AJCCはゴールドシップを1着本命軸として高く信頼できるレースとなっています。

元騎手A氏が読み解くAJCC

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アメリカJCCでは、注目馬のゴールドシップは外せない内容で、2着となる相手探しが重要になりそうです。注目の騎手情報も含めた馬単3点予想を紹介しています。

1月25日(日)中山11RアメリカジョッキーCC(G2)

1月25日(日)中山11R

アメリカジョッキーCC(G2)

~レース特徴~

日曜日の中山メイン競走は芝外周り2,200mでG2のAJCCが開催されます。
これまで数多くのG1馬を輩出したレースでもあり、2007年の勝ち馬マツリダゴッホは同年の有馬記念を制するなどドリームレースの適性も生きてくるレースとなっています。
今年は豪華なメンバーが揃い、昨年凱旋門賞から秋に休み明けで有馬記念に出走したゴールドシップが大きな目玉となり、前17頭のうち13頭が重賞勝ち馬という実績馬揃いとなっています。
コースは内枠が若干有利ですが、直線のポケットがスタートとなるので、外枠の不利もそこまで大きくありません。
スタート直後の直線が上り坂なので前半はスローなペースが多いですが、逃げ差しは互角。
過去10年の勝ち馬は全て5番人気以内と比較的堅いレースが多いです。

~注目すべき点~

・1枠1番ダークシャドウ

好調のペリー騎乗。
前走の金鯱賞では復調の兆しもありましたが、衰えも大きくなる馬齢。
特にこの馬のピークは4歳時。
同レース過去10年8歳以上が勝っていない事を考えると期待しづらいです。

・1枠2番マイネルフロスト

昨年のダービー3着馬。
菊花賞からの休み明けから1戦使ってここにやってきました。
叩いた上積みは期待できますが、本来の調子には完全に戻っていない印象も。
昨年春の調子を取り戻せば、このメンバー相手でも戦えますが、ここも叩いて期待できるのはもう少し先かもしれません。

・2枠3番マイネルディーン

前走準オープン勝利の昇級組。
三浦皇星騎手とは過去3回騎乗して2勝と相性は抜群です。
一気に相手が強くなるので、どこまでやれるか?

・2枠4番パッションダンス

1年半の休み明けから1戦叩いた前走の中山金杯では一気に変わり4着。
過去に新潟大賞典も勝っていて、一発の要素は多少あります。
2014年リーディングジョッキーの戸崎騎手に乗り替り。

・3枠6番ディサイファ

JC以来のレースですが稽古量豊富で仕上がりは良さそうです。
秋にはG1の壁に当たってしまった印象ですが、本来の調子に戻れば大きく崩れない馬。
どこまで復調しているかに注目。

・4枠7番マイネルメダリスト

昨年は目黒記念で重賞初勝利をあげているが、今の中山の荒れた馬場には適性がなさそうな印象。

・4枠8番ゴールドシップ

今回も岩田騎手騎乗。
有馬記念時は稽古量も豊富でしたが、イレこんでいる様子もなく、1戦叩いた事で状態は良さそうです。
意外な事に中山2,200mは初挑戦。
宝塚記念2連覇しているので距離は問題なし。
コース適性も抜群で相手も弱くなるので勝ち負けの勝負は必須か?

・5枠9番エアソミュール

デムーロ騎手に乗り替り。
土曜日の予想でも紹介していますが、今年に入って絶好調の騎手です。
昨年夏以降重賞で安定した成績を残していて、充実期に入っている馬です。
条件戦の時は京都2,200mで連勝しているので距離の不安もなし。
今回も上位争いが期待できます。

・5枠10番フェイムゲーム

ここの所、お決まりのコンビ北村騎手騎乗。昨年のAJCC3着。
前走はアルゼンチン共和国杯1着の注目馬。
レース間隔はあきましたが、しっかり乗り込んできていて、仕上がりは万全の様子。
古馬になってからも成長を続けている馬ですので、このメンバーでも充分通用する力を持っています。

・6枠12番クリールカイザー

ここ3戦G2競走全て3着以内と抜群の安定感があります。
今回は初コンビとなる田辺騎手への乗り替りがポイントとなりそうです。
ここまで5勝あげているうち、4勝が中山と抜群のコース適性があります。得意の距離とコースに戻り重賞初制覇に向けて環境は整っています。

・7枠14番ミトラ

蛯名騎手に乗り替り。過去1度だけ騎乗経験があり、その時はオープンのパラダイスSを勝利しています。
前走福島記念は中山同様小回りが必要なコースを好タイムで快勝しています。
レース間隔はあきますが、一発の要素は充分持っています。

・8枠17番ショウナンラグーン

昨年はダービー6着菊花賞5着という結果を残しています。
レース間隔があいた前走万葉Sでは4着ながら3,000mで0.1秒差の好走。
一戦叩いた上積みもあり、本来の距離に戻ることも好印象。
成長も感じる所があり、このメンバー相手にどれだけ走れるかは見ものです。
有力馬が中枠に固まる中、大外枠を引いてしまったのはネックになります。

~予想買い目情報~

◎8番ゴールドシップ

説明無用の実績馬。ローテーションも良く、帰国後1戦使った上積みは大きい。初挑戦の舞台でも間違いなく適性はある馬。
相手が弱くなる事や伏兵候補が少ない事を考えると、例えオッズが低くても外せない馬です。

○9番エアソミュール

土曜日の予想に引き続いてですが、勢いを考えるとデムーロ騎手騎乗の馬は期待が高まります。
実力もある馬で、ゆとりのあるローテーションでここまで来ています。
昨年大きく成長して飛躍の1年となった馬。このメンバー相手でも充分通用するでしょう。

▲10番フェイムゲーム

前走アルゼンチン共和国杯は相手も強く57kgの斤量を背負っての勝利ですので高く評価できます。
有馬記念除外の為、間隔はあきましたが、ここ1年で大きく成長した事は確か。
昨年のAJCC3着の実績もあり、その後の成長を考えれば当然今年も期待できそうです。
今年はゴールドシップに次ぐ2番手争いの雰囲気も出てきましたが、他に前評判が高かったクリールカイザーは不安もある騎手の乗り替り。
ショウナンラグーンは17頭立ての大外枠など割引要素もあり、フェイムゲームの期待値は上昇です。

△6番ディサイファ

天皇賞・秋・ジャパンカップでは大敗しましたが、精神的なダメージもなく中間の気配は良好との事。
AJCC出走をいち早く決めていたとの事で、ここに向けてしっかり仕上げてきたと陣営もコメントしていて、本来の力が出せるのであれば、充分上位争い可能です。
中山の相性もまずまずで、近走の大敗でオッズが下がることも予想されるので狙い目の馬になりそうです。

以上を踏まえて

アメリカジョッキーCC(G2)

馬単

8→9  5,000円
8→10  3,000円
8→6  2,000円

以上馬単3点買いです。
無難にゴールドシップの相手探しと見るのが賢明なレースになりそうです。
オッズが低くなる事も予想されますが、1着軸には充分期待できる馬です。
購入点数を絞った、要点集中買いでしっかりとした見返りも期待できます。

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