菊花賞の追い切りではサトノラーセンとキタサンブラックが評価できる内容でした。

元調教助手が予想するセントライトの買い目と追い切り情報

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菊花賞トライアルのセントライト記念は水曜~土曜日に各馬追い切りを行いました。秋緒戦だけあって、不安要素が大きい注目馬も多い中で、本命馬候補のサトノラーセンは抜群の仕上がりを見せました。

9月21日(月)中山11Rセントライト記念(G2)

9月21日(月)中山11R

セントライト記念(G2)

シルバーウィークの真ん中の月曜日に開催される菊花賞トライアルのセントライト記念では、約半数の7頭が休み明けになります。
夏競馬を経由した馬達も夏競馬で重賞実績を積んだベルーフやミュゼコーストなどもいます。
それぞれ春から夏にかけての過ごし方に違いがある今回のメンバーは調教状態が重要なポイントになってきそうです。

中山芝2,200mは枠順の有利不利はほとんどないですが、脚質は先行が有利でキレ味よりも持続力が求められるコースになっています。
なお、セントライト記念注目馬の血統情報は今週の血統コラムで紹介しています。
詳しくはサイト内の血統鑑定士S氏の今週のピックアップをご確認ください。

~注目馬の調教・追い切り~

・2番ジュンツバサ  評価:B
9月17日美浦南W重併せ馬馬なり
4F53.7-3F39.1-1F13.2

軽めの調教でタイムは平凡ですが、馬体は引き締まり状態は良さそうです。併せ馬でもロンギングエース内0.6秒先着しています。
距離延長と中山へのコース替りはプラスです。あとはメンバーが強くなるなかでどれだけやれるか?
体質が強い馬ではないので、パドックの見極めも重要です。

・3番べルーフ  評価:B-
9月17日栗東CW良単走末強目
4F56.7-3F40.7-1F12.6

前走の追い切りが良かったので、ローテーションを考えても、もっとしっかり追っても良かった印象です。
動きもいい時の迫力を感じません。土曜追いもしていますが、そこで少しは変わる事に期待。
稽古不足というよりかは、細さも感じるので、当日の馬体重が減りすぎていたら更に割引です。

・4番ミュゼエイリアン  評価:B
9月16日美浦南W良併せ馬馬なり
4F55.0-3F40.4-1F13.5

4ヶ月の休み明けですが、稽古量は軽めに感じます。1週前調教こそ多少良かったですが、前走のダービーの時の状態に比べれば大きく劣ります。
タイムは遅いですが、走りのフォーム自体は体勢が低くて躍動感もありました。
去年7月のデビューから今回が初めての本格的な休み明けになります。パドック、返し馬で程よく気合が入っているかがポイントです。

・5番ロッカフェスタ  評価:B-
9月16日美浦南W良併せ馬一杯
5F66.8-4F52.4-3F38.4-1F13.3

5ヶ月半の休みをまたいで2戦2勝で底を見せていない馬です。
前走は仕上りがよく馬体も引き締まっていました。
前走の追い切りに比べてもタイムも悪く2走ボケの懸念もあります。
未知の要素が強い馬ですので軽視はできないですが、調教、追い切りの評価は低いです。

・6番サトノラーセン  評価:A-
9月16日栗東CW良併せ馬末強目
5F70.3-4F54.8-3F40.3-1F12.5

1週前調教の動きも非常に良く、毛艶も春競馬動揺にピカピカです。4ヶ月の休み明けですが、順調にここまできている印象です。
ダービー2着の実力馬は秋も緒戦から期待できるでしょう。

・7番ミュゼゴースト  評価:B
9月17日美浦坂路重併せ馬馬なり
4F55.0-3F40.2-2F26.4-1F13.3

ラジオNIKKEI賞ではアンビシャスに大きく離されましたが2着の実績があります。若干レース間隔は空きましたが稽古量は豊富なので、状態は前走と同等です。
展開次第では上位に食い込みチャンスがありそうです。

・8番レッドライジェル  評価:B-
9月17日美浦芝重併せ馬馬なり
5F69.5-4F54.0-3F39.8-1F13.5

北海道から帰厩後若干動きの重さが目立ちます。追い切りは軽めですが併せ馬の反応も薄く仕上がりはイマイチです。
相手も強くなるので、ここでは厳しいか?

