チャンピオンズカップは波乱の要素もある中、人気馬のホッコータルマエが勝ちました。

チャンピオンズカップ結果フィードバック

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チャンピオンズカップはホッコータルマエが勝ち、コパノリッキーは出遅れと中京コースに苦戦し大敗。当サイト本命馬にあげたワイドバッハは見せ場を作りましたがスローペースが敗因となりました。

2014年チャンピオンズカップ(G1)

元競馬騎手A氏重賞フィードバック

12月7日(日)中京競馬場11Rチャンピオンズカップ(G1)

今年からレース名称を変えて決戦の場所を中京競馬場へと移した中央競馬のダート2大タイトルのひとつ。
チャンピオンズカップは人気馬コパノリッキーが伸び悩む中、激戦をホッコータルマエが見事に制しました。

~レース総評~

~悲願の中央G1初勝利のホッコータルマエ~

昨年のJCダートは1番人気に推されながら3着。
今年のフェブラリーSでは0.1秒差の2着などあと一歩で手にする事ができなかった
中央G1初勝利を見事に手に入れました。
逃げる事が予想されたコパノリッキーがまさかの出遅れで後方から競馬を進める中スローペースでレースは進み、終始2番手の好位を付けていたホッコータルマエは直線と入るのとほぼ同時に先頭に立ち、スピードを落とす事なく先頭のままゴールを駆け抜けました。

レースペースが予想よりも遅く、4角の仕掛けも各馬激しくならなかったなどと前の残りの要因もあり展開が向いたレースでもありました。
展開を見極めて2番手のポジションを出し、絶妙のタイミングで仕掛けられた幸騎手の手腕も褒めるべき内容だったと思います。
ドバイ遠征をする前は抜群の安定性を見せていた馬です。ここで完全復活の走りを見せてくれた事で次戦以降も期待できる馬となりそうです。

~折り合いが全くつかなかったコパノリッキー~

スタートではまさかの出遅れ。
スタート直後にある上り坂でもダッシュがつかず予想外の後ろからの競馬となったコパノリッキーは全く折り合いがつかず、最後まで見せ場一つ作れませんでした。
ハナのポジションにこだわりがなくても、後ろからの競馬では力が出せなかったと見るしかありません。
スタート直後に坂がある初めて走る中京コースにも適性がなかったように見えます。
敗因もしっかりしているので、次は連覇のかかる2月のフェブラリーSが目標となりそうですが、東京へと舞台を移せば再び実力を出せる環境が整うので、今回の大敗はネガティブ要素にはなりにくいでしょう。

~パドックではまずまずだったナムラビクター~

気まぐれで難しい性格で有名な馬です。
調教も嫌がり前々走らず、枠入り時にも嫌がっていました。
早いタイミングで枠に入れたので落ち着く時間があったのも良い方向に行ったのでしょう。
レースになれば闘争心が強い馬で好走する事が多いですが、過去2戦の馬体重の増減を見ると前走がプラス12kg。
前々走がマイナス16kgと、休み明け時で大きく体重を落とすなど、デリケートな馬です。
春の頃の体重にようやくもどったナムラビクターはパドックの様子がよく、結果的には調教が上手にいっていた様子でした。
これまでも万全の状態ではない中、好走をよくしている馬ですが、もう少し精神的に落ち着いたり、本当に万全の仕上がりでレースに
望む事ができれば、底知れぬ潜在能力を持っている馬だと言えるでしょう。
今回も5番手の先行ポジションながら上り3Fは36.3でホッコータルマエよりも早いタイムを出しています。
レース展開やポジション取り次第では勝っていてもおかしくなかったレースだと言えるでしょう。

~休み明けに強いローマンレジェンド~

今回も3着に入りこれで休み明け成績は全て3着以内ととにかく鉄砲がきく馬で、フレッシュな状態の方が良い印象でした。
それでも好位から直線では粘りきれずに最後はホッコータルマエからは離されてナムラビクターにも刺されての3着。
全盛期の頃に比べると衰えが出てきているのかと思わせる内容でもあります。
来年は7歳馬になる馬で、どれだけやれるのかが楽しみです。

~地力の高さを示したのはワイドバッハ~

本命予想にしていた馬ですが、予想外のスローペースと、スタート直後の上り坂が鬼門となりました。
最後の直線でも単独のシンガリから進めていた中必要以上に外へ早く膨らみすぎた内容でロスは大きかったです。
そんな中上3Fでは35秒4と持ち前の末脚を光らせて掲示板までハナ差の6着。
展開やコースが変われば同じメンバー相手でも全馬を差しきれる力は見せてくれました。
追込脚質ですが1,400m~1,600mの方が適性が高い馬でフェブラリーSに向けての躍進に引き続き期待したい馬です。

~入れ込んでいたクリノスターオー~

枠入りを嫌がるそぶりや、抑えきれずにハナをとってしまった事を考えると、少し入れ込んでいた様子でした。
馬体重の増減なしでもパドックで少し細めにみえた印象。
次走以降は体調さえ整えば今回とは違った競馬を見せてくれるでしょう。

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