阪急杯では、コパノリチャードとダイワマッジョーレに注目です。

元調教助手Y氏が読み解く阪急杯

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阪急杯では、注目馬が多い中、調教、追い切りを高く評価できる馬を中心の重点勝負で勝負をした予想となりました。

3月1日(日)阪神11R阪急杯(G3)

3月1日(日)阪神11R

阪急杯(G3)

~レース特徴~

日曜日の阪神メイン競走は高松宮記念のステップレース(1着馬に優先出走権)の阪急杯が開催されます。
休み明けの馬や、最近不振の注目馬も多く、調教状態が重要な要素となるレースです。

~注目すべき点~

~注目馬の調教・追い切り~

・2番サドンストーム 評価*B
2月25日栗東坂路良単走叩一杯
4F54.2-3F38.8-2F24.6-1F12.3

ほぼ前走と同じ追い切りタイム。
前走シルクロードSから状態維持といった印象。
問題は距離と開幕週の馬場と内回りによる脚質の不利です。

・3番ダノンシャーク  評価:B+
2月25日栗東坂路良併せ馬馬なり
4F52.2-3F38.4-2F24.9-1F12.4

休み明けですが、マイルCSを制した前走と同等のタイム。仕上がりは良好のようです。
昨年9着に沈んだ舞台でネックは距離となりますが、昨年よりかは大幅にパワーアップしています。

・4番エールブリーズ  評価:A-
2月25日栗東坂路良単走末強め
4F52.2-3F37.8-2F24.8-1F12.6

前走よりと比べても好タイムとなっています。短期放牧を挟んでしっかりリフレッシュした印象。
得意距離で侮れない存在になりそうです。

・5番ミッキーアイル  評価:B
2月25日栗東CW良併せ馬馬なり
6F90.6-5F74.2-4F57.3-3F42.1-1F12.4

緩めの追い切り。中間の稽古量も落とした印象です。
前走は抜群の追い切りタイムから当日はイレ込んでしまって今回は調整方法を工夫している様子。
2ヶ月ぶりのレースですので、当日のパドック次第といった印象です。
セオリー通りに考えれば、この調整内容だと1戦叩いてからといった印象も。

・7番オリービン  評価:B+
2月25日栗東坂路良併せ馬馬なり
4F52.6-3F38.1-2F24.6-1F12.4

1週前調教で坂路一杯4F51.4と好タイムをマークしています。仕上がりは0.3秒差まで追い上げた阪神C以上の印象

・8番マジンプロスパー  評価:A-
2月25日栗東CW良単走叩一杯
6F78.1-5F63.8-4F51.2-3F38.8-1F13.2

追い切りで抜群の好タイムをマーク。休み明けの前走もCW重を6F80.2-4F51.2-1F12.4と好タイムで回っていて
調教駆けする馬なので、アテにしずらい面もありますが、休み明け2走目で変身する事も多い馬。
追い切りを見る限りは充分期待できそうです。

・9番コパノリチャード  評価:A
2月25日栗東坂路良単走馬なり
4F51.3-3F37.0-2F24.4-1F12.5

追い切りで軽快な走りを披露。1週前調教も坂路2回調教の1回目で4F51.9の好タイムをマーク。
仕上がりはここ最近で一番の印象。昨年の優勝馬で今年も稽古の動きを見ていると連覇に期待をしたくなります。

・11番リヴァレンテ  評価:B-
2月25日栗東坂路良単走馬なり
4F57.5-3F41.4-2F26.2-1F12.3

22日に坂路4F52.0の負荷のかけた調教をしています。昇級初戦となりますが、準オープンを勝った前走が坂路4F51.6で回った
最高の仕上がりだっただけに、今回は落ちる印象。

・13番ダイワマッジョーレ  評価:A
2月25日栗東坂路良併せ馬一杯
4F51.1-3F37.4-2F24.7-1F12.5

追い切りがとにかく良かった馬。前走3着に入った阪神カップから大きく前進している印象。
この状態なら巻き返しも大いに期待できます。

・15番レッドオーヴァル  評価:A-
2月25日栗東坂路良併せ馬馬なり
4F51.9-3F38.2-2F24.9-1F12.3

3ヶ月の休み明けで仕上がりに不安な面もありましたが、追い切りでしっかり仕上げてきた印象。
昨年の阪急杯3着馬だけに距離の不安もなく期待できそうです。

~予想買い目情報~

◎9番コパノリチャード

追い切りが良かった馬も多かったので、本命印を迷いましたが、稽古量と追い切りタイムの双方が高く評価できるコパノリチャードを本命馬とします。
戦歴を見る限り、明らかに夏は苦手、冬は得意としている内容の馬。
昨年は阪急杯・高松宮記念と連勝しているので、冬の終わりのこのタイミングが1年で最高の状態となるのではないでしょうか?
こうした理論を裏付ける追い切りタイムにもなっていて、連覇に期待をしたいです。

○13番ダイワマッジョーレ

追い切りタイムを見る限り、買わずにはいられないといった印象。1,400mは得意の距離でもありますし、前走阪神Cはクビ・ハナ差の同タイムの3着。
今回も勝ち負けの勝負が期待できる状態と評価できます。
前走よりも斤量が1kg軽くなるという点にも注目。
鞍上も前走と同じデムーロ騎手。約2年ぶりの重賞制覇に条件が整った印象。
距離1,400mで見ればここまで[1.1.1.1]と安定感が高い点にも注目。上位争いが手堅い馬として期待できそうです。

▲15番レッドオーヴァル  

追い切りが良かった馬をここでもピックアップ。休み明けで、負荷よりも数で勝負してきた調教が、追い切りでしっかりタイムを出せた
事で期待値は急上昇。ここまで重賞勝利がないのが不思議なくらいの馬。得意距離のここでは、悲願の重賞初勝利を狙いたい。
陣営は内枠を希望していたようですが、大外枠を引いてしまったは残念。
ただ、阪神芝内回り1,400mはテンから流れが早くなる為、中枠よりも外枠が有利なデータが出ていて、直線が短くても差しが決まりやすいコース。
条件的には外枠でも割引となる要素はなさそうです。

△3番ダノンシャーク 

マイルCSを制した実績と、その前走と同じくらいの仕上がりを考えれば、当然上位争いが期待される馬。
昨年の阪急杯は雪でローテーションが崩れて中での参戦。今年はしっかり仕上げてきていますし、元々器用でくずれにくいタイプの馬。
本来はマイルが適性の馬ですが、実力、実績は最上位です。

注4番エールブリーズ

追い切りタイムもよく、成長性も感じられる馬。実績がある馬ばかりに注目が集まっていますが、内枠から、ノーマークで
抜け出せれば、穴馬の要素もあります。

以上を踏まえて

阪急杯(G3)

ワイド・馬連・3連複

ワイド
9-13 6,000円
馬連
9-13 3,000円
3連複
9-13-15 1,000円

以上、ワイド、馬連、3連複各1点買いです。追い切りタイムが良かったコパノリチャードと、ダイワマッジョーレは今の状態とこの舞台であれば
ある程度の安定生も期待できます。
ミッキーアイルやダノンシャークにも人気が分散される事を考えれば、もっと手広く買う事もできますが、調教・追い切りがとにかく光った馬で
集中的に勝負をしていきます。

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