牝馬とは競走馬の性別でメスの事を言います。牡馬に比べて能力が劣ると言われてますが、牡馬と互角以上の勝負をする牝馬もいます。

牝馬(ひんば)とは競走馬の性別表記のメスの事

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牝馬とは馬の性別でメスの馬の事を言い、雌馬(めすうま)など表現方法や読み方はいくつかあるが競馬の業界用語としては牝馬(ひんば)として定着しています。牡馬に比べて力が劣ると言われていて、牝馬限定レースも用意されています。

競走馬の性別表記「牝馬」

牝馬(ひんば)

牝馬とは、めうま・めすうま・ひんば・めま。などの呼び方があり、馬の性別でメスを表す言葉で雌馬(めすうま)という表記のしかたもあります。

競馬においては牝馬という表記で「ひんば」と読むことが業界用語として定着しています。

オスの馬の事は競馬の業界用語では牡馬(ぼば)として定着しており、牡馬と牝馬を外見で見分ける違いはほとんどなく、体高、体重、胸囲、管囲の平均値は全体的に牡馬をやや下回る傾向があります。

競走能力も牝馬は牡馬に比べてやや下回るとされていて、日本の競馬においては同じ馬齢の牡馬・牝馬混合競走では、牝馬は牡馬よりも2kg軽い斤量に設定されている事が多いです。

それでも、G1などの牡馬・牝馬混合のビッグレースでは牡馬が勝つ割合が圧倒的に多く、牝馬限定レースの設定で競走馬における牝馬を保護する対策も取られています。

現在の中央競馬では牡馬限定レースは行われていないので、牝馬は混合レースと牝馬限定レースの両方を走る事ができて、出走できるレースの選択肢は多いとされています。

中央競馬でも1943年クリフジという馬がクラシックで3勝を達成しましたが、その3勝は日本ダービー・オークス・菊花賞で牡馬3冠と牝馬3冠とも区別され、変形3冠と呼ばれています。
こういった変形3冠を取れる可能性があるのも牝馬のみとなっています。

それでも、牝馬は牡馬との混合レースでも成績を上げる馬も歴代には多く存在し、近年では2007年に牝馬としては64年ぶりに日本ダービーを制し、2008年2009年にはJRAの年度代表馬に選ばれたウォッカなど、牡馬と互角以上の戦いをし、結果を残した名馬の牝馬もいます。
他にも近年ではウォッカと同世代の牝馬のダイワスカーレットが2008年の有馬記念を制するなど牝馬のレベルは上がってきているとも言えます。
世界の競馬で見ても、最近でも記憶に新しいオルフェーブルの凱旋門賞挑戦で悲願の日本勢初優勝を阻んだ馬もそれぞれ牝馬でした。

今後もビッグレースで実力のある牝馬が出てきたら、ただ牝馬だからという理由で馬券の候補から外してしまうのはリスクが大きいといえ、牝馬でも牡馬と互角以上の戦いをする馬はたくさんいるという事を頭の中に入れておく必要があります。

牡馬と牝馬には性格的な違いもあり、牝馬の特徴は仮に調教や体調管理が万全でなくても、いざ競馬のレースとなるとテンションが上がり目一杯走るケースが多いというのも特徴です。
当日のパドックで調子が悪そうでも、レースになると先頭で走ってしまうという馬は牝馬には特に多いです。

こういった性格や非力な馬が多く展開に左右されやすいというのもあり、牝馬戦は予想外の事が起こりやすく、荒れやすいというデータも出ています。

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