノロブロイ産駒と同じ3勝ではありますが、勝率10.3%、連対率13.8%と今ひとつの内容。
過去2年でオープン特別以上が0勝というデータも気になります。
3歳馬なのでハンデも期待していましたが、55kgの斤量は5歳牡馬で上位候補のアウォーディーと同じで4歳牡馬のランウェイワルツと1kg差。
3歳で出走する古馬混合のハンデ戦の恩恵は思いのほか少なそうです。
距離に関してはベストが1,800mなのでこなせない距離ではありますが、スタミナの使い方が新潟とは勝手が変わる部分をどう補うかが注目です。
当然、ダートでの素質は未知数で成長性も期待できるので快勝する可能性は充分ありますが、馬券圏外に沈む要素も大きい点を考慮して予想すると良いでしょう。

△9番マルカプレジオ

阪神ダート2,000mを得意にしているのがマルカプレジオです。
キャリア7勝のうち3勝がこのコース。直近2勝も同様に阪神ダート2,000mでした。
父馬はランウェイワルツと同じゴールドアリュールで母父はトニービンでスタミナ型の血筋です。
ダート1,900m以上の距離であれば6勝こなして全て4着以内なので距離適性はメンバートップクラスです。
前走の内容を見れば自分のペースで走りやすい2,000mくらいが力を出せる距離だと評価します。
7歳馬ですが調教方法を変えて1年前から覚醒してきた馬です。前走は使い込みも敗因にありましたが、今回は5ヶ月半の休み明け。
乗り込み量は豊富ですし休み明け成績は[2.2.0.2]でポン駆けするタイプです。
当日のパドックの状態もポイントにはなりそうですが、今回のメンバーであれば上位候補の注目馬として期待して良いでしょう。

以上を踏まえて

~予想買い目情報~

シリウスステークス

3連単フォーメーション・馬連

1着軸 3番ナムラビクター→2着[2.8.9.10]→3着[2.8.9.10]
合計12通り 各500円
馬連 
3-8  4,000円

以上、3連単でナムラビクター頭のフォーメーションと馬連で勝負します。
上位は実力馬中心の堅いレースと予想します。
1着軸は高い適性が期待できるナムラビクターに固定し、3連単を活用する事で見返りも期待できます。
2強と評価されているダノンリバティとの馬連を抑えて手堅く、あわよくば大きく取りに行ける買い目になっています。
有力馬を中心に購入する場合は、ある程度思い切った絞込みをする事がポイントになるレースになりそうです。

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