皐月賞の予想では、混戦ムードもある中、中波乱も含めた馬連流し買いとなっています。

元調教助手が予想する桜花賞の買い目と追い切り情報

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皐月賞の調教、追い切りでは、ブライトエンブレムとキタサンブラックが非常に良い内容で、その他の注目馬もまずまずの仕上がりといった印象。その中で、展開や成長性も含めて本命はブライトエンブレムとなっています。

4月17日(日)中山11R皐月賞(G1)

4月17日(日)中山11R

皐月賞(G1)

~レース特徴~

先週の桜花賞に続いて今週もクラシックレースの皐月賞が開催されます。
素質で勝ち上がってきた馬よりも1戦毎の成長性が著しいメンバーが揃った今年の3歳牡馬は、調教状態が大きなポイントとなっています。

~出走馬の調教・追い切り~

・1番ブライトエンブレム  評価:A-
4月15日美浦南W不併せ馬馬なり
5F67.1-4F51.9-3F38.5-1F13.0

ここまで4戦で全て馬体重を増やしてきている馬。追い切りタイムは前走時の南W不一杯で5F70.1と比べて良くなっています。
弥生賞2着の内容を見ても成長性を感じられる馬です。仕上がりはこれまでで一番の印象。

・2番ドゥラメンテ  評価:B
4月16日美浦南W重併せ馬馬なり
4F56.0-3F40.2-1F12.6

木曜追いで軽めの調教。併せ馬では0.2秒追走クビ遅れという内容は若干気になりましたが、元々調教で走ってきた馬ではないので問題はないでしょう。
2ヶ月ぶりのレースで軽い調教。当日のパドックで太め感さえなければ期待できます。

・5番リアルスティール  評価:B+
4月15日栗東坂路不併せ馬末強め
4F52.1-3F37.8-2F24.5-1F12.3

まずまずの追い切りタイム。1週前調教でもCW7F97.3-4F51.2-1F11.8と文句なしの好タイムを出していました。
前走+6kgからの上積みも期待できますし、中間の気配は抜群です。
輸送と、負荷がかかった調教をしてきているので、当日のテンションは見極めたい所。

・6番タガノエスプレッソ  評価:B
4月15日栗東CW不併せ馬馬なり
6F84.6-5F68.5-4F54.0-3F39.5-1F12.1

追い切りでもまずまずの動き。1週前調教ではCW不を6F81.4と好タイムをマークしています。
弥生賞を10番人気ながら3着に入って優先出走権を獲得した馬。調教状態もよく今回もダークホースの要素はあります。

・7番キタサンブラック  評価:A-
4月15日栗東CW不併せ馬馬なり
6F81.6-5F65.2-4F50.8-3F37.6-1F12.0

抜群の追い切りタイムをマーク。1週前調教で一杯に追った効果が出てきた印象。
大型馬で前走の時点でも馬体に緩さを感じた馬。負荷のかかった調教はポジティブで当日馬体を多少減らしているくらいが丁度良い馬。
当日のテンションには気をつけたいですが、仕上がりは良く期待できそうです。

・8番サトノクラウン  評価:B
4月16日美浦南W重併せ馬直強め
4F54.8-3F39.8-1F12.6

木曜追いで軽めの内容。1週前調教は南Wを6F一杯におっている馬。
キャリア3戦ですが、2戦目+6kg、3戦目+8kgと馬体を増やしている成長性を感じられる馬。
前走弥生賞1着から更なる成長を感じられる馬です。

・10番べルーフ  評価:B-

4月15日栗東P良併せ馬末一杯
6F82.2-5F66.4-4F52.1-3F39.0-1F12.3

天候もあってかPコースでの追い切り。1週前調教ではCW重をサトノアラジンとの併せ馬0.4秒先行0.2秒遅れは気になる内容。
陣営は使い込んで良くなる。前走以上と強気で、実績も安定感が高いので侮れないですが、調教だけを評価すれば、京成杯を勝った時の勢いが感じられません。

・11番ダノンリバティ  評価:B-

4月15日栗東坂路不併せ馬一杯
4F54.6-3F39.4-2F25.5-1F12.5

桜花賞での好騎乗が光った岩田騎手騎乗の馬。
極端に悪い訳ではないですが、追い切りは不良馬場を馬が嫌がって不完全燃焼といった印象。そこも見せてきている印象もある馬。
岩田騎手でクラシック連勝は考えにくいか?

