函館記念の予想では、注目馬を抑えつつ、人気薄の馬を本命にした大胆予想を紹介しています。

元騎手A氏が予想する、函館記念の買い目と、元騎手目線の分析情報

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函館記念では、コンビを組むと2戦2勝と抜群の相性の良さを誇っている武豊騎手へ乗り替りのアーデントを強気に本命予想。その他、エアソミュール、デウスウルト、レッドレイブンに注目しています。

7月19日(日)函館11R函館記念(G3)

7月19日(日)函館11R

函館記念(G3)

今週末の中央競馬は重賞は19日の函館記念になります。なお、このレースの注目馬の血統情報は血統鑑定士S氏が今週のコラムでも紹介しています。
サイト内、血統鑑定士S氏のピックアップよりご確認ください。
サマー2000シリーズの第2戦にもあたり、芝2,000mで開催される函館記念は、正面スタンド前4角のポケットがスタート地点。
1コーナーまでの距離は充分にあるので、枠順による優劣はありません。函館記念になると例年中盤4ハロンのペースが早くなる傾向があり、逃げ馬には厳しい展開になります。
最後の直線も短い為、セオリーどおりで行けば洋芝に得意な先行馬。差しや追い込みは3角~4角のスパイラルカーブでしっかりしかけられる馬でないと勝ちきれません。
今週は重賞が函館のみという事もあり、一部のトップジョッキーが北海道入りをしています。
ただし3場開催という事もあり、2流ジョッキーの参加も多く、騎手の手腕による差が大きく影響しそうなレースになっています。

~レース特徴~

~予想印を付けなかった注目馬の一口情報~

・3番ハギノハイブリッド

未勝利戦勝利の時のコンビの藤岡騎手へ乗り替り。唯一の4歳馬で京都新聞杯を勝った実績場。あなどれません。

・4番エックスマーク

前走に引き続き三浦皇成騎手騎乗。最近は結果が出てませんが、得意距離に戻って巻き返しが期待できます。

・7番ラブイズブーシュ

昨年の勝ち馬。最近は結果がなく不振ですが、こうしたローカル開催の重賞はこういう馬が連覇する事も頻繁にあります。
洋芝への適性にも期待です。

・16番マイネルミラノ

巴賞の勝ち馬。かつては圧倒的な良績を残していた巴賞組ですが、近年は不振です。
丹内騎手騎乗で、トップジョッキー相手に連勝できるかが見もの。騎手の期待値の面では割引です。

~予想買い目情報~

◎8番アーデント

今回の騎手情報で最も期待できるのがアーデントです。
武豊騎手へ乗り替りで、騎乗は5戦ぶりです。これまで武豊騎手の騎乗は2回でいずれも勝利を挙げています。
キャリア27戦5勝の馬で直近の2勝がたまにしか騎乗しない武豊騎手なので、相性は抜群です。
函館へのトップジョッキーの参戦で注目を集めているのがM・デムーロ騎手ですが、JRA免許を取った初年度で、夏競馬に参戦するのは今年が初めて。
当然、北海道の洋芝にも初挑戦です。海外の芝に似ているとは言え、函館独特の小回りなどもあり、経験値が高い武豊騎手の方が期待できるジョッキーだと言えます。
アーデント自体は重賞で苦戦している傾向もありますが、2走前の新潟大賞典で4着に入るなど力を出し切れれば通用する実力を持っています。
ディープインパクト産駒なので洋芝への適性が疑問視されていますが、2歳時に函館で好走している実績もありますし、中山の小回りがきくコースも得意にしています。
適性面でも問題はなく、2戦2勝で相性抜群の武豊騎手への乗り替りで変身を期待します。

○11番エアソミュール

今回でM・デムーロ騎手は3戦連続での騎乗になります。過去2戦は3着、4着と勝ちきれませんでしたが、そろそろ結果を出して欲しい所です。
北海道の洋芝は5回目の挑戦。一昨年は巴賞を勝っていて去年は強い馬が揃った札幌記念で5着に入っているので適性は問題ありません。
以前はムラ駆けが目立ちましたが、もう1年以上も重賞のみの戦歴で掲示板を外していない安定感も魅力です。
特に前々走の産経大阪杯では、天皇賞馬のスピルバーグと皐月賞馬のロゴタイプを抑えての3着。得意の2,000mでこのメンバー相手であれば、勝ち負けの勝負が期待できます。
前走の連覇の期待がかかった鳴尾記念では1番人気の中で4着は物足りない結果でしたが、ハイペースで前崩れのレースで良く粘ったと評価できます。
先行有利の函館で今の充実度であれば外す事ができない軸馬候補にあげられます。
あとは北海道初のデムーロ騎手が土日のレースでどれだけの結果を出して函館記念にのぞむかを注目したいです。

▲13番レッドレイブン

洋芝を得意としている馬で前走の巴賞は1番人気に押された注目馬です。結果はマイネルミラノに完敗でしたが、楽逃げされた影響も大きかったのは明白。
相手が強くなる今回は前走のようなレース展開になる事は考えにくいです。
レッドレイブンの魅力は勝ったレースの勝ちっぷりが豪快な点です。
過去オープン特別で挙げた2勝の内容を見れば、型にハマってしまえば重賞でも勝てるだけの素質を盛っている馬です。
血統による期待も大きく、大崩れする要素自体は大きいですが、単穴としての魅力を充分に盛っている馬です。

△12番デウスウルト

7月10日にIFHAが発表した世界の100人のトップジョッキーの中間発表で日本人最高の15位タイにランクインした今年絶好調の川田騎手騎乗です。
昨秋に準オープンを勝ってからは、重賞でもしっかり結果を残してきています。
過去2戦は結果が出ていなく、2走前の相手が揃った産経大阪杯での6着はまだしも、1番人気に支持された新潟大賞典ではまさかの13着。
当日は明らかにテンションが高く輸送の失敗は明白でした。今回は早めに函館入りしていますし、前走で人気を落とすのであれば、積極的に狙いたい馬です。
昨秋以降のレースを見る限り実力は本物なので、割引せずに見ておきましょう。

以上を踏まえて

函館記念

3連複

軸馬 8.11 - 相手 [1.3.4.6.7.10.12.13.14.16] 合計10点流し 各500円
軸馬 11.13 - 相手 [3.4.7.12.16] 合計5点流し 各1,000円

以上3連複15点買いで勝負です。
洋芝への適性に期待できる馬と、トップジョッキーを手堅く抑えて流していきます。
アーデントは人気薄を前提に考えています。オッズによっては購入点数を絞るなどの応用をすると良いでしょう。
直近5年で3連複は5回万馬券になっているので、穴馬が1~2頭馬券に絡む事も想定した予想になっています。

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