エリカ賞では、これまで重賞での好走経験があるフローレスダンサーとジュヴァルグランに注目です。

元騎手A氏が読み解くエリカ賞

  • 元調教助手が教える調教状態の分析と見極め
  • 元競馬騎手が示す予想の秘訣
  • 元業界人が訓える「勝つ」ための回収法
  • 業界でも「極致」の競馬情報を今だけ公開中!
  • 競馬予想に必要な基礎知識・競馬場別解析
  • 血統鑑定士が教える「血」が語る「的中」への近道

エリカ賞では実力が均衡する中、デムーロ騎手乗り替りのフローレスダンサーに注目です。その他ダートからの転身組も軽視できない内容で馬連で穴狙いも含めた予想もしています。

12月27日(土)阪神競馬場9Rエリカ賞

12月27日(土)阪神9R

エリカ賞

~レース特徴~

日曜日には中山競馬場で有馬記念が開催されますが、土曜日は阪神カップの開催もあり主力騎手は多く阪神競馬場に集まっています。
その中でも注目なのが9レースのエリカ賞です。
2歳500万条件で内回りコースを約1周する2,000mでは騎手の手腕が大きな影響を与えます。
注目の騎手情報と過去のレースを分析して予想していきます。

~注目すべき点~

・1枠1番ライドオンウインド

デビュー戦からの古川騎手とのコンビ。デビュー戦は芝1,200mで凡走し、その後ダートを戦ってきた馬です。
スタミナもあり、距離が2,000mとなって芝に戻ってくるのは不気味な存在です。
走り方も決してダートに特化した走り方ではなく芝でもやれそうな感じがあります。
1角が急な阪神2,000mで最内枠を取れたのもポイントです。

・2枠2番ノーストーム

デビュー戦では藤岡騎手騎乗。勝利を挙げた前走は蛯名騎手で今回はまた藤岡騎手に戻ります。
騎手だけで見れば前走より期待値は下がりますが、2,000mで余力を見せて勝った馬。まだ底は見せていないので一発もある馬です。

・3枠3番ヒルノマレット

デビューから続く和田竜二騎手とのコンビで今回は休み明け。
相手が強くなるだけに、いきなりは厳しいか。

・4枠4番クルーガー

ビュイック騎手へ乗り替り。過去2戦はダート1,800mですがスピードもあり後ろ脚の脚力もしっかりしている馬。
スタミナも問題なさそうです。初めての芝でも少し怖い存在です。

・5枠5番ダノンリバティ

唯一のキャリア1戦馬。前走は超スローペースの中で差し切った強い競馬をしているので注目の1頭となります。
前走に引き続き今年リーディングトップの戸崎騎手騎乗。休み明けですが稽古良も豊富で仕上がりも上々です。

・5枠6番シンキングロージス

ブノワ騎手へ乗り替り。勝利を挙げたのも2,000m。実績のある距離に戻りますが、勝ったレースでは斤量52kgでスローペースの中での逃げ切り勝ち。このメンバーでも相手は強く感じます。

・6枠7番ベルーフ

勝利を挙げたデビュー戦のコンビに戻り川田騎手騎乗。今年注目のハービンジャー産駒で素質は高い馬。
まだまだ粗さが残る走り方ですが、そんな中でも前走で2着に入ったのは評価できます。
前走も好タイムで同級2戦目となる今回は、前走よりも良くなる可能性も高く期待できます。

・6枠8番フィールドリアン

前走未勝利戦で勝った酒井騎手とのコンビが継続。デビュー2戦目では大きく体重を落としましたが、前走で本来の姿が戻ってきた印象。
前走時よりも馬体重を増やしてこれるようであれば成長性も期待できて面白い馬になるかもしれません。

・7枠9番フローレスダンサー

デムーロ騎手への乗り替り。新馬戦で勝った後は重賞2戦連続4着。
前走は2,000m初挑戦でしたが折り合いもよく距離が長めの方が良い印象もあります。
今年も安定しているデムーロ騎手騎乗で期待できそうです。

・7枠10番ゴールドメダリオン

国分優作騎手騎乗の珍しい2歳でのセン馬。500万条件で苦戦をしていて、もう少し成長性を確認できないと買いづらい馬です。

・8枠11番ベステンダンク

前々走から続く武豊騎手とのコンビ。新馬戦で2,000mを走り9着。その後は3戦マイルを走ってきた馬で距離に不安もあります。
外枠を引いた不利は騎手の技量でカバーできると評価しても、スタミナ面での不安が大きいです。

・8枠12番シュヴァルグラン

前走に引き続き内田騎手騎乗。
デビュー後2戦は福永騎手騎乗でしたが、乗り替りとなった前走でも3着と崩れなかったので信頼はできそうです。
前走ラジオNIKKEI賞では0.1秒差の3着。デビュー戦は同コースで2着と今回のメンバーで実績が最も高い馬です。
器用な馬で柔軟性が高く安定感もあるので、順当に行けば勝ち負けの勝負ができるでしょう。

~予想買い目情報~

◎9番フローレスダンサー

まだまだ粗さもあり、多くの馬が勝てるチャンスがある2歳馬条件戦。
ここではコースに有利な脚質でデムーロ騎手騎乗で期待値も上がるフローレスダンサーに注目です。
重賞で4着2回の経験値もここでは生きてくるでしょう。

○12番ジュヴァルグラン

芝2,000mでこれだけの実績があれば抑えておかないといけない馬と言えるでしょう。
大外枠を引いてしまったのは少し残念ですが器用な馬ですので、1角で外回ってしまっても出走頭数も少ないレースなので修正できるでしょう。
過去3戦を見る限りここで大崩れは考えにくいです。

▲1番ライドオンウインド

ダートで勝利を挙げて上がってきた馬ですが、走り方が綺麗なのが好印象。最内枠で先行もできる脚質。
2歳馬ですので、環境が変わって大きく変化する可能性も充分に考えられます。
単穴候補としておもしろい馬でしょう。

△7番ベルーフ

500万条件でも充分に勝てる目処をつけた前走を評価。
まだ若いのでここで変わるかは分かりませんが騎手のコントロールひとつ大化けするかもしれない素質を待った馬です。
粗い走り方をしながらも、キャリア2戦では崩れていないのも好感できます。

以上を踏まえて

エリカ賞

馬連
9-12  3,000円
7-9   3,000円
5-12  1,000円

1番ライドオンウインド軸流し
1-「2」「4」「5」「7」「9」「12」6点流し各500円

以上、9点買い。本命馬フローレスダンサーからは堅い展開を想定して有力馬との馬連。波乱の点買いも想定して
1番ライドオンウインドから広めに流していきます。
勝てる実力がある馬も多いので、なるべく広めに買っていくと良いでしょう。

競馬情報会社ランキング