小倉競馬場のコースは典型的なローカルコースとも言われていて、平坦で小回りのコースとなっています。

九州の典型的なローカルコースの小倉競馬場

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小倉競馬場は唯一中央競馬が開催される九州の競馬場で、典型的なローカルコースですが、向こう正面が下り坂でスピードがのりやすく、そのままスパイラルカーブで勢いよくフラットな最終直線に入ってこれるのが特徴のコースです。

小倉競馬場

小倉競馬場

小倉競馬場(こくらけいばじょう)福岡県北九州市小倉南区小倉区北方にある中央競馬が開催される競馬場です。
モノレールの駅とも直結していて、交通の便もよく九州で唯一中央競馬が開催される競馬場です。
阪神や京都で開催がなく小倉で開催される日は関西のトップジョッキーも多数参戦します。
開催は毎年2月から3月と7月から9月の2開催で20日間の日程で中央競馬が開催されます。

2005年からは九州という西よりの立地を活かして薄暮競走(はくぼきようそう)が実施されていて、メイン競走は10レースに行っています。
以前は国際競走に指定されていませんでしたが、2009年より小倉大賞典・小倉記念・北九州記念、2010年には小倉2歳ステークスがそれぞれ国際競走に指定されました。
1999年には全面リニューアルを施し、芝生の根に直接散水できるセルシステム(自動散水装置)を世界で初めて競馬場に導入しました。

コースは中央競馬の主要4場を除くローカル競馬場では唯一、障害専門の周回コースを有しております。
コースは芝コースで1周距離、Aコース1,615.1m、Bコース1,633.9m、Cコース1,652.8m、直線では全コース共通293mとなっています。
典型的なローカル競馬場のコースといえる内容で、平坦で小回りのコースとなっています。

直線は小回りですが、芝コース全体の高低差は2.96mあり2コーナーにかけて上りが続き、その後2段階にわけて緩やかな下りがあり、最後の直線は平坦となっています。

小回りな競馬場ですがスパイラルカーブになっていて、コースの後半には上り坂もなく比較的走りやすいコースとなっていて、1,000m・1,200mはセオリー通り内枠・外枠の優劣はそこまで大きくはありません。
1,200mでは芝が荒れた開催後半や、前のポジション争いが激化すると外差しが決まるケースも出てきます。
1,700m以上は脚の持続力も求められて、逃げは不利なデータがでています。
先行か差しの脚質を抑えるようにするとよいでしょう。
2,000mと2,600mレースは前半が速いペースで進む傾向があり、差し・追い込みもそれなりのスタミナがないとついていくのに脚を使ってしまいます。
前半が早い分、当然後半はペースが落ちてきて、特に芝が荒れた状態だと逃げ・先行が崩れてきますが、それぞれ末脚を使ってから多少は持続できるスタミナや粘りがある力のある馬が勝ちやすい傾向があります。
コース全体で大きな内枠・外枠の優劣はないです。

小倉の特徴は向こう正面が下り坂になっていて、スピードが乗りやすく、そのままスパイラルカーブで最後まで勢いよく走ってしまうがゆえ、最後の直線でスタミナが残っているかが勝負のカギとなります。

ダートコースは1周1,445.4mで直線は291.3m。
こちらも典型的なローカルの競馬場のダートコースといった感じになっています。

砂質も平均的から平均よりも軽く、若干スピードは乗りやすい砂になっていて、1,000mでは下級条件しか行われないというのもありますが逃げ有利で、最初のコーナーのハナを取れると、そのままゴールまで脚が持つケースも多いです。

小倉のダートコースは1,000mの上が1,700mと一気に距離がのびるので1,000mの同じコースのリピーターが多いのも特徴で、過去に同じコースで大敗を喫していても、リピート戦で、見違えるように走って波乱を起こす事もよくあります。

1,700m・2.400mでは1コーナーから2コーナーにかけての上り坂が重しとなり、それなりにスタミナが必要とされるコースで、追い上げが最後にまくって勝つ場合もあります。
しかし2,400mになるとコーナーを6回回るので、内側を走れる逃げや先行が有利になりやすく、内側の芝が荒れてくる開催後半では若干勝手が変わってきます。
距離のライナナップが少ないのは、スタート地点からコーナーまでの距離を考慮している部分もあり、内枠・外枠に大きな優劣はないです。

小倉は典型的なローカルコースで芝もダートも小倉は逃げ・先行を買っておけば間違いないという人もいますが、向こう正面の下り坂や距離によっては3m近い上り坂もあり芝の荒れ方など、さまざまな要因で、逃げ・先行が必ずしも有利にはならないので、レースや距離ごとに対策を考えて予想するようにしましょう。

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