エプソムカップ登録馬の追い切りでは、今ひとつの動きをしていた馬も多い内容でした。

タイムと評価コメント付き-エプソムカップ追い切りレポート

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エプソムカップの追い切りでは、特段内容が光った馬はいませんでしたが、エイシンヒカリやユールシンキングあたりが好印象でした。その他不安が残る注目馬も多く材料が豊富な内容でした。

2015年エプソムカップ(G3)-追い切りレポート

元調教助手Y氏追い切りコラム

6月14日(日)東京競馬場11R第32回エプソムカップ(G3)

エプソムカップの登録馬は前走オープン特別好走馬と、重賞大敗した馬、休み明けの馬などが多く混戦ムードが強いレースです。
調教、追い切りを見極めて、予想の参考にする事が必要です。

2015年天皇賞・春登録馬の調教・追い切り

・エイシンヒカリ  評価:B+
6月10日栗東CW重単走馬なり
6F81.2-5F64.7-4F50.2-3F37.0-1F11.8

追い切りでは馬なりながら軽快な動きでまずまずの好タイム。休み明けだった前走はCW不強目で6F80.2でした。
タイムは落ちますがフットワークがよく好調維持。2走ボケの心配もなさそうです。

・ゲッシュタルト  評価:B-
6月10日栗東CW重単走叩き一杯
4F52.1-3F38.7-1F12.4

前走はの追い切りはCW重一杯で4F50.3。前走に比べて調子を落としているようです。
馬齢もあり、疲れが取りきれているかも不安要素です。

・サトノアラジン  評価:B
6月10日栗東CW重単走末強目
4F54.2-3F40.8-1F12.5

単走の追い切りながら、ゴール板を過ぎても物足りなかったようで多少追われていました。
元々調教駆けする馬ではなく、追い切り以上に反応は良さそうでした。
2連勝中の勢い継続で好調キープです。

・ダノンジェラート  評価:B
6月10日美浦南W稍 不明
濃霧の為計測不能 - 1F13.9

霧の為タイムは把握できていませんが、前走モンゴル大統領賞を出走回避した影響はなく軽快な走りを見せてくれました。
出走取り消しの要因になった軽い外傷も完治している様子です。

・ディサイファ  評価:B-
6月10日栗東P良併せ馬末強目
濃霧の為計測不能-1F12.3

Pコース中心の稽古をしています。休み明け成績は[0.0.0.2]ですが4着2回なので、そこまで気になる数字ではないです。
この戦歴を踏まえても、若干調教が全般的に軽すぎる印象もあります。
ポリコースの中ではそれなりのタイムを出していた日もありますが、追い切りではもう少し負荷をかけて来ると期待していました。
重賞2勝の実績がある馬ですが、ここでは叩きの1戦という考えもあるかもしれません。

・ヒラボクディープ  評価:B-
6月10日美浦南W稍併せ馬末強目
5F68.7-4F53.2-3F39.5-1F12.8

併せ馬サトノセレリティ同入。中間の稽古ではプールもはさむなど、馬の疲労やストレスが蓄積されている事も懸念されます。
復帰以降思うような結果が出ていない中、今回は3戦ぶりの重賞で相手を考えると上位のチャンスはあるのですが、
追い切りの動きを見ても、あまり良い状態の印象がなかったです。
昨年末に11ヶ月の休み明けで復帰してから今回が6戦目。そろそろ放牧をはさみたい時期でもあり、パドックで毛艶などもしっかり確認しておきたい馬です。

・フルーキー 評価:B
6月10日栗東CW重単走馬なり
6F84..7-5F67.4-4F51.7-3F37.7-1F11.9

まずまずの追い切り。馬なりながらCWラスト1F11.9は前走の追い切りも同じ内容。
重賞でも大崩れしない安定感を誇っている馬。今回も状態は横ばいで力を出せる状態です。
相手が弱くなる印象もあるので、ここではいつも以上に期待できそうです。

・ペルーサ  評価:B
6月7日美浦南W稍重馬なり
5f70.2-4F54.5-3F39.9-1F13.0

日曜日の調教のタイムを紹介しています。水曜日は追い切りをしなかったので木曜追いの可能性があります。
最新の追い切り情報もチェックしてください。
4ヶ月半の休み明けで、これまでの休み明け成績は[0.1.1.5]です。好走する事もありますが、鉄砲レースで上位に入ったのは
だいぶ昔の話。全盛期の動きに比べると、だいぶ落ちる印象はあります。
それでも放牧前に比べると、復調ムードを感じられる面もあり、稽古量も豊富です。

・ユールシンキング  評価:B+
6月10日美浦南W稍重
濃霧の為計測不能

追い切りタイムは完全に不明でしたが、1週前調教では南W4F52.8-1F12.0とよく動いていました。
良い時の動きが戻ってきた印象で復調ムードがあります。
重賞2勝の実績もあり、ここでは一発の要素に若干期待ができそうです。

~エプソムカップは枠順にポイント~

エプソムカップが開催される東京芝1,800mはスタート地点が2角の途中。
脚質を問わず、内枠が有利なコースです。
調教状態に加えて、枠順も考慮して予想する事が必要なレースです。
レースデータとしては前走6着以内の馬が上位に入る事も多く、調教状態から巻き返しを期待できそうな穴馬を発掘してみるのもオススメです。

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