競馬騎手とは、一流馬が揃う中央競馬だからこそ、その重要性は大きく、騎手の騎乗方法で勝敗を分ける事は頻繁にあります。

競馬の勝敗を分ける競馬騎手の騎乗技術

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競馬騎手は、狭き門の競馬学校を経て資格を取得でき、中央競馬では全国よりすぐりの適正が高いエリートのみが中央競馬で騎乗する事ができます。それでも騎手の技量や馬との相性は重要でレースの勝敗を分ける重要な役割を担います。

競馬騎手の重要性について

競馬騎手

騎手とは、馬に乗ってその馬を操る人。競馬に興味がない人でも「馬に乗る人」くらいは分かるでしょう。
競馬における騎手は色々な特徴や求められる能力があります。

まず騎手になる人というのは、最近は民間の学校もいくつかありますが、中央競馬の騎手は大半がJRAの競馬学校の騎手過程に通います。
競馬学校に入るのはとても難関で、年齢は20歳以下。実際は中卒の15歳から17歳くらいで競馬学校に入る人が多いです。

騎手になる為に競馬学校に入るには、育ち盛りの若者には厳しい体重制限と身長制限があります。
体重制限は年齢別に少し変わりますが、44kg〜45kg。身長は165cm以下となっていて、視力制限もあります。騎手になりたくても、体が大きいと入れないというのも特徴です。

騎手は小さければよいというものでもなく、体力も必要ですし、すばやい判断力も必要です。仮に身長や体重の制限をクリアしたとしても、騎手になる為には狭き門を突破しなければなりません。
そうして約3年間厳しい競馬学校生活をす過ごすと騎手免許試験を受ける事ができて、試験に合格すれば騎手免許が与えられます。

騎手免許試験に受かっても中央競馬で新人で馬に騎乗させてもらうには、フリーではなかなか厳しく、どこかの厩舎に所属するのが一般的です。
せっかく中央競馬の騎手免許を取得したのに、ほとんど活躍できないまま、地方競馬などほかの道に進む人もいて、中央競馬で騎手をしている人というのはエリート中のエリートです。

騎手は馬に乗る仕事をしたい人が多いから狭き門なのではなく、競馬において騎手の役割や技術はとても重要で、勝敗を大きく左右します。
また中央競馬のG1レースの賞金は億を超えるレベルです。
どれだけ強い馬を万全な状態で仕上げたとしても騎手の乗り方が悪いと勝てるレースも勝てなくなり、億単位の賞金を騎手のせいで取りこぼす事もあります。

それだけ騎手というのは重要なポジションなのです。

地方競馬ですと、多少騎手の乗り方が下手でも、強い馬にのって、先行ポジションさえ取れてしまえば簡単に勝てる事も多いですが、中央競馬は一流馬が集まるという事だけあって騎手の乗り方が下手だと強い馬に乗っても負けます。
大事なのは仕掛けのタイミングと、馬のやる気や集中力を最後まで保たせる乗り方をすることです。

騎手の働きは、レースでそれぞれの馬に騎乗して、スタートを上手に切り、折り合いをつけて、直線でムチ叩けばいいと単純なものに見られてしまいますが、実際はそんなに単純なものではなく、馬に気持ちよく走ってもらう為に調教や、数レースに渡って騎乗する事など、馬との信頼関係を築くとともに、馬のクセと個性を理解していかに良いパフォーマンスをさせるかも騎手の腕の見せ所です。

また、馬の能力を引き出す以外にも、レースの展開は当然毎レース違いますし、必ずしも理想のポジションを取れる訳ではありません。
その中でレース展開に応じた騎手の判断は勝敗を大きく左右します。

特に日本の競馬はレース後半。
最終直線前後の仕掛けが一番重要と言われていて、コーナー途中から仕掛ける時は内から行くか、外を回るかでレースの結果は左右されます。

このように、競馬において騎手の働きというのはとても重要で、騎手の成績というのは一流のトップジョッキーで人気にある馬にも多く騎乗する騎手同士でも年間を通してみると何十勝も騎手によって差が出てくるものです。

競馬を予想する上で騎手の技量というのは無視できない存在なのです。

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