・13番コメート  評価:B-
4月15日美浦坂路不単走馬なり
4F59.2-3F44.3-2F29.9-1F15.4

調教で走らない馬、不良馬場などの条件を踏まえても追い切りで59.2はかかりすぎの印象。
前走も美浦の坂路不良で追い切り馬なりで54.6ですので、不安が残る内容です。

・14番クラリティスカイ  評価:B+
4月15日栗東P良併せ馬馬なり
6F78.2-5F62.8-4F49.0-3F35.7-1F11.5

Pコースながら、6F78.2ー1F11.5の内容は光るものがあります。
前走は放牧明けで馬体重を落とすなど体調が万全ではなかった馬。変身の可能性がある調教内容です。

・15番ダノンプラチナ  評価:B
4月15日美浦南W不良併せ馬馬なり
5F69.9-4F54.5-3F40.1-1F12.7

ほぼいつもどおりの調教・追い切り内容です。距離延長にも不安がある馬だけに、朝日杯の時ほどの期待はできない。

~予想買い目情報~

~予想買い目情報~

◎1番ブライトエンブレム

混戦ムードの中であえて、調教状態が良かった馬をピックアップして、その中でもブライトエンブレムを本命とします。
弥生賞では2歳時からの成長性も光った馬。前走からの上積みという面でも、期待値は他の馬よりも大きいです。
更に、ポイントとなるのは、脚質。
先週の桜花賞は歴史に残るような超スローペースとなりましたが、今回はそんな先週のレースのあとです、有力馬に先行馬が多く、内~中に注目馬も固まっています。
先行争いが激しくなる点や、弥生賞・ホープフルSなどを除いて多くの馬が初挑戦となる2,000mという距離を考えると前崩れの展開も予想できます。
そんな中、小回りの中山で内枠からロスなく脚を溜めて、最後の進路さえ問題なければ差し切れる力を持っている馬。
似たような条件でドゥラメンテもいますが、調教状態を評価しての本命予想です。

○7番キタサンブラック

ブライトエンブレムと並んで調教、追い切りを高く評価できた馬。3戦無敗や馬主が北島三郎など話題性もあり、オッズが過剰反応する事も懸念しますが、ここまで器用なレースを見せてきて成長も著しい馬。
元々使って良くなるタイプですので、スプリングSからのローテーションも評価できます。
血統鑑定士S氏のコラムでも紹介している通り、今年絶好調のブラックタイド産駒。
クラシックを取れるだけの素質を持っている馬です。

▲5番リアルスティール

前走は2着ながら、レース内容は非常に良く、本番で巻き返しの期待がかかります。
馬の素質という面では、今回のメンバーの中でもトップクラスと評価できます。
ディープ産駒ですが、ここまでの走りを見ると距離延長も問題なさそうですし、調教もしっかり負荷をかけてきています。
当日の様子は要チェックですが、仕上がりが良ければ1着候補として期待できる馬

△2番ドゥラメンテ

脚質や枠順による、期待は本命予想のブライトエンブレムと同じ。実力はトップクラスで、前崩れの展開となれば上位必須なのがドゥラメンテ。
自在性が高いのも魅力で、デムーロ騎手騎乗というのも期待が大きくなります。
先週は外枠から超スローペースの密集馬群で対策のしようがないといった競馬でしたが、今回は内枠を引けた事はデムーロ騎手との組み合わせを考えればポジティブでしょう。
調教状態は読みにくい馬ですが4戦連続連対と安定感が高い馬。皐月賞のレースデータでは共同通信杯組が優秀なのもポイントです。

以上を踏まえて

桜花賞

皐月賞

1番ブライトエンブレム 軸 - 相手 2.5.7.8  合計4点流し 各1,000円
1番ブライトエンブレム 軸 ― 相手 3.4.6.9.10.15 合計6点流し 各500円
7番キタサンブラック  軸 ― 相手 5.8  合計2点流し  各1,500円

以上馬連流し買いで勝負です。混戦ムードがある皐月賞では、中波乱の展開も含めた予想となっています。

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