・10番タンタアレグリア  評価:B+
9月17日美浦南W重併せ馬直一杯
5F71.2-4F55.3-3F40.1-1F12.9

1週前調教を含めて馬場が悪いのでタイムはイマイチでしたが、併せ馬では良い反応をみせています。
1週前調教ではラハイナルナの内2.3秒追走0.4秒先着、追い切りではインパルスヒーロー内0.4秒追走0.6秒先着。
休み明けですが、実力は出し切れる状況です。過去に鉄砲レースをしている点にも注目です。

・11番スモークフリー  評価:B+
9月17日美浦P良併せ馬馬なり
5F65.1-4F50.4-3F37.3-1F12.4

いつも通りPコースで調整。追い切りのタイムは前走以上で動きは軽快です。
大型馬ですし、前走は休み明けで太い馬体の中での勝利。前走からの上積みが大きそうです。
重賞実績は青葉賞11着のみなので期待値は薄いですが、春からの成長性に期待です。

・12番ブライトエンブレム  評価:B
9月17日美浦南W重併せ馬馬なり
4F55.8-3F40.4-1F12.8

軽めの調教ですが、従来通りの内容です。ダービー回避の理由にもなった爪も完治しましたし、夏は函館で稽古もしてきました。
状態は良さそうです。昨年の朝日杯は休み明けの中で7着でしたが着差も少ないですし皐月賞4着の実績があるように成長性も感じられる馬です。

・13番キタサンブラック  評価:B+
9月16日栗東CW良単走良稍一杯
6F78.7-5F64.2-4F51.5-3F39.1-1F13.3

追い切りで抜群の好タイムをマーク。中間の気配では迫力の薄さも感じましたが、追い切りで一気に評価上昇です。
土曜日にもCWで併せ馬で追わせています。菊花賞は距離に不安があるだけに、ここでは本気で仕上げてきた印象です。
休み明けでも期待できるでしょう。

~予想買い目情報~

◎6番サトノラーセン

前評判では1強ムードがある馬です。血統鑑定士S氏のコラムでは決め手に不安と紹介している通りの戦歴ではありますが、追い切りの動きを見ると外す訳にはいかない本命軸になりそうです。
デビューまで5戦かかった馬ですが、馬体重の推移を見ればデビューが早すぎた印象もあります。
決め手になる切れ味には不安はありますが、今の状態の今回のメンバーであれば、手堅く勝ち負けの勝負ができそうです。
信頼できる本命軸として期待しましょう。

○13番キタサンブラック

追い切りの動きで期待値情報。セントライト記念に欠ける思いも高く、得意の中山コースで期待値上昇です。
先行のダッシュ力には定評がありますし、外枠からでも好位形成できるでしょう。
春の時に比べて帰厩後馬体も一回り大きくなって戻ってきあし、一夏越して距離もこなしてくる事を期待します。

▲12番ブライトエンブレム

弥生賞2着、皐月賞4着と順調に来ていただけにダービー回避は残念な内容でした。
その分秋競馬への始動は一足早くできましたし、仕上がりは良さそうです。成長性も期待できます。
調教では若干息切れする場面もありましたが、型にハマれば楽しみな馬です。
距離適性も高く、ハイペースが予想されるメンバーなので、末脚勝負になればチャンスありです。

△10番タンタアレグリア

休み明けですが、調教、追い切りは評価できる内容で仕上がりに不安はありません。
2,200mでの勝利実績もありますし、2,400mでは2着2回にダービー7着ですので、距離適性は高く評価できます。
左回りを得意にしている馬ですが、蛯名騎手がうまく捌ければ上位争いができそうです。

以上を踏まえて

セントライト記念

馬単

6→13  4,000円
6→12  3,000円
6→10  3,000円

以上馬単3点勝負です。春のクラシックで実績を残した馬も多く、多少の不安材料があっても堅いレースになる事を予想します。
注目馬のべルーフは調教状態の不安から外し、その他の注目馬を重点勝負で馬単で流していきます。
オッズ次第では、サトノラーセンの単勝もオススメになります。

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