2012にリニューアルされた中京競馬場は、コースデータが現状まだ少なく展開が読みにくい競馬場です。

リニューアルされて間もない中京競馬場

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中京競馬場はローカル競馬場では珍しいG1競走も開催される競馬場で、従来からある高松宮記念をはじめ2014年からは旧ジャパンカップダートにあたるチャンピオンズカップも開催されます。愛知という土地柄から中京競馬場で開催されるレースは大手企業の冠スポンサーが付くレースが多いのも特徴で2012年にリニューアルされたばかりでコースデータが現状少ないです。

データが少ない中京競馬場

中京競馬場

中京競馬場愛知県豊明市にある中央競馬が開催される競馬場です。
基本的には毎年1月・3月・6月から7月・12月の4回開催される競馬場で開催されていない時も場外馬券売り場のパークウインズ中京競馬場として運営されています。

2011年までコースの大改修工事が行われていて、距離設定も大きく変更をされました。
主要4場を除くローカル競馬場では数少ないG1競走も開催され、従来までの高松宮記念に加えて2014年からはこれまでのジャパンカップダートにあたる、チャンピオンズカップも中京競馬場で開催されます。

中京記念の冠スポンサーになっているトヨタ自動車など、愛知という土地柄を活かした冠スポンサーがいるレースも多く、名鉄杯では冠スポンサーの名鉄電車の名鉄ブラスバンドがレース前に名鉄電車のミュージックホーンをアレンジしたファンファーレを生演奏します。
G1や重賞競走以外でファンファーレを生演奏しているレースは中央競馬では名鉄杯以外ほとんどありません。

芝コースは1周距離でAコースが1,705.9m Bコースが1,724.8mとなっていて、直線は共通で412.5mとなっています。
中央競馬で3カ所ある左回りのコースのひとつで関東より西では唯一の左回りコースです。
コースの高低差は3.5mあり主要4場を除くローカル競馬場では函館競馬場と並んで最大の高低差となります。
最後の直線は2%の上り坂となっていて、これは全中央競馬の競馬場の中で中山競馬場の2.24%に次ぐ2番目の急勾配です。

芝はタイムがかかる重めの芝で、地盤がゆるく芝が傷みやすいのも特徴で開催初日と2日目で、すでにタイムに差がでてくる事もあります。
最後の直線でも急勾配の上り坂があり、ローカル競馬場の中でもタフなコースで、スピードよりもパワーを求められる傾向もあります。

2012年のリニューアルで完全に別のコースとなり、データはまだ少ないですが、1,200mでは外枠が有利な傾向が出ていて、芝の質や最後の上り坂が重しとなって短距離のコースの割には逃げ切りが少なく先行の方が有利で、差しでも充分に勝てるコースです。

1400mになると、スタートからの直線距離が増え内枠・外枠の優劣は少なくなりますが、スタートしてから上り坂があり、その後一度下りますが、最後の直線で再び上りと計2回上り坂があるのでスタミナも必要で、スタート直後の最初の上り坂を良いペースで駆け上がる逃げ・先行はバテやすく、差し・追い込みが有利になってきます。

1,600mも同様に上り坂が2回あるのでスタミナが必要なタフなコースで差し・追い込みが有利ですが、1,600mを超えるとコース形状を軽快して、積極的に前を行く馬が少なくなり結果逃げた馬がスローペースで逃げれてしまい穴馬券となる事もあります。

2,000mと2,200mは最後の直線の上り坂の前がスタート地点になり、上り坂の回数が増えて合計3回となります。
当然スタミナが必要で、逃げならスタート直後から最初の上り坂を勢いよく登ってしまうと後半きつくなり、差し・追い込みが有利な傾向があります。

ダートコースは1周距離が1,530mで直線は410.7m 高低差は3.4mあり芝と同様にタフなコースで、直線も長めです。
砂質は若干重で、高低差などの起伏もありスピードよりもパワーが必要になる傾向があります。
ダートも上り坂でバテる先行馬もいますが、それでもローカル競馬場のダートコースということもあり、全体的には逃げ・先行が有利となっています。

特に1,200mと1,400mのスプリントは逃げ・先行有利のデータが著しくでています。
しかし他の競馬場のダート短距離に比べたら、差し馬が最後の直線の上り坂で伸びてくる可能性も高いです。
ダート1,200mは内枠有利。
ダート1,400mはスタート地点が芝というのもあり外枠有利です。
ダート1,800mと1,900mは今のところ、先行有利なデータがありますが、コースの形状的には差しが有利な要素も大きいです。

ダートは芝以上にデータが少なく、データ分析で予想するには、まだ少し早いという事もいえます。

中京競馬場は、芝・ダートともにコースの大リニューアルを行って間もなく、データが少ないので、あまりコースデータは参考になりませんが、
芝が荒れやすい、高低差が芝・ダートともにある、ダートの砂質は若干重めというのを頭に入れておくようにしましょう。

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