障害レースは人気がそれほど高くないカテゴリーですが、実際に見ると迫力があり魅力も大きいレースです。

平地とは違う魅力がある障害レース

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障害競走とは、中央競馬で行われる、障害物を飛越させながらゴールを通過するはやさを競うレースの事で2014年からJRAの方針が変わるなど、規模は縮小傾向ですが、迫力があり、根強いファンも多いのが特徴です。しっかり研究をすれば、勝てる要素はたくさんありますが、平地とは勝手が違う面も多く、中途半端な気持ちで障害レースの馬券を買うのはリスキーです。

障害レース

障害レース

競馬でいう障害とは「障害競走」の事をいい、コースの途中に設置させた障害物を飛越を行いながら競わせるレースです。
通常の平地競走との違いは、障害物を飛越を行うという点になります。

馬を障害物の飛越をさせるという点では馬術競技とも似ていますが、馬術の障害飛越競技とも異なり飛越えそのものは評価されません。
わかりやすく例えると、人間の陸上トラック競技のハードル走のようなものです。
ヨーイドンで一斉にスタートして、障害物の飛越を行いながらゴール地点を一番はやく通過できるのを競うもので、障害物の飛越の見た目や精度は求められず、決められたルールの中でゴールをはやく通過するのを競います。

競馬の障害競走では飛越失敗による騎手の落馬や怪我のリスクが大きい為、必ず長距離戦にし、負担重量も平地競技よりも重くしてスピードを抑えて安全なスピードでレースを行わせるようにしております。

コースは必ず芝コースを使用するようになっており、コースが長いのと障害コースを作る上で一時的にダートコースを横切ったり、一部の障害コースでは最後の直線だけダートに変わるコースなどもありますが、障害物を飛越えさせるポイントは必ず芝となっています。

日本の競馬においては、コースが芝に限られるという時点で地方競馬での開催は困難で中央競馬のみの開催となっており、中央競馬でも開催される競馬場が限られます。
2014年からはJRAの障害に対する見直しが行われ、大きな変革も遂げようとしています。
2013年までは障害レースはおおよそ年間で130強のレースが施行されています。馬のクラスは未勝利とオープンの2種類のみ。
賞金はレースの各によって固定されています。

障害競走はひとつの競馬場で1日1回のみで通常のレースはお昼休み前のレースに割り当てられる事が多く特別競走や重賞は8レースに割り当てられる事が多いです。

J-G1に当たる中山グランドジャンプ中山大障害などのビッグレースは11Rのメイン競走で行われています。
ここのひとつの競馬場で1日1回のみしか障害レースが行われないというい部分が2014年から大きな変更があり、JRAが発表した方針では、「2場開催時や主要オープン競走を除き、原則として第3場での編成を基本とし、同日に2競走編成する場合は同一場で編成することといたします」
とあります。
これによって2014年では、ローカル競馬場でしか障害競走が行われなく、ローカル競馬場では1日障害競走を2レースなどの編成にするように変更された事になります。

ただし、中山グランドジャンプなどのビッグレースは従来通りの競馬場で開催される予定となっていて、現状は例外も多いようです。
これは結果的に障害レースの規模の縮小と受け取る事ができ、障害ファンの方は衝撃を受けた方も多いでしょう。

さまざまな背景があり、障害は世界的にみても歴史が古く、ヨーロッパでは障害競走の単独開催となる競馬が全国的に開催されている国も多く、障害競走はとても身近なものとなっています。

オーストラリアやニュージーランドでも障害競走は行われていて、オーストラリアの障害馬は日本に来て活躍する事もしばしばあります。
ですがオーストラリアは事故のリスクや動物愛護の意見が多いなど、問題が多く、現在は規模が縮小され一部の地域のみの開催となっています。

ニュージーランドでは現在も障害競走は人気が高く、多く開催されており、アメリカでも障害の単独開催する競馬場も数カ所あり、世界的に需要はあると言えます。
ですが、各国で障害のルールはさまざまで、障害物の高さも違えば重りの重量も違います。

特に他国では重量70kg前後が一般的な障害の斤量相場になっていますが、日本では60kg前後と非常に軽いなど、日本でどれだけ実績をあげても国際競走に出すのは難しく、イマイチ国内の盛り上がりに欠けてしまうというのが現状です。

中央競馬の全体の売上も減少傾向で、障害競走も国内ではマイナーな競馬と思われがちで売上はあがってなく、収益アップの為の改革の取り組みのひとつが今回の障害競走のひとつといえます。

ここまでの説明ですと、障害競走に対してネガティブな印象を与えていないかもしれないですが、障害競走は見ていてとても楽しい競馬です。

中山グランドジャンプや中山大障害などのビッグレースでは観客席から、G2やG3の重賞レース以上の大歓声があがる事もあり、見る人もその迫力に心を奪われてより熱くなりながら観戦する事ができます。
ジョッキーも障害を専門としている騎手が障害レースに騎乗するのが一般的で、ローカルレースで2レース開催する事で、一同に障害ジョッキーが集まり、調教師としては使いやすくなるという声もあり、ローカル競馬場も開催されていても、中は主要競馬場の馬券を買う人でごった返す場外馬券売場的雰囲気になっている状況もなかにはありますので、迫力のある障害レースをローカル競馬場で集中して行うのは障害競走の活性化につながる事を期待したいです。

障害レースは、平地とは馬も騎手も馴染みがない名前が多く、敬遠する人も多いです。
障害レースとは平地とは全く違ったデータや傾向を覚えないといけないので、中途半端な気持ちで馬券を買うなら敬遠した方が賢明ともいえます。

ですが一回の出走頭数が少なく研究もしやすく、平地とは違い騎手の力量も明確に現れやすかったり、しっかり研究すれば、競馬で勝てる要素も強く持っているのが障害です。

そして障害の魅力はなによりもそのレースの迫力。可能であればテレビではなく競馬場で見てもらいたいレースです。

一度生で障害レースを見て虜になってしまう人も多く、海外では障害専用の競馬場などが存在するのは足を運んで見に来るファンが多いかなのです。

障害競走で勝つには多くの要素が存在し、まずは障害を飛越するのが得意か苦手か?人間でも平地で遅くてもハードル走りは得意な人もいるように、馬にも向いてる・不向きもあります。
そして距離適性、平地で短距離や中距離を走ってた馬が障害転向するケースもあり、中には成功する馬もいますが、原則平地競走よりも長い距離を走り、障害を飛越するというスタミナの消耗戦のレースなので、馬の障害に適性があるか?が重要になってきます。

馬の障害に向いている適性
  • もともと長距離に向いている。
  • もしくは適性がある。
  • 血統が長距離もいける

そして、平地よりもウェイトが大きくなるのが、騎手の力量が大きく影響されるというのもあります。

また馬そのもののポテンシャルも重要で平地で未勝利の馬よりも、900万下1600万下まで行っていたり平地でもそれなりのタイムを持っていたなど、平地で実力があった馬というのは障害で成功する確率も高く、平地時代の走りっぷりも重要な予想の要素で、中には障害転向から順応するのに数レース要する馬もいれば、すぐに結果を出す馬もいます。

このように障害レースの予想は奥ぶかさもありますが、研究すれば比較的高配当の馬券も取りやすいという特徴もあります。

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