ローズステークスの予想は、クイーンズリングを本命馬に挙げつつ順当に注目馬が上位を占める展開が考えられます。

元騎手A氏が予想する、ローズステークスの買い目と注目騎手情報・注目馬の分析まとめ

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秋緒戦で不安要素を抱える馬が多い3歳牝馬指定秋華賞トライアルレースのローズステークスでは、決め手に欠けるオークス馬のミッキークインは割引をして、デムーロ騎手騎乗のクイーンズリングに期待しています。

9月20日(日)阪神11Rローズステークス(G2)

9月20日(日)阪神11R

ローズステークス(G2)

今週末の最注目レースは秋華賞トライアルのローズステークスです。
オークス馬のミッキークイン、桜花賞馬のレッツゴードンキをはじめ注目馬が揃い、まさに前哨戦の言葉が当ては見所満載のレースです。
注目されながら、クラシックを取れなかったルージュバックは凱旋門賞、札幌記念を回避。秋華賞直行を目指していますが不安を抱える調教状態になっています。
間違いなく秋華賞の予想をする上でも、ローズステークスの内容は最も重要なレースになってくるでしょう。
阪神芝外回り1,800mは枠順はフラット。逃げ、先行が好走をしていて実力を出しやすいコースになっています。
血統で見ればディープインパクト産駒が圧倒的な好成績を残しています。

~レース特徴~

~予想印を付けなかった注目馬の一口情報~

・3番アンドリエッテ

横山騎手への乗り替りです。春のクラシックでも安定感があっただけに、ここでも当然上位候補です。
走り方もディープ産駒らしさがあり阪神コースに戻る事もプラスです。

・4番シングウィズジョイ

オークスではスタミナ切れもあっての大敗でしたが距離短縮で巻き返しのチャンスは充分あります。
有力馬が中枠~外枠に固まった事で内枠から楽に好位形成できれば面白そうです。

・5番プレミオテーラー

今回意外な騎手の乗り替りになったのが、前走ようやく未勝利戦で初勝利を挙げたプレミオテーラーに福永騎手が騎乗する事になった点です。
さすがに相手が強くなる事を考えると厳しそうです。

・13番トーセンビクトリ-

古馬相手に条件戦を連勝して、一気に株をあげてきたのがトーセンビクトリーです。
武豊騎手との相性もよく、母馬にトゥザビクトリーを持つ良血馬です。成長著しく軽視できない存在です。

~予想買い目情報~

◎16番クイーンズリング

春のクラシックの予想から強く注目してきた馬です。
桜花賞、ダービーは残念な結果になってしまいましたが、どちらのレースも敗因がしっかりしている事がポイントです。
人気を落とす事も予想されるこの舞台であれば、尚更強気に勝負をかけたい馬です。
M・デムーロ騎手とのコンビは秋でも健在でそろそろ結果を出したいと思っている事でしょう。
血統や体型から見るにマイルよりも1,600mに適性がありそうですし、中間の気配も良好です。
春のクラシックはポジション取りとスローペースが敗因にもなっていて、今回は秋華賞が京都内回りの事もあり、いつもよりも前からの競馬をする事を名言しています。
多少ポジション取りが悪くても、阪神外回りコースのローズSでは力を出し切ってくるでしょう。
スタートを苦手にしている訳でもないですし、春の敗戦を踏まえた戦術を取れば大きく変身してくる可能性も充分あります。
例え強い相手でも展開次第では力でねじ伏せられるだけの素質を持った馬です。
当然騎手も信頼できますし、改めてこの舞台でも見直して期待をしていきます。

○8番ミッキークイン

オークスでは右腰、右トモに不安を抱えていながら最後はルージュバックを差し切っての勝利なので、着差以上に評価が大きいです。
足腰の状態も放牧を挟んでだいぶよくなってきています。未だに底を見せていないですし1,800mは射程圏内です。
そして阪神外回りに強いディープインパクト産駒という点でも期待が持てます。
産駒馬のデータを見れば、阪神芝1,800mでは連対率が30%以上もある血筋です。
末脚が活かせるコースに加えて阪神はここまで3戦こなしている走り慣れたコースです。
今回は若干馬体ば太く、秋華賞を見据えた叩きの1戦といった稽古内容ではありますが、万全な状態でなくても力を出せるのがこの馬の魅力でもあります。
オークスの力勝負で快勝したレース内容を見ると、この舞台で大崩れする事は考えづらいです。安定した浜中騎手とのコンビも健在です。
ただし末脚勝負の脚質で自在性がないのがネック。
実際にこれまでの戦歴を見ても新馬戦、クイーンCで後一歩届かなかったレースがあったのが引っかかる所です。
開幕2週目の馬場状態と仕上がりの悪さや、想定オッズを考えると頭候補に固定するには不安要素が強いです。
順当に行けば手堅く勝ち負けの勝負はしてくるでしょう。

▲12番ディープジュエリー

ディープインパクト産駒でここまで土つかずの3連勝です。
オークス出走への可能性もありましたが、使い詰めによって無理せず放牧に出して、秋競馬へ向けて調整してきました。
スタートは若干苦手ですが、切れ味は世代トップクラス。阪神外回りへのコース替りは血統を考えても期待できそうです。
相手が強くなるだけに厳しいレースにはなりますが、適性が高く底を見せていないだけに一発の要素があります。
騎手は新馬戦、500万条件で騎乗していた柴山騎手が鞍上になります。
できれば重賞への昇級戦だけに騎手の乗り替りなどがあれば面白かったのですが、今の所はレースでも素直で器用な一面を見せているので大きな不利を受けずにレースをこなせると予想されます。
ここまでのキャリアは全て1,800mでもち度系も全体2位のタイムを持っている点にも注目です。

△10番レッツゴードンキ

岩田騎手の好騎乗で桜花賞を圧勝したのは未だに記憶に新しいです。
オークスでは出負けした点や距離がネックになり大敗しましたが、距離短縮で見直し必至です。
新馬戦を1,800mで勝っているキャリアが物語っている通り、本来はこのくらいの距離を最も得意にしています。
ルージュバック不在とはいえ、有力馬は春と変わらず差し、追い込みの脚質が揃っているので、レッツゴードンキの先行力には期待できます。
桜花賞と同じ阪神外回りコースで鞍上は夏競馬で絶好調だった岩田騎手です。
稽古では好タイムを連発していますが、コースに出るとテンションが上がり、精神面の成長が感じられなかったのが残念でした。
春からの成長性は少なく割引もしての評価ですが、ここまでの実績を考えると、当然軽視できない注目馬です。

以上を踏まえて

ローズステークス(

単勝・馬連

単勝
16番 クイーンズリング  5,000円
馬連
8-16 5,000円

以上、単勝、馬連各1点買いで勝負です。
クイーンズリングの期待値と人気を落ちる要素を考えると、オッズ次第ではありますが、単勝で充分なリターンを期待できそうです。
決め手には不安がありますが、崩れる事が考えにくいミッキークインとの馬連を合わせて勝負します。

今回は実績馬に人気が集中して、予想しやすいレースでもあります。3連複、や3連単を狙いにいきたくなるレースでもありますが、不安要素が多い3歳馬の秋初戦だけあって、これだという馬に絞って重点勝負をする事がオススメです。
データや戦歴を見ると、ミッキークインを2着軸にした馬単流しなども面白そうです。

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