秋華賞の予想では、良血馬中心に組み立てた買い目を紹介しています。京都内回りに適正期待できる馬を一挙公開

血統鑑定士S氏が予想する2015年秋華賞の買い目と血統情報

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牝馬クラシックの最終戦秋華賞では、2頭の春のクラシックホースに注目。新興勢力のタッチングスピーチは割引、適正面ではアンドリエッテの巻き返しにも注目しています。素質の面ではクイーンズリングも侮れません。

10月18日(日)京都11R秋華賞(G1)

10月18日(日)京都11R

秋華賞(G1)

ついに今年の牝馬クラシックのクライマックス、秋華賞が日曜日に開催されます。
桜花賞馬のレッツゴードンキ、オークス馬のミッキークインとメンツも揃い、夏に大きく成長したタッチングスピーチなどの新興勢力も出てきて、
ルージュバックが回避してしまいましたが、高い盛り上がりを見せています。
秋華賞の過去10年データを見てみると、中8週以上空いている馬は割引。G1上位もしくは重賞勝利の実績が必要。
ローズS4着以下と紫苑S組みも割引が必要です。配当は馬連万馬券が過去10年で1度のみで比較的堅いレースが多い傾向があります。
注目馬の血統や適性を分析しながら予想を紹介していきます。

~注目すべき点~

◎18番ミッキークイン

京都競馬場の芝2,000mで開催される秋華賞では、当然最も期待できる血筋はディープインパクト産駒です。
過去2年種牡馬別成績を見ると2位ハーツクライ産駒の11勝を大きく上回る19勝を挙げていて勝率18.5%、連対率28.8%と抜群の成績を挙げています。
昨年の勝ち馬ショウナンパンドラをはじめ、秋華賞に限定してみてもディープ産駒は3年連続で連対中。今年も5頭のディープインパクト産駒が出走予定で上位を独占する可能性すらあります。
ディープインパクト産駒の中でも秋華賞で最も好走実績を残しているのが母父がノーザンダンサー系のディープ産駒定番の配合です。
この条件にまで絞り込むと、注目したいのはローズS組みのミッキークインとタッチングスピーチです。
前走は力勝負でタッチングスピーチに完敗。脚質と一度取りも似たようなレースだった為、タッチングスピーチの評価が急上昇しました。
しかし本番の秋華賞デハミッキークインが巻き返すと予想します。
同系列の血統ですが、母馬ミュージカルウェイは全兄のトーセンマタコイヤが5戦3勝の実績を残しているなど血統面での実績もあります。
母系の血統は同じノーザンダンサー系でも、ミュージカルウェイのヌレイエフ系の方が、タッチングスピーチのサンドラーズウェルズ系よりも信頼できますし、
京都芝2,000mへの適性も期待できます。
前走は距離が1,800mで忙しかった面や休み明けで馬体がゆるかった面があります。
開幕2週目の京都芝外回りコースへのコース替りであれば前走からの巻き返しのチャンスは充分あると評価します。

○10番レッツゴードンキ

対抗馬には、ディープ産駒勢ではなく、キングカメハメハ産駒で桜花賞ばのレッツゴードンキをピックアップします。
キングカメハメハ産駒の同コース過去2年成績では勝率14.3%、連対率22.2%で勝利数ランキングでも3位に入っていて適性は高く評価できます。
開幕週だった先週の京都大賞典もラブリーデイが強い競馬を見せたように、レッツゴードンキも京都へのコース替りで変身する可能性は充分あります。
前走のローズステークスでは無理に抑えずにハナを取りました。そこまでは良かったのですが前半1,000mの通過が58.4のハイペースを作ってしまった事が敗因です。
結果的に追い込み勢の躍進が光り前崩れの展開になる中で4着まで粘ったのは地力の高さを窺えます。
桜花賞の前走のチューリップ賞も同様のレースをして、その反省を活かして桜花賞ではうまくスローで折り合いを付けました。
ルージュバック不在でも有力馬は差し、追い込み馬が多く、桜花賞の再来に期待します。
例え若干ペースが早くなっても崩れない安定感も魅力です。
2,000mの距離も初めてですが、血統面では中距離適性に期待ができる血筋です。もし前走の内容で人気が落ちる事があれば、より強気に推していきたい注目馬です。

▲11番タッチングスピーチ

春とは段違いに強くなったのは確かです。前走は展開の有利もありましたが、競り合ったオークス馬のミッキークインも状況は同じです。
直線の力勝負で一旦出られた所から伸び返したレース内容はマグレではできない勝ち方です。
瞬発力も高く、京都内回りにも対応可能です。2,000mの小回りコースを札幌で結果を残しているのも心強いです。ミッキークインと同様に母の血筋がノーザンダンサー系が入っていてスタミナ適性にも期待できます。スタミナの面ではミッキークインよりも高く評価できますし、今なら決め手の瞬発力も兼ね備えています。
ただし、折り合い面や発馬など不安要素が残っているのも確かです。折り合い面など安定感やメンタル面でどれだけ成長したかは不透明な部分もあります。
前走の勝ち方で人気が上がっていくようでしたら、軸には到底できない信頼度です。前走のように末脚勝負に持ち込めれば勝機は高いですが、フルゲートの混雑と脚質を考えれば、ある程度割引もしておきたい。
力勝負になっても勝てる力を持っている事は確かなので、オッズがそれなりに高ければ、馬券にも積極的に絡めていきたいですし、頭の軸としても期待できます。

△12番アンドリエッテ

父ディープインパクトにデピュティミニスター系との配合は昨年の秋華賞馬ショウナンパンドラと同じ血筋です。
昨年の秋華賞と大きく違う点はディープ産駒が他にも多く、適性に期待できる血筋の馬が多数いる点です。
桜花賞以降結果が出ていませんが、春のクラシックでは着差も少なく素質は一級品です。
前走は+12kgで明らかに馬体が太く一戦叩いた上積みへの期待感はメンバートップクラスです。
展開次第では見せ場を作れず崩れてしまう可能性もありますが、展開が良い方向に動けば上位争いできるだけの素質がある馬です。
似たような血統で3歳でブレイクした馬も多く、この舞台で大きな変化を出してきても不思議ではありせん。
パドックで馬体の仕上がり感を見るのが楽しみな馬です。

注9番クイーンズリング

ローズSでは好位形勢できたのですが、折り合いが悪く直線で見せ場すら作れませんでした。血統面で見ても決して京都に適性がある血筋ではありませんが、デビュー3連勝のレース内容を見る限り素質の高さは本物です。
中間の気配も良好ですし、本来の力を出せれば前走以上にやれる馬です。
人気がどこまで落ちるかわかりませんが、オッズが付くのであれば、是非注視しておきたい馬です。

以上を踏まえて

~予想買い目情報~

秋華賞

枠連

5-8  5,000円
6-8  5,000円

以上枠連2点買いで勝負です。今年の秋華賞は波乱の要素が少なく堅いレースと予想します。
注目馬が5枠、6枠に固まった事で、枠連を活用して手堅く狙いにいきます。
オッズによってはミッキークインを軸に馬連にバラす事もオススメですし、5.6.8番枠の3点BOXに広げる事も有効です。
馬単にするのであれば、頭はミッキークインとレッツゴードンキも絡めておく事がオススメです。

~予想買い目結果~
枠連5-8 33,500円 的中

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