新潟競馬場は国内初の1,000m直線コースを始め外回りの直線659mなど国内最大規模のコースを誇ります。

広く魅力あるコースが多い新潟競馬場

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新潟競馬場は、芝コースは日本最大規模のコースで直線1,000mコースもあるのが大きな特徴となっていて、全体的にタイムが出やすい競馬場となっています。夏場に集中して開催されるので芝の状態は要チェックです。

新潟競馬場

新潟競馬場

新潟競馬場新潟県新潟市北区笹山にある競馬場で夏競馬を中心に熱いレースが繰り広げられている競馬場です。
2001年には全面リニューアルを実施して、国内初となる1,000m直線コースができた他、右回りから左回りに変更となり、芝外回りは中央競馬で最も長い直線距離となっています。

開催日数も夏を中心に2014年は年間28日開催されていて、夏の東の中央競馬の主会場と扱われる事も多いです。
国内ではG1・G1級のレースが行われない競馬場では唯一内回りと外回りのコースを有しています。

芝コースの概要は1周距離で

Aコース内回り1,623m、Aコース外回り2,223m、Bコース内回り1,648m、Bコース外回り2,248m
直線距離で内回り359m、外回り659m

となっており、外回りコースは国内の競馬場で1周距離も直線も最も長いコースとなっています。

コース全体はほぼ平坦なコースとなっていますが、外回りの第3コーナー付近に約2mの高低差があります。
外回りの直線入口の後方約300mには国内唯一の1,000mのスタート地点があり、アイビスサマーダッシュといった重賞(G3)も行われます。
直線1,000mで行われる特別競走は全て速さをイメージさせる競走名が付けられていて、アイビスサマーダッシュの他にも

韋駄天ステークス駿風ステークス鏑矢特別はやぶさ賞飛竜特別邁進特別飛翔特別閃光特別稲妻特別雷光特別稲光特別

などといったレース名称がつけられています。

外回りコースは日本離れした欧州などの競馬場を彷彿とさせる迫力あるコースでレース序盤はゆっくりと進み、最後の直線で末脚勝負になる事が多いです。
多くの馬は650mを超える長い直線に入ってから仕掛け始めるので、それまでの道中のポジション取りはそれほど重要ではなく、力がある馬が勝ちやすい傾向もあります。
その反面、夏を中心に28日開催されるので、後半にかけては芝の傷みが大きくなり、外側を回る馬が力を発揮しやすくなります。

直線が長く走り安いコースに加え、第3コーナーから第4コーナーにかけては1.8mの下り坂になっていて、最後の直線を勢いよく侵入する傾向があり、速いタイムが出る事も多くなります。

開催時期による芝の傷みはありますが、スピードが乗りやすいコースでコースレコードは他の競馬場と比べ各距離2〜3秒速くなっています。
よって、他の競馬場の坂などに苦戦して結果が出ていなかった馬もスピード型の馬などを中心に新潟で覚醒するケースも多くあります。
決着も外回りコースや1,000mの直線コースは、最後は直線での気力勝負となり、瞬発力があるなど決め手がないと、勝ちきれないコースとなっています。

距離別には、新潟名物の直線1,000mは「直千」という愛称でも親しまれている人気の距離で、各馬まっすぐ走るのではなく、芝を荒らされていない外側へとスタート後に多くの馬が進路をとります。
よって外枠有利なコースと言えます。
スタート直後に若干の高低差があり、最初は上り、その後下りへと転じ、2ハロン目が一番速いタイムが出ると言われます。

速い段階で一度トップスピードにのった馬たちはその後、ラスト400mで再び加速をはじめ、ハイスピード勝負ゆえ短い距離ですが、ここで半分の馬が脱落する傾向があります。

追い込みは弱いですが、短距離レースの中では差し馬も強く、最後まで走りきる力ある馬が勝つレースです。
1,200mも内回りコースとはいえ直線が359mと長く、短距離の中では前半のハイペースでバテる逃げ馬・先行馬も多く差しも決まりやすいコースです。

内枠・外枠の優劣も少なく、高額配当が出やすいコースです。
1,400mも1,200mと同様の特徴がありますが古馬戦では差しが決まりやすいですが、未勝利や新馬戦では先行が有利となっています。

中長距離になってくると、コーナーが短くて直線が長いコースの特徴が生きて、逃げ切りが難しい傾向が強く、差し馬が強くなります。
2,000m外回りでは国内で唯一コーナーが2箇所しかない2,000mとなっています。

枠順による優劣も少なく、ペース配分などが大きなポイントとなってきます。
2,000mは3歳未勝利戦のみ内回りも使用されますが、未勝利戦という条件戦の割には差し馬が差し切る事も多く、逃げ・先行が強いと決め付けて予想するのは危険です。

2,200mや2,400mでは内回りが使用されますが、それでも直線はそれなりの距離があり、スタート直後の直線も長く設定されている為、枠順の優劣は少なく、全体的に差し馬が有利なコースが多いのが特徴です。

ダートコースは1周距離1,472mで直線距離は354mとなっています。
芝コースは日本一の広さを誇りますが、ダートコースは特に際立って大きくはありません。

砂質は軽めの部類に入っていて、タイムはそれなりに出ます。
ですが新潟競馬場は水はけがよい土地柄というのもあり、前が降ってもすぐに水がはけてしまうので、他の競馬場ほど雨の日のダートレースでタイムが伸びる事は少ないです。

距離は1,200mと1,800mがありどちらも、最初のコーナーのポジション取りが重要になってきて、高低差のない平坦なコースというのもあり、逃げ・先行がそのまま残りやすく有利となっています。

コーナーもきつく、ポジション争いも重要になる為、内枠から中枠が有利となっていますが、外枠でも逃げの脚質で最初のコーナーでポジションを取れれば充分に勝機もあります。

枠順よりも逃げ・先行脚質でスタートやスタートダッシュが得意な馬に注目をしたいコースです。

新潟競馬場はローカル競馬場の中でも、大規模で特徴の大きい競馬場で夏競馬では、数々の名勝負を繰り広げ、夏に放牧しない一流馬も新潟で走る事が多いです。

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