フィリーズレビューを快勝したクイーンズリングは桜花賞でも本命馬候補として期待できそうです。

フィリーズレビュー結果フィードバック

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フィリーズレビューでは馬体重でパドックで不安な面も多かった注目馬クイーンズリングが圧巻の走りで快勝。余力も感じられる内容は本番の桜花賞でも期待できる内容でした。

2015年フィリーズレビュー(G2)

元競馬騎手A氏重賞フィードバック

3月15日(日)阪神競馬場11R第49回フィリーズレビュー(G2)

桜花賞トライアル第3弾となったフィリーズレビューでは、キャリア2戦で重賞初挑戦ながら1番人気に支持されたクイーンズリンクが、人気に応える快勝となりました。
2着にはベルフィカ、3着にはムーンエクスプレスが入り、それぞれ桜花賞の優先出走権を獲得しました。

~レース総評~

~桜花賞の本命馬はクイーンズリングで決まり!!~

今年の3歳重賞の中でも1番圧巻だったと評価できるのが今回のクイーンズリングの勝ち方でした。
前評判では1強ムードもあり、単勝2倍を切るオッズも想定されていましたが、当日のパドックの姿を見て買うのを辞めた人も多いのではないでしょうか?
馬体重は2ヶ月ぶりのレースで前走比-20kg。
パドックでは明らかに細く、首を大きく上下に振りながら歩く姿は明らかに調子が悪そうでした。
1番人気は維持しつつも単勝オッズ3.6倍付いたのは、当日の状態を割引する人が多かったと言えます。
さらに今回は本番とは違う阪神内回りの1,400mで8枠17番。
スタートでも出遅れて後方14番手付近からの競馬となり、フルゲートの18頭立ての中、前方の馬群が固まり4角では大きく外を回る競馬。
これだけの不利がありながら、最後は余力すら感じさせる内容で差し切り勝ちなので、着差以上に強いレースでした。
これだけの競馬を見せられたら、本番の桜花賞でも大きく期待できます。
現時点では、桜花賞と同じ舞台の阪神JFで勝った2歳女王のショウナンアデラは骨折の為参加できず、ルージュバックあたりが最有力候補と見られていました。
その他キャットコインや、先週のチューリップ賞を勝ったココロノアイが有力馬となっていますが、今回のレースを見る限りクイーンズリングの方が実力は上。
桜花賞で今回減らした馬体を戻してこれれば更に期待はできます。
順当に行けば桜花賞本番ではクイーンズリングが本命馬として最注目できる馬になるでしょう。

~展開に後押しされて、桜花賞の切符を掴んだベルフィカ~

フィリーズレビューで波乱の要素となったのは、7番人気から2着に入ったベルフィカです。
クイーンズリングに3/4馬身差は評価できますが、今回は最初の1,000mが58秒4とハイペースとなり前崩れの展開。
馬群後方で内側を回りながら脚を溜めたベルフィカはそのまま4角も最内を回り、密集していた馬群が外に広がった事でスムーズに進路ができて、ロスなく回れたのが、2着となった最大の要因です。
菱田騎手の博打勝ちといった要素も高く、今回2着の実績を桜花賞本番では、強く評価できない印象。
それでもここまで4戦かけて500万条件を勝ってここまで来た中で桜花賞の優先出走権を取れたのは大きく、何かを持っている馬だとは評価できます。

~着順以上に強かったムーンエクスプレス~

2番人気の中で3着という結果は物足りないかもしれないですが、今回はハイペースの中で前崩れの展開。
それでも粘り強い走りで3着に残ったのは大きく評価できます。
桜花賞本番では再び距離延長が課題となってきますが、今回相次いで逃げ・先行馬が失速していく中で最後まで走りきれた事を考えれば、展開さえもっとよければ1,600mでも走りきれそうな印象。
注目馬揃いとなる桜花賞本番では、決めてにかける部分を考慮すると勝ちきるまでは難しそうですが、上位までなら、充分可能性があるでしょう。

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