今年のエリザベス女王杯は枠連の注目度が高まりそうです。

元騎手A氏が読み解くエリザベス女王杯

  • 元業界人が訓える「勝つ」ための回収法
  • 元調教助手が教える調教状態の分析と見極め
  • 血統鑑定士が教える「血」が語る「的中」への近道
  • 元競馬騎手が示す予想の秘訣
  • 競馬予想に必要な基礎知識・競馬場別解析
  • 業界でも「極致」の競馬情報を今だけ公開中!

今年のエリザベス女王杯は注目馬2頭が3枠に固まった事で枠連のメリットが広がります。ただし枠連のオッズが過剰反応するリスクがある事を理解しておきましょう。

11月16日(日)京都競馬場11Rエリザベス女王杯(G1)

11月16日(日)京都11R

エリザベス女王杯(G1)

~レース特徴~

日曜日の京都競馬場では牝馬最強決定戦とも言われるG1競走のエリザベス女王杯が開催されます。
昨年に引き続き、注目牝馬のジェンティルドンナはジャパンカップ出走の為回避となりましたが、クラシック女王や昨年の女王など、豪華なメンバーが揃いました。
騎手の乗り替りは少ないですが、過去のレースも振り返りながら注目馬を中心に分析して予想していきます。

~注目すべき点~

・1枠1番ラキシス

昨年の2着馬でオールカマーも好走した事と調子が絶好調を維持しており人気が高まる事が予想されます。
注目馬のラキシスでしたがエリザベス女王杯では最悪とも言える1枠1番の最内枠。
全体的には外枠有利の傾向があり、過去10年同レースでは1枠からは勝ち馬が出ていないだけではなく、3着以内も10年でわずかに2頭と不利なデータが出ています。
斤量56kgもはじめてで事前予想通りの高人気になるのであれば外したい所。

・2枠3番ルメール

今回ルメール騎手への乗り替りは注目できます。
メンバーが強くなる今回は人気も落ちる事が予想されます。
距離が伸びる事が一番のネックとなりますが、ルメール騎手が内枠を活かしてロスを少なく折り合えばチャンスはあります。

・3枠5番ヌーヴォレコルト

前走の秋華賞では、2着に惨敗しましたが展開が敗因で高い実力を見せつけた内容のレースでした。
秋華賞では2枠4番から4角で外側を回ったロスが大きかったですが、今回も3枠5番とほぼ同じ枠順となりました。
オークスを勝っているので距離が伸びる事は歓迎ですしより末脚が活かせます。
今回も勝ち前の勝負となるでしょう。

・3枠6番メイショウマンボ

昨年の優勝馬で注目馬のメイショウマンボはヌーヴォレコルトと同じ3枠に入りました。
差し脚質の注目馬2頭が3枠に固まった事でよりマークが厳しくなる可能性もあります。
今年に入って成績はふるいませんが、牡馬との混合戦を見る限り、恥ずかしがり屋の性格で牡馬混合戦では力を出しきれていないように見えます。
牝馬限定となって迎えるエリザベス女王杯では昨年の同レース快勝した時の強さが見れるかもしれません。
昨年は桜花賞で惨敗しましたが今年はヴィクトリアマイルで2着と好走していて、古馬となってからも確実に成長はしています。

・4枠8番グレイスフラワー

条件戦からの昇格組で、重賞初挑戦です。
勢いはありますが斤量56kgでこのメンバーでは厳しいです。

・5枠9番ホエールキャプチャ

6歳馬は過去10年で13頭出走して勝ちはなし。
それでももち時計はこのメンバーでは最速ですし、天候など今まで展開に恵まれなかった所もあります。
データは悪いですが実力は高く穴馬候補の筆頭となれる存在です。

・5枠10番ヴィルシーナ

ヴィクトリアマイルを2年連続で勝利して、今年は宝塚記念を3着と好走した事で距離の不安もなくなりました。
G12勝はいずれも内田騎手騎乗で、相性の良さも期待できます。
休み明けで調教にも苦労していた様子ですが、バッチリ仕上がっている雰囲気でひさびさのレースでも期待できます。

・6枠11番レッドリヴェール

前走の秋華賞では2番人気に推されながらも6着に沈みました。
その際当サイトの血統鑑定士S氏はステイゴールド産駒との相性を懸念してバッサリ切り捨て、元調教助手Y氏のコラムでもレッドリヴェールの超早熟疑惑を懸念して注意が必要との内容でした。
京都2,200mもステイゴールド産駒は過去2年の勝率4.3%と相性も悪く、超早熟疑惑も払拭されていません。
今回はそれに加えて距離も伸びるので厳しいか。

・6枠12番ショウナンパンドラ

前走の秋華賞で勝って注目をましています。
前走の内容も良く、浜中騎手との相性の良さも見せつけたレースでした。
この馬には一番浜中騎手があっていますし、ガッシリした馬体へ成長しているので前走からの上積みも期待できます。

・7枠15番ディアデラマドレ

この馬のコンビで安定している藤岡騎手が今回も騎乗。
府中牝馬Sを勝ち再び注目が高まります。
距離に不安があり2,20mの経験は昨年の同レースのみ。
昨年は最内枠の不利もありましたが、今回は外枠となり展開も変わってきます。

・8枠16番スマートレイアー

今回はずっとコンビを組んできた武豊騎手に戻ります。
過去10年で4勝をあげている8枠も好感できます。
はじめての距離を武豊がどう乗りこなすかに注目です。

・8枠18番アロマティコ

昨年3着。前走のオールカマーでも差のないレースをして、距離適正の高さを感じさせて今回注目度がましています。
大外からストレスなく折り合いがつけばチャンスです。

~予想買い目情報~

◎メイショウマンボ

素材はこのメンバーの中でも最上位で、脚の長さが魅力です。
力を出しきれればこのメンバー相手でも強い競馬をできるでしょう。

○ヌーヴォレコルト

これまでの安定性を見ると確実に今回も上位に入ってきます。
外せない1頭です。

▲ショウナンパンドラ

前回の秋華賞の勝ちは決してまぐれではなく実力です。
急成長中で前走からの上積みも一番期待できる馬です。

△ディアデラマドレ

今回調子が良さそうな馬で気になるのがディアデラマドレ。
距離不安も快勝されているように見えます。

注1  スマートレイアー

ポンと勝ってしまう可能性を秘めてます。

注2  ラキシス

今回注目もましてますが、内枠と斤量で強気にはなれません。

以上を踏まえて

エリザベス女王杯(G1)

枠連
3-3 4,000円
3-6 3,000円
3-8 3,000円

この枠順を見ると枠連を活用したくなります。
ただし今回のレースは3枠に人気上位馬が固まった事で枠連の注目が高まりすぎてオッズが過剰反応する事もありますので、その場合は適度にバラして買う事も必要です。
ヌーヴォレコルトとメイショウマンボをそれぞれ軸に馬単で買っていくのもおすすめです。

競馬情報会社ランキング