寿ステークスは昇給組・休み明け・連戦の馬が多く混戦で波乱の要素が大きいレースとなっています。

元調教助手Y氏が読み解く寿ステークス

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寿ステークスでは、追い切り状態が良かったサフランディライトとエアハンセムに注目。G1帰りのミヤビジャスパーや前走強い勝ち方をしたマテンロウボスは不安も残る調教でした。

1月10日(土)京都11R寿ステークス

1月10日(土)京都11R

寿ステークス

土曜日の京都メイン競走は準オープンの寿ステークスが開催されます。昇給組・休み明けが多く混戦ムードとなっている寿Sでは調教・追い切りが良い馬をピックアップして予想していくと良いでしょう。

~注目出走馬~

・1枠1番ミヤビジャスパー  評価:B
1月8日栗東坂路良単走強め
4F52.2-3F38.3-2F24.8-1F12.1

この馬は木曜追いを行い坂路でしっかり仕上げてきました。
前走菊花賞からの挑戦で、前々走は1,000万条件で勝利。
当然このメンバーであれば期待がかかる注目馬です。
全体的に調教が軽めの印象が強かったですが、追い切りではまずまずの動きを見せていました。
それでも、太めに感じる所があり、陣営は1戦叩いてからといった思惑もあるかもしれません。
当日のパドックと馬体重で太めに感じる内容でしたら控えめに捉えるとよいでしょう。

・2枠2番アドマイヤスピカ   評価:B+
1月3日栗東坂路重単走一杯
4F56.0-3F40.7-2F25.8-1F12.5

1Fでしっかり反応していて好調キープ。3日は坂路2回調教で稽古量も多く元気いっぱいの様子。
安定感が高い馬だけに、昇級戦でも好走が期待できます。

・3枠3番ピオネロ   評価:B+
1月7日栗東CW重単走叩き一杯
6F83.3-5F67.0-4F52.1-3F38.5-1F12.0

前走の追い切りとほぼ同じタイムで好調維持です。秋から成長が著しい4歳馬で、昇級初戦でも期待できそうです。

・4枠4番マテンロウボス  評価:B
1月5日栗東坂路不単走一杯
4F59.3-3F42.3-2F27.2-1F13.1

7日は軽めの調教で月曜追いとなりました。
調教では走らない馬ですが、それでも動きが悪い印象で疲れ溜まっているかもしれません。
2連勝中の4歳馬で前走も強い勝ち方でしたので、ここでも注目馬となりそうですが、過度な期待には注意したいです。

・6枠6番エーシンマックス  評価:B
1月7日栗東坂路重単走一杯
4F55.2-3F39.6-2F25.7-F13.1

休み明け成績は[2.0.0.1]と良いのですが、調教全般でタイムがあまり出ていません。動き自体はさほど悪くないですが、
当日、太い印象になりかもしれません。闘争心自体は高い馬ですので、ポン駆けの可能性もあります。

・6枠7番エアアンセム   評価:A-
1月7日栗東CW重併せ馬強め
7F99.5-5F67.6-4F51.6-3F37.5-1F12.0

休み明けになりますが、昨年の弥生賞で4着に入った実力馬。追い切りで本来の力強い走りを見せてくれました。
成長性も期待できます。本来は1戦叩いた様子を見てから期待したい馬ですが、追い切りの様子を見るといきなりの可能性も
ありそうです。

・7枠8番ジェントルマン   評価:B
1月5日栗東CW不単走一杯 
6F81.2-5F66.2-4F52.3-3F38.5-1F12.3

タイムはまずまずですが4着に入った前走時の追い切りに比べるとタイムは落ちています。
戦歴的にピークは2013年春だった馬。そろそろ衰えが見え始める時期です。

・7枠9番サフランディライト  評価:A-
1月7日栗東P良単走一杯
6F83.1-5F66.5-4F51.4-3F37.2-1F11.2

Pコースですが追い切りで抜群の好タイムをマーク。7歳馬ですが前走のPコース追い切りよりもタイムも良く抜群の安定感を見せていた昨年前半の走りが戻ってきました。
実力はある馬ですので今回は巻き返しに期待。

・8枠10番テイエムイナズマ  評価:B
1月7日栗東坂路重単走一杯
4F53.2-3F38.3-2F25.1-1F12.8

前走とほぼ変わらずといった印象。ピークが2歳~3歳だった早熟馬で最近は準オープンでも苦戦しているのが現状です。
実力はありますが、何か復調のきっかけが欲しい所。

~予想買い目情報~

◎9番サフランディライト

1年前には準オープンで2着2回の実績もあるサフランディライトは今回の出走馬で追い切りタイムが光った馬。
7歳馬でも衰えはなく、昨年末よりも状態は確実に上向いています。混戦模様で波乱の要素も大きい寿Sでは、実力馬で復調の兆しが見える追い切りをしたサフランディライトが本命です。

○7番エアハンセム

休み明けのエアハンセムは唯一の過去の休み明けレースでも4着と崩れていません。
追い切りがよかった今回は充分に善戦できる余地がありそうです。
セントライト記念大敗のイメージが強く、人気が薄くなることも予想されますが、前走の不安は追い切りで一蹴。
潜在能力は高い馬ですので、今年は良いスタートを切ってもらい馬です。

▲4番マテンロウボス

追い切りに不安はありますが、前走の内容を見れば準オープンでも充分に通用する実力を持っています。
力さえ出し切れればここでは勝ち負けの勝負ができそうです。

△1番ミヤビジャスパー

準オープンに前走G1組の馬であれば抑えておきたいのがセオリーです。
しかし2ヶ月以上の感覚が空いている中で調教が緩いのが最大のネック。
本来の走りができれば勝ち負けの勝負ですが、もっと上の予想印は付けにくい調教状態です。

以上を踏まえて

寿ステークス

馬連
9番サフランディライト軸 - 総流し全10通り  各500円
7番エアハンセム軸 - 総流し全10通り 各500円

寿ステークスではサフランディライトとエアハンセムから各馬連総流しで勝負です。
4番マテンロウボスや番ミヤビジャスパー・3番ピオネロあたりに注目も集まりますが、順当に人気馬が上位を独占するとは考えづらいレースで、人気馬の追い切りでは不安要素もあります。
追い切り状態が良い馬から手広く買っていき、出走回避が多く11頭立てとなってしまった寿ステークスでも馬連で中穴~大穴を狙っていきます。

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