中山記念では、昨年の皐月賞馬のイスラボニータを1着軸に期待した予想です。

元騎手A氏が読み解く中山記念

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中山記念では、得意な距離に戻ったイスラボニータを本命軸の馬単予想となっています。4歳注目馬を中心にロゴタイプを加えた予想印となっています。

3月1日(日)中山11R中山記念(G2)

3月1日(日)中山11R

中山記念(G2)

~レース特徴~

中山記念が開催される中山芝1,800mは内回りコースを約1周するコースとなっています。
1角までの距離が短く、小回りのコースの為、内枠で逃げ・先行が有利になるレースです。
第一線で活躍する馬が年明け初戦に選ぶ事が多いレースで、昨年はジャスタウェイが制し、今年も昨年のクラシックホースを始め、豪華な顔ぶれが揃っています。
レースデータでも、重賞組の活躍が光っています。ただし中波乱のレースも多く、コース特徴から人気薄の先行馬が勝ってしまう事も多いです。

中山記念に関しては、血統鑑定士S氏が今週のコラムで血統診断しています。
中身の濃い内容となっていますので、是非併せてご確認ください。
閲覧方法はサイト内検索で「中山記念」と検索してみてください。

~予想印を付けなかった注目馬の一口情報~

・5番マイネルフロスト

今回は予想印を付けた5頭にマイネルフロストを加えた6頭が実績で他の馬を大きくリードしている内容。
昨年のダービー3着。年明けも2戦走って、1戦ごとに上向いている事を考えれば軽視できない存在。
先行の脚質で比較的内枠という点にも注目。一発の要素も充分あります。

~予想買い目情報~

◎10番イスラボニータ

今回も蛯名騎手騎乗で鞍上は安泰です。
外枠を引いてしまったのは痛いですが、11頭立てになった事でなんとか補える範囲。
元々スタートが得意な馬ですので、うまく1角までにダッシュに好位を取ってもらいたい所。
本来は東京・新潟の左回りを得意としている馬ですが、昨年皐月賞を勝った舞台は中山芝2,000m。
1,800mも元々得意としていた距離なのでコース適性は問題ないでしょう。
これまで休み明け成績も[2.1.0.0]と良好な成績。
前走のジャパンカップは9着に崩れて、強い相手との実力差も感じたレースでしたが、元々は安定感抜群の馬。
得意距離に、最大のライバルが同世代牝馬のヌーヴォレコルトという事を考えれば、ここは手堅く勝って、春競馬に弾みをつけたい1戦でしょう。

○4番ヌーヴォレコルト

昨年秋は、秋華賞、エリザベス女王杯と牝馬ビッグタイトルで2戦連続クビ差の2着と惨敗した馬。
決めてに欠く部分はあったものの、安定感は高く、昨年の最優秀3歳牝馬になってもおかしくない実績でした。
(同タイトルはハープスターが獲得)
昨年春は桜花賞3着、オークス1着で2,000m未満の距離適性が不安視されていましたが、秋には1,800mで開催されたローズSを2番人気ながら、先行ポジションからの横綱競馬で制した実績があります。
今回も好枠を引けて、コースからも先行してくるのでは?と考えられる馬。
柔軟に展開に応じたレース運びができる
馬ですので、牡馬相手でも崩れる要素が見当たらないといった印象。
エリザベス女王杯でも古馬の牝馬相手に、互角の勝負ができていたし、近年の牝馬のレベルの高さを考えれば、強い牡馬相手でも充分勝てるチャンスを秘めています。

▲7番ロゴタイプ

中山金杯2着で今年のブレイクに期待がかかる馬。
前走はダート挑戦が失敗と終わったレースですが、今の充実度を考えれば強い相手でもチャンスは充分あります。
昨年の中山記念は3着。
今年は斤量が1kg軽い57kgとなるので、期待値は上昇。
注目の4歳馬対決に唯一待ったをかけられる存在です。
今回も過去2戦に続いてデムーロ騎手が騎乗。
中山金杯でも上手に乗りこなしたように信頼性は抜群です。
度々予想記事でも紹介している通り、今年絶好調の騎手で、2015年に入ってからの3着内率は4割を大きく超える安定感を誇る鞍上の手腕にも注目です。
先行できる脚質とイスラボニータよりも内枠を引けた点にも注目。

△11番ステファノス

前走は富士Sで重賞初制覇。
昨年春以降の成長性で見れば、他の4歳馬よりも高く評価できます。
イスラボニータとのマッチアップも今回が3回目。
1回目は皐月賞で0.4秒差、2回目はセントライト記念で0.2秒差。
今回は互角以上の勝負を期待したい所です。
ただ、ネックとなるのが中山へのコース替り。
イスラボニータと同様昨年の皐月賞依頼の中山になりますが、脚質といった面で内回りコースを外枠から差し・追い込みで勝ちきるのは至難の技です。
注目馬という事は認めつつ、割引も必要な印象。

注3番タガノグランパ

昨年のクラシックは皐月賞大敗のあとは、ダービーと菊花賞で4着。
元々は1,400m~1,600mを得意としていた馬で、その後はマイルCSに挑戦しましたが、そこでは10着に沈みました。
昨年の成長性で適性距離が少し伸びた印象もあり、今回の1,800mは初挑戦。
これまで非根幹距離を得意とする傾向もあり、持ち前のスピードに適度なスタミナが加わったこの距離は、ドンピシャにハマってしまう可能性もあります。
セントライト記念ではイスラボニータに0.2秒差、ステファノスに先着しているだけに注意が必要な馬です。

以上を踏まえて

中山記念(G2)

馬連

10→4  4,000円
10→7  3,000円
10→3  2,000円
5→ 相手全通り総流し 合計10点各100円

以上、イスラボニータを軸とした馬単中心に、波乱のレースの保険としてマイネルフロストを抑えた予想となっています。
イスラボニータを信頼できる1着軸にし、主力を抑えたい事を考えれば、ある程度購入点数は絞りたい。
そうした時には脚質と枠順の都合でステファノスを外した内容です。
オッズ次第では馬連に変えるなどの対応もオススメです。

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