先行は他の脚質に比べてレース展開の影響を受けにくいです。

一番有利とも言われている先行型

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先行馬は逃げはしないが、先頭から数えて5頭目くらいのポジションでレースを進める脚質の事で、他の脚質と比べてもレース展開の不利を受けにくいと言われている脚質で、ダッシュ力やスタミナや気性など求められる能力は色々ありますが、最も理想的なポジションとも言われています。

競争馬の脚質(先行)

先行型の脚質

競走馬の脚質の先行とは、第3コーナーで全出走頭数の3分の1より前で、かつ2番手以降2番手以内のポジションで通過する馬の事をいいますが、逃げたりはしないが比較的前の方からレースを進める馬の事を、第3コーナーで2番手から5番手などの細かい事を気にせずに先行という脚質として見る人も多いです。

逃げ馬に比べて、後続馬に対して最後の直線でのアドバンテージは少なくなるので、差し・追い込みの馬たちの追撃を振り切る、脚力も重要で、レースの要所で威勢よく仕掛ける気性が必要になってきます。

逃げ馬と同様、スローペースになると有利とされていて、ハイペースになると後半にバテやすくなる傾向があります。
あまりにもハイペースになると、無理して先行ポジションを維持せずに、馬群の中団あたりまで位置を下げて様子を見るケースも多く、レース状況に応じて先行と差しを使い分ける馬も多いです。

4つの脚質の中では一番レースの展開の影響を受けにくい脚質と言われていて、人気が高い馬が、先行してそのまま大差で勝った場合は見ている側もレースを安心して見る事ができ、横綱競馬と呼ばれる事もあります。

先行を多用する馬の事を先行馬として、比較的人気も高い脚質になりますが、馬群の中でも臆する事なくポジション争いを行える度胸が必要で、スタートダッシュも上手で、レース展開によって柔軟に対応できる融通の効く性格で応用力がある馬でないといけません。

それなりの実力も持っている馬でないとなかなか先行馬にはなれませんが、先行のポジションで内側を走れる事を「好位」と呼ばれていたり、先行は競馬の理想のポジションとして見ている人も多いです。

逃げ馬不在のレースでは先行馬が押し出されるような形で逃げの脚質になる事もあります。
ハナを切って逃げると、空気抵抗が強いなどのリスクもありますが、先行馬が押し出されるような形で逃げるのは、楽なペースでレースを進められるようなケースも多く、押し出される形の逃げを得意とする先行馬も多いです。

歴代の先行を得意とする名馬はたくさんいて、有名どころですとシンボリルドルフなどがいますが、あえて歴代の先行馬で強かったと思う馬ですと、テイエムオペラオーを挙げさせていただきます。

古馬の中長距離のG1を全て制覇という輝かしい成績を残しており、その当時は獲得賞金は世界記録となっていました。

先行馬の中でも、直線に入ると絶好のタイミングで抜け出して、直線で更に伸びるという勝ちっぷりは立派で、メイショウドトウというライバル馬もいましたが、ことごとく、メイショウドトウの追撃も交わして連勝記録を作りました。
2000年の天皇賞秋では、1番人気は勝てないというジンクスと、外枠が不利と言われる環境の中でも見事に12年ぶりとなる天皇賞秋の1番人気の馬が制するという形になりました。

テイエオペラオーは和田竜二騎手が専属の騎手となり、無名だった和田竜二騎手とのコンビは最初は不安視する人も多かったのですが、相性は抜群でどんなレース展開でも、器用にポジション取りをして先行だけでなく、時には差しとしても勝ちきる競馬は、その脚質を自在と表現されるなど、先行馬に求められる、ダッシュ力気性・スタミナはもちろん、柔軟性にも長けていた先行馬だったと思います。

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