マイルチャンピオンの追い切りでは、ここを目標にしてきたマイラーが集まるレースだけあり、各馬まずまずの仕上がりです。

マイルチャンピオン追い切り情報。元調教助手Y氏レポート

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マイルチャンピオン登録馬の追い切りでは、ロゴタイムが好タイムをマークして、休み明け2戦目となるミッキーアイルも軽快な動きをしてました。トーセンラー・フィエロなどの注目馬もまずまずの仕上がりです。

2014年マイルチャンピオン-追い切りレポート

元調教助手Y氏追い切りコラム

11月23日(日)京都競馬場11R第31回マイルチャンピオン(G1)

2014年マイルチャンピオン(G1)登録馬の調教・追い切り

・トーセンラー
11月19日栗東坂路良併せ馬強め
4F53.5-3F39.2-2F25.2-1F12.2

武豊騎乗でマトリックスコードを0.6秒追走0.2秒先着。
1週前調教でも武豊騎乗で栗東坂路で3F38.8-1F12.0で高時計の調教をしていて調子は良く昨年からの成長すら感じさせる内容となっています。
優勝した昨年と同じ前走京都大賞典3着からのローテーションも好感できます。
本来であれば、過去の天皇賞春で2着に入るなど、距離適正はあまり合わないのも事実で昨年のように展開が良い方向に流れる事が必要となります。

・ミッキーアイル
11月19日栗東坂路良単走馬なり
4F51.2-3F37.3-2F24.4-1F12.4

スワンステークスから中3週のローテーションで、本来はもっと遅く走っても良いという意気込みで調教していたようです。
休み明けの前走を快勝で飾ったミッキーアイルは調教の様子を見ている限り、疲れもなく動きはとても軽快。
3歳馬という若さもあって、前走からの上積みも期待できそうです。
相手が強くなる今回でも充分に期待できそうです。

・フィエロ
11月19日栗東坂路併せ馬一杯
4F53.8-3F38.7-2F24.4-1F11.9

1F11秒9とバッチリ仕上げてきました。
休み明けの前走はミッキーアイルに負けまして、一杯で行った調教もタイムだけで見れば前走よりも悪いですが、馬の動きは良くラスト1Fでの反応だけ見れば前走よりも良いです。
馬体の仕上がりも良さそうで、本来はマイル適正が高いフィエロは先週のラクシスのように重賞初制覇でG1勝利の期待がかかります。

・ダノンシャーク
11月19日栗東坂路良併せ馬一杯
4F52.3-3F38.0-2F24.5-1F12.2

1週前調教で栗東坂路4F50.8という驚異的なタイムをマーク。
ダノンシャークの自己ベストタイムとなり、今週の追い切りでも軽快な動きを見せていました。
この馬の中では過去最高の仕上がりといってよいでしょう。
昨年の同レースでは1番人気に押されたダノンシャーク。調教を見る限り、今年は期待できそうです。

・クラレント
11月19日栗東坂路併せ馬一杯
4F53.5-3F39.5-2F26.0-1F13.4

元々調教駆けする馬ではなくタイムは遅いですが、数はしっかりこなしていますし、追い切りタイムだけ見れば前走の京成杯の時より良いです。
好調はキープしていますし、レース間隔が少し相手しまったのも問題ない仕上がりで田辺騎手が騎乗した1週前調教でもよく動いてました。

・グランプリボス
11月19日栗東坂路併せ馬強め
4F53.5-3F39.5-2F26.2-1F13.4

この馬も調教ではあまり走らない馬ですが、1週前調教と今回の追い切り。
そして前走の追い切り状況と見比べると物足りなく調子を落としているのでは?と懸念してしまいます。
骨折明けから、1戦ごとの間隔も空いていてなにかしら不安を抱えているのではないかと思ってしまいますが、レースになれば、多少調子が悪くても全力で走る事が多い馬で、実力は上位。ノーマークにはできない馬です。

・タガノグランパ
11月19日栗東CW良併せ馬強め
6F84.7-5F68.6-4F53.6-3F39.2-1F11.9

しまい重視の追い切りで1F11秒9と良い反応を見せていました。
春のクラシック以降中長距離のレースを転戦してきましが、本来はマイル適正が強い馬です。
追い切りの動きも良く、穴馬候補になるのではないでしょうか?

・グランデッツァ
11月19日栗東坂路単走一杯
4F53.1-3F38.8-2F25.3-1F13.1

1週前調教で併せ馬馬なりで栗東坂路を4F52.2-1F12.9と走っていたので調子は良さそうです。
悪路と雨適性に大きな不安を抱えているので、良馬場で天気が良い状態でのレースが条件となってきます。

・ロゴタイプ
11月19日美浦坂路単走馬なり
4F54.2-3F39.7-2F25.2-1F12.1

追い切りで一際目立った好タイムを出したのがロゴタイプ。美浦の坂路で1F12秒1はすごいです。
調子も明らかに今までとは違い走りにも迫力があります。朝日杯FSと皐月賞を勝った時のこの馬の魅力が出てきて、今回の追い切りで一気に注目度が高まるでしょう。

・ワールドエース
11月19日栗東坂路併せ馬一杯
4F52.1-3F38.4-2F24.8-1F12.4

まずまずの好タイムです。
休み明けとなる前走も今回とほぼ同じ追い切りタイムで調子は良さそうでしたが、展開が向かずに力を出しきれずに終わってしまいました。
京都競馬場になる事でこの馬の良さが生きます。
追い切りも悪くなく、気持ちの面でも休み明け2走目となり変わる事も期待できます。
同コースのレコードタイムの持ち馬として、末脚が活きる展開であれば上位候補です。

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