1月31日(土)京都9R梅花賞
- 1月31日(土)京都9R
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梅花賞
土曜日の注目レースは京都9R3歳500万条件の梅花賞です。
連闘馬不在で、各馬しっかりしたローテーションで回してきているのが特徴。
若い3歳の条件戦は調教状態の見極めが重要なレースとなってきます。
~注目出走馬~
~注目馬の調教・追い切り~
・アドマイヤスター 評価:B+
1月28日栗東CW重併せ馬馬なり
6F85.6-5F69.5-4F54.3-3F39.4-1F12.2
2ヶ月以上間隔があきましたが、乗り込み十分。
1週前調教でもCWを6F83.6-1F12.2でまわっていて、馬なりの追いきりでも1Fの反応は良好で、仕上がりは良好です。
・カレンスフィーダ 評価:B+
1月28日栗東坂路重併せ馬馬なり
4F53.7-3F39.7-2F25.6-1F12.6
デビュー戦勝利からの中一週。前走は叩き一杯の調教でしたが、今回は馬なりでもまずまずの好タイム。
動きも軽快で1戦使った上積みも期待できそうです。
・グランアルマダ 評価:A-
1月28日栗東坂路重併せ馬一杯
4F52.3-3F37.8-2F24.9-1F12.7
これまでの坂路調教でベストラップ。前々走は休み明けレースから連闘で使って良化してきた馬。状態はこれまでの中では一番良いです。
ネックとなるのは距離となりますが、折り合いさえついてしまえば、少し怖い存在。調教状態を見れば変身の可能性もあります。
・スピリッツミノル 評価:B
1月28日栗東CW重併せ馬一杯
6F84.0-5F68.3-4F53.5-3F39.4-1F12.4
併せ馬は先着。1Fの反応は上々です。全体的には平凡なタイムという評価になりますが前々走から大きく変わった馬で
今回も状態キープといった所
・マツリダアンバター 評価:B
1月28日栗東坂路重単走馬なり
4F54.2-3F40.2-2F26.4-1F13.3
前走の追い切りとほぼ同じタイム。前走は一杯で負いましたが、今回は馬なりの中で走れていたので、メンタル面での向上が期待
・ライトファンタジア 評価:A+
1月28日栗東CW重併せ馬一杯
6F83.9-5F68.2-4F52.9-3F39.2-1F12.3
G1馬のハープスターと併せ馬での追い切り。外0.8秒先行同入という内容で抜群のタイムをマーク。
デビュー戦の前走前の追い切りとは動きは全くの別物。1戦使って大きく成長した見込みあり。追い切りの動きを見ると、
もっと上のクラスでも戦えそうな馬です。
・レントラー 評価:S
1月29日栗東CW稍重併せ馬強め
7F96.2-5F64.8-4F50.8-3F38.1-1f12.9
文句のつけようが無い追い切り。距離延長がネックとなりますが、状態はここまでで最高のでき。追い切りタイムだけを見れば条件戦を戦っているような馬ではありません。順当に行けばこのレースは勝てるだろうと素直に思える内容です。
~予想買い目情報~
◎4番レントラー
今回追い切り絶好調のレントラーを迷わず本命推しです。過去2戦の内容も悪くないですし、今回のメンバーであれば実力は最上位。
距離延長もハーツクライ産駒ですので問題なさそうですし、折り合いも付けやすい馬。
信頼できる本命軸として固定して良さそうです。
○1番ライトファンタジア
注目のハープスターと併せ馬で競り合った追い切りは高く評価。前走の内容を見ても器用さを覗える馬で、昇級初戦でも充分期待ができます。
レントラーの相手探しという面での2番手争いは混戦ムードですが、追い切りが良かったライトファンタジアに期待していきます。
混雑の少ない7頭立てで最内枠を取れた事で期待値上昇です。
▲2番アドマイヤスター
今回は久しぶりのレースでも調教・追いきりを見る限り不安はありません。
キャリア3戦目ですが、芝は初挑戦。スタミナはある馬ですので距離は問題ありません。
走り方を見ても、芝適性はあるように見えます。ディープ産駒という点にも注目。
単穴候補としては最適な1頭でしょう。
△6番グランアルマダ
追い切り状態を評価して、期待値が上昇。過去2戦の内容は悪く、人気が落ちる事が予想される今回は穴馬候補の筆頭となります。
540kg合の大型馬で、前走でもまだ太めの印象。潜在能力は高い馬ですので、なにかきっかけがあれば、このメンバー相手でも充分に上位争いを
できる力を持っています。距離延長や初めての京都外回りもポジティブに取れそうな馬で要注意です。
以上を踏まえて
- 梅花賞
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馬単
4→1 5,000円
4→2 3,000円
4→6 2,000円
以上馬単3点買い。
レントラーは1着軸として信頼でき、7頭立てと3連単も狙いたくなるレースではありますが、未知の要素も多い3歳条件戦は手堅く購入点数を絞った馬単勝負です。