金鯱賞では注目の騎手も多く、開幕週の中京で見所がたくさんあります。

元騎手A氏が読み解く金鯱賞

  • 競馬予想に必要な基礎知識・競馬場別解析
  • 元業界人が訓える「勝つ」ための回収法
  • 元競馬騎手が示す予想の秘訣
  • 血統鑑定士が教える「血」が語る「的中」への近道
  • 業界でも「極致」の競馬情報を今だけ公開中!
  • 元調教助手が教える調教状態の分析と見極め

金鯱賞では、前走で約2年ぶりの武豊騎手とのコンビで毎日王冠を制したエアソミュールに注目です。武豊騎手の最近の勢いを金鯱賞でも期待したいです。 前走天皇賞で見せ場をつくったカレンブラックヒルが対抗です。

12月6日(土)中京競馬場11R金鯱賞(G2)

12月6日(土)中京11R

金鯱賞(G2)

~レース特徴~

今週末の中央競馬では日曜日にチャンピオンズカップが開催される事もあり、主戦騎手は中京競馬場に集まります。
土曜日はG2競走の金鯱賞が開催され、注目の騎手情報も多く見所満載です。
2012年より開催時期が12月に変更となり有馬記念の前哨戦としての位置づけのレースとなっています。
中京芝2,000mはスタート後の直線が長く枠順の優劣はつきにくいコースとなっています。

~注目すべき点~

・2枠3番トゥザグローリー

ビュイック騎手へ乗り替り。これまでも外人騎手を多く乗せてきた馬です。
休み明け2走目となりますが追い切りの動きも悪く7歳馬の衰えを感じさせる内容。
今回も厳しいか。

・2枠4番ラストインパクト

定番の川田騎手とのコンビです。前々走の新潟記念2着。
前走の京都大賞典1着と勢いがある馬です。
スピードがある馬で綺麗な馬場状態をより得意としています。
開幕週の中京は大歓迎。良馬場となれば今回も期待できるでしょう。

・3枠5番エアソミュール

前走で2年ぶりのコンビとなった武豊騎手とのコンビで毎日王冠を制覇。
今年に入って重賞2勝含む3勝と5歳馬になって大きな成長を遂げた馬です。
秋競馬絶好調の武豊騎手は、中京競馬場でも今年に入り3着以内率41.7%と抜群の成績を残しています。
一昨年の同レースでは武豊騎手とのコンビで12着と大敗してますが、その時と今とでは状況が違います。
今回は勝ち負けの勝負を期待できるでしょう。

・5枠10番カレンブラックヒル

乗り慣れた秋山騎手とのコンビ。前走の天皇賞(秋)では逃げて直線半ばまで粘れました。
強いメンバー相手に煽られた中、着順以上に内容は良いレースでした。
開幕週で直線の短い中京であれば一発も期待できます。

・6枠11番クランモンタナ

蛯名騎手への乗り替り。
今年は夏に準オープンを勝ち、新潟記念で連対するなど成長した馬です。
馬も騎手も中京での経験は申し分ない内容。調教でも蛯名騎手騎乗で良い動きをしていたのでこのメンバー相手でも充分期待できます。

・6枠12番サトノノブレス

池添騎手へ乗り替り。過去2戦不調でしたが敗因もしっかりしています。
今年は小倉記念で重賞初制覇。潜在能力はこのメンバーでもトップレベルで、相手のレベルが下がるここではチャンス充分。
馬の調子も良さそうです。

・7枠13番ウインバリシオン

屈健炎で5ヶ月半の休み明けで初コンビとなる藤岡騎手への乗り替り。
昨年の金鯱賞3着から有馬記念・日経賞・天皇賞(春)とビッグレースで3戦連続連対していて実績はこのメンバーでもトップです。
本来はもう少し距離があった方が良いのと、藤岡騎手への乗り替りはネガティブと不安要素もあります。
有馬記念を視野に入れた叩きの1戦で少し太めで当日は出てくる事が予想されますが、鉄砲が効くタイプの馬ですので軽視はできません。

・7枠14番ペルーサ

今年久しぶりに日本の競馬に戻ってきたデザーモ騎手騎乗。
デザーモ騎手はアメリカの世界的なベテランジョッキーで2001年より息子の病気がきっかけで融通がききやすく日本競馬の短期免許を取得して来日した経緯を持ちます。
これまでの日本累計成績は芝コースで勝率23.4%。連対率37%と圧倒的な数字を残しています。
今回騎乗のペルーサは馬齢による衰えと体調管理がデリケートになった事に苦しんでいる馬。
今回も決して良い状態とは言えません。

・8枠16番ラブリーデイ

幸英明騎手へ乗り替り。
左回りを得意としている馬で休み明け2走目となる今回は上積みされています。
昨年は3歳馬ながら同レース2着に入り、今年に入っても安定した成績を残しています。
この馬の良さが活きるレースなのは昨年で証明済み。
古馬になった成長もあり重賞初制覇の可能性は充分にあります。
幸英明騎手と池江調教師とのコンビは珍しく注目の乗り替り情報となっています。

・8枠17番ダークシャドウ

一昨年の有馬記念依頼のムーア騎手騎乗。
今年は夏競馬では好調でしたが秋になり調子を落としています。7歳馬になる衰えも出てきている様子。

~予想買い目情報~

◎5番エアソミュール

武豊騎手とのコンビで連勝への準備は万全です。
展開に応じて器用に脚質を使い分けられる馬でもありますので馬の実力は申し分なく発揮してくれるでしょう。
本来はもう少し直線が長いコースが得意ですが混戦になった時の粘り強さも高い馬です。

○10カレンブラックヒル

天皇賞で逃げたレース内容を評価。
開幕週で前残りも期待できるここでは、距離適正に不安もありますが、折り合いさえついてしまえば実力は上位レベルです。

▲4番ラストインパクト

毎日王冠を勝った勢いや、夏以降の成長の著しさが評価できます。
さまざまな展開が想定される金鯱賞では、信頼関係が築けている騎手とのコンビも信頼性が高いです。

△13番ウインバリシオン

休み明けで叩きの1戦や藤岡騎手との初コンビなど不安もありますが、過去の戦歴を見ると多少仕上がりが不十分でも鉄砲レースができてしまう馬。
実績も高いだけに警戒が必要です。

注 16番ラブリーデイ

本来であればもっと上の予想印も付けたい所ですが、幸英明騎手と池江厩舎のコンビが不安。
大外を引いたのも印象が悪いです。
かつては良くコンビを組んでいた騎手と厩舎の組み合わせですが久々の今回は控えめに見ておきたい所です。

以上を踏まえて

金鯱賞(G2)

3連複
4-5-10   2,000円
4-10-13   1,000円
4-5-13   1,000円
5-10-13   1,000円
4-5-12   1,000円
4-10-12   1,000円
10番13番軸 → 3連複総流し 合計15通り 各200円

注目馬が順当に入る事を予想しつつ、一発がある馬が多い特性を考慮して3連複で幅広く買っていきます。
前走重賞勝ちの2頭に注目が集まりますが、どちらかが失速する不安要素も強く、逃げ・先行できる馬を厚めに中穴も狙っていきます。

~予想買い目結果~
3連複4-5-12 17,000円 的中

競馬情報会社ランキング