枠連は近年の馬券の多様化で人気は薄いですが、その歴史は古く、レースのよっては有効な活用ができる馬券です。

レースによっては有効活用できる「枠連」

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枠連とは、2着以内に入る馬の組み合わせを枠番号で予想する馬券で、原則9頭以上出走するレースでのみで発売されます。枠連は若者には不人気の傾向がありますが、歴史も古い馬券で使い勝手もよく有効な活用法もある馬券です。

枠連

出走頭数が多い中央競馬

枠連とは正式名称は「枠番号2連勝複式」といい、中央競馬では唯一、枠番から選択する馬券となっています。

出走頭数が8頭以下の場合はひとつの枠に1頭の馬しか入らないので発売はされず、9頭以上のレースで発売される馬券となります。
9頭のレースでも馬券の発売前に出走取消する馬が出て8頭に減ってしまった場合なども、ひとつの枠から2頭以上出生する状況になっていればそのまま枠連は発売されるルールとなっています。

枠連はその名の通り、枠の番号で2着以内に入る組み合わせを予想する馬券で、正式名の最後に複式とついているように、1着・2着の組み合わせは関係なく選択した枠の組み合わせでそれぞれ1着と2着になっていれば的中となります。

枠連の特徴は枠の中に複数の馬がいる場合はそのどちらか一方が2着以内に入っていればいいという内容で、2着以内が同じ枠の馬の場合は枠連も同じ枠の組み合わせ、例えば1枠1番と1枠2番が1着・2着の組み合わせになった場合は枠連1-1が的中馬券となります。

出走頭数が多い方が枠連の魅力は高くなり、18頭のレースになると外枠の7枠と8枠にそれぞれ3頭ずつ入ります。
枠連で7-8の場合は、的中着順が9通りある計算となり、3頭入っている外枠と2頭の内枠や中枠と組み合わせても6通りの的中着順があります。

同じ枠の中に人気上位の馬同士が入るとオッズが低くなります。
組み合わせ数も64通りと他の馬連や馬単などに比べても少なく、的中確率が高めの馬券となっています。
外枠が不利とか内枠が有利などの枠順に応じたデータなどがある場合は、枠連を活用すると、効率の良く馬券を買えるケースも多くなります。

9頭のレースの場合は原則大外の8枠にのみ2頭入り、1〜7枠は1頭ずつになります。
この場合枠連で1〜7の組み合わせを選んだ場合、的中確率は馬連と全く同じですが、オッズが馬連と枠連で若干違ってくるケースもあるので、出走頭数が少ないレースで枠連の発売があるときは、両方のオッズを確認しておくようにしましょう。

ただし、こういった馬連と枠連のオッズの差は発売締切の時には差が少なくなっているケースが多いです。
枠連とは意外と奥深いもので、昔は競馬は単勝と複勝と枠連しかなかった時代があり、とても歴史が古い馬券です。
昔の人は枠連の事ばかりを研究していて、今の競馬でも枠順によっての有利・不利は強く残っています。

馬連の発売で馬連の方がスタンダートな馬券となり現在ではワイドや3連単・3連複の登場で枠連に見向きもしない若者を多いですが、枠連は馬連と違い、9頭のレースでも18頭のレースでも的中確率は同じです。
こういった馬連との連動性や非連動性があるのは、おもしろく、気にもとめない人が多いという現在はマイナーな馬券になったのも後押しして、馬連のオッズから考えても、旨みがある枠連の組み合わせというのは結構あるものです。
玄人の方は、買わなくても常に枠連のオッズはチェックしていて、状況に応じては枠連を活用する人もたくさんいます。
枠連という馬券も侮れないケースとなる事が多いので、必ず予想の材料のひとつには入れておくようにしましょう。

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