アーリントンCの追い切りでは、朝日杯上位組や底知れぬ可能性がある低キャリア馬のタイムに注目が集まりました。

アーリントンカップ追い切り情報。元調教助手Y氏レポート

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アーリントンカップの追い切りは18日に一斉に行われ、ヤマカツエースとアルマオイワリが高く評価できる内容。その他の注目馬もまずまずの内容となっています。

2015年アーリントンカップ(G3)-追い切りレポート

元調教助手Y氏追い切りコラム

2月28日(土)阪神競馬場11R第24回アーリントンカップ(G3)

2015年アーリントンカップ登録馬の調教・追い切り

・アルマオイワリ  評価:A-
2月25日栗東CW良併せ馬一杯
6F84.0-5F67.6-4F52.1-3F38.1-1F13.0

追い切りでは併せ馬古馬500万条件を相手に0.5秒追走、クビ遅れ。
少し馬場を気にする様子もあり落第点という内容。
目立ったのは1週前調教でCW稍重を6F80.6-1F12.8と快走しました。
追い切りが更に良ければA+の評価を与えたかった内容。
当日、パドックの様子や返し馬の様子が問題なければ、積極的に買いたいと思える調教内容。

・エイムハイ  評価:B+
2月25日栗東坂路良単走末強め
4F52.8-3F38.7-2F26.0-1F12.2

追い切り内容・中間の調教タイムともに好タイムをマーク。
これまで新馬戦のあとの2戦は負荷のかかった調教をしていなかった馬。
過去2戦、少ない稽古で上位に入っているので、ここでは軽視できない存在か?

・キッズライトオン  評価:B
2月25日栗東CW良単走馬なり
6F84.5-5F68.4-4F54.2-3F40.7-1F13.8

追い切りは軽めですが、1週前調教ではCW6F82.5で回っているので、まずまずの内容。
前走と大きな変化はなく好調キープです。

・ケツァルテナンゴ  評価:B-
2月25日栗東坂路良単走末強め
4F54.7-3F39.8-2F25.7-1F12.3

朝日杯FS組の1頭。稽古量も物足りず、追い切りでは1Fの反応だけは良かったものの、仕上がりは不十分の印象。

・ナイトフォックス  評価:B
2月25日美浦南W良併せ馬馬なり
6F84.3-5F67.8-4F52.3-3F37.6-1F13.1

まずまずの追い切りタイム。短期放牧を挟んで、先週の土曜日から稽古量も増やしてきています。
当日は若干馬体を増やしてこれるくらいが理想的です。

・ナヴィオン  評価:B+
2月18日栗東坂路稍併せ馬一杯
4F51.7-3F38.3-2F25.2-1F12.9

追い切りは25日に坂路4F54.2という内容。タイムを紹介した1週前調教の内容が良くハイプレッシャーを0.8秒追走0.6秒先着。
朝日杯の大敗から、前走シンザン記念の時も1週前調教で抜群の追い切りをして本来の末脚を出せるようになった馬。
今回も力は出せる状態です。

・ナリタスターワン  評価:評価B+
2月25日栗東CW良併せ馬一杯
6F84.7-5F66.0-4F52.0-3F38.3-1F12.0

末1Fの反応が評価できる追い切り。1週前調教もCWを6F82.7と回っているので仕上がりは良好です。
前走の追い切り・調教も良かったので状態キープといった印象

・ネオスターダム  評価:B+
2月25日栗東坂路良単走強め
4F52.2-3F38.3-2F25.2-1F12.9

前走重賞初挑戦のきさらぎ賞は8頭立ての6着ながら、3着のアッシュゴールドまで0.2秒差なので内容は悪くない。
休み明け2戦目で追い切りタイムも前走よりも良いので上積みが期待できそうです。

・ネオルミエール  評価:B
2月25日栗東坂路良単走馬なり
4F54.8-3F39.1-2F25.6-1F12.5

朝日杯組でレース間隔もあいていますので、稽古量に不安もある内容。
ただいつも緩めの調教でしっかり結果を出している馬ですので、割引はできません。

・マテンロウハピネス  評価:B+
2月25日栗東CW良併せ直強め
6F82.6-5F66.7-4F52.6-3F39.1-1F12.3

追い切りではまずまずの好タイム。唯一のキャリア1戦の馬ながらデビュー戦は1,400mで7馬身差の圧勝。
注目の素質馬です。前走の追い切りはCW6F81.4-1F12.2という当時新馬としては異例の好タイムをマークしていました。
今回注目すべきは稽古量と負荷のかけ方。18日と11日にもCWで追い切り同等のタイムをこなしています。
これで当日のパドックが良ければ期待したくなります。

・ヤマカツエース  評価:A
2月25日栗東CW良併せ馬一杯
6F81.9-5F66.3-4F52.1-3F38.2-1F12.6

追い切りで抜群の好タイムをマーク。1週前調教でもCWで同等の好タイムを出しています。
ここまでの全成績は[2.1.0.3]で今回は重賞初挑戦。
それでも前走は500万条件で快勝していて、今回は更に変身も期待できる内容の調教状態です。

・ヤングマンパワー  評価:B-
2月25日美浦南W良併せ馬末強め
6F84.9-5F69.3-4F54.4-3F39.6-1F12.7

極端に悪い追い切りタイムではないですが、少し稽古量が物足りない印象。
前走ではナイトフォックス・エイムハイと同タイムの3着ですが、上積みという面では劣る印象。
ここまで強い負荷をかけた調教もしていない馬ですし、展開さえ向けば多少のチャンスはありそうです。

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