京都競馬場は淀競馬場とも呼ばれ、主要競馬場のひとつで長距離戦が多いのも特徴です。

長距離レースも多い京都競馬場

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京都競馬場は中央競馬の主要4場にも入る競馬場で、菊花賞や天皇賞(春)などの長距離レースも開催されていて、コースの特徴は第3コーナー付近に4.3mの坂があるのが特徴でこの坂の起伏をどう乗りこなすかがポイントとなってきます。

京都競馬場

京都競馬場

京都競馬場京都府京都市伏見区にある中央競馬の競馬場です。
ファンの間からは、最寄り駅にちなんで淀競馬場(よどけいばじょう)と呼ばれてもいます。

中央競馬の主要4場となる競馬場のひとつで現在は天皇賞(春)菊花賞などの長距離レースや牝馬最強決定戦のエリザベス女王杯、他にもマイルチャンピオンシップ・秋華賞などのG1競争が開催されています。

施設内には、史上2頭目の3冠馬で天皇賞・有馬記念と合わせて5冠馬のシンザン像が飾られていて、毎年1月にはシンザン記念(G3)も開催されています。

他にも当時京都競馬場で代替え開催された宝塚記念のレース中に命を落としたライスシャワー牌などがあるのが特徴です。

コースとしては、芝コースは第3コーナーで内回りと外回りに分岐するのが特徴で直線は
Aコースで内回り328.4m、外回り403.7m
それ以外のB・C・Dコースで内回り323.4m、外回り398.7m

となっていて、1周の距離も1,782.8m〜1,957.3mと平均的な距離の競馬場といえますが、このコースの最大の特徴は淀(よど)の坂と呼ばれる第3コーナー付近にある高低差4.3mの坂があることです。
コース全体で起伏があるのは、この部分だけでそれ以外は直線も含めてほぼ平坦なコースとなっています。

距離やコースごとの適正としては、1,200mは内回りコースを使用され、京都で最も逃げ・先行が決まりやすいコースと言われています。

スタート直後に内枠が混雑するので、短距離レースでは珍しく外枠有利な傾向があります。
1,200m以外の芝主要コースは外回りコースを使用される事が多く、外回りコースはどの距離も内枠・外枠での優劣が少なくなっています。
外回りコースの場合は第3コーナーの淀(よど)の坂をいかにマイペースにスタミナを消耗せずに登りきれるかがポイントになってきて、ここでスタミナを使うと最後の直線で失速してしまいます。

菊花賞が行われる芝3,000mや天皇賞(春)が行われる芝3,200mは外回りのコースを約1周半するので淀の坂を2回登ることになり、スタミナをいかに温存できるかなど騎手の技量も重要になってきます。

距離ごとに脚質ごとの若干のデータの偏りはありますが、全体的にはコースの理論的にもデータ的にもどの脚質にもチャンスがあるといえ、脚質というよりかは展開次第で、第3コーナーの淀の坂をどうこなすか?などがポイントになってくる事も多くベテラン騎手が騎乗する馬をピックアップするのも有効です。

ダートコースは1周距離で1607.6m。直線で329.1mとなっていて1周距離は東京競馬場に次いで大きいですが、直線は阪神や新潟よりも短いコースとなっています。
芝コースと同様に第3コーナー付近で坂があるのが特徴となっています。
砂質は軽く同じ関西の阪神競馬場と比べてもタイムは出やすいです。

関西で開催される中央競馬では、スピードの京都、パワーの阪神と呼ばれていて、同じ関西でも競馬場が京都と阪神で変わると、馬の走りも変わってしまう事がしばしばあります。

含水量を含むと、スピードは更に出やすくなり、雨が降ると芝の条件戦なみの好タイムが出る事もあります。
予想のポイントは、阪神でのレースよりも、同じ軽い砂の東京や札幌・福島のレースで好走した実績のある馬にも注目をしてみるとよいです。
距離別のコースは芝と同様第3コーナーの淀の坂をいかにこなせるかがどの距離もポイントになってきて、やはり1,200mが逃げ・先行が決まりやすい距離となっています。
1,400mに関してはスタート地点からしばらくは芝コースを走るようになっていて、外枠の方が長く外枠を走れるので有利です。
ですが京都のダート1,200m・1,400mは重賞は開催されていません。唯一重賞が開催される1,800mはダートコースをほぼ1周するコースで内枠・外枠の優劣はなく、比較的差し馬が差し切るレースも多く、先行と差し・内枠と外枠もイーブンで実力が反映されやすいコースとなっています。

京都競馬場は芝・ダートともに第3コーナーの坂が特徴で、この坂の起伏さえ上手にこなせれば、馬の実力が発揮されやすいコースとなっています。

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