天皇賞秋の予想は混戦ムードもある中で、本命馬を手堅く抑えた内容になっています。買いたい馬が多くても、購入点数を抑える事がポイントです。

元調教助手が予想する天皇賞・秋の買い目と追い切り情報

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秋2戦目が多い天皇賞出走馬の調教、追い切りを見てみると、エイシンヒカリとショウナンパンドラが高く評価できる内容。ラブリーデイは守りの調整になった印象でした。

11月1日(日)東京11R天皇賞(秋)(G1)

11月1日(日)東京11R

天皇賞・秋(G1)

秋競馬もクラシックが終わりいよいよ古馬のG1レースが本格化します。
天皇賞・秋では春の実績馬に加えて9戦8勝のエイシンヒカリが加わり注目度が高まった見所満載のレースです。
多くの馬が秋2戦目になる中で前走からどれだけ調子を上げてこれるかがポイントになります。
調教・追い切り状態から期待値上昇の馬と割引が必要な馬がいないか見ていきます。

~注目馬の調教・追い切り~

・1番ディサイファ  評価:B
10月28日美浦坂路良単走馬なり
4F52.6-3F38.5-2F25.2-1F12.4

追い切りで軽快の動きを見せてくれて、バッチリ仕上がった印象です。
中2週の疲れも一切感じられませんし、短期放牧を繰り返したローテーションも良い方向に行っているようです。

・2番アンビシャス  評価:B+
10月28日栗東坂路良併せ馬馬なり
4F52.2-3F37.8-2F24.8-1F12.5

前走毎日王冠では、勝ち馬が逃げた中で後手に回ったのが敗因。休み明け2走目で馬なりながら、前走一杯で行った追い切りよりもタイムが良くなっているのは前進した証拠です。
クラシック出走こそないが素質は高いので軽視できない存在です。

・3番サトノクラウン  評価:B-
10月29日美浦南W良併せ馬末強目
4F55.1-3F39.5-1F13.2

いつもどおりの軽めの調整。追い切りタイムは物足りないですが、1週前調教では、いつも以上に頑張っていました。
ダービー以来のレースですが予定通りとの事です。東京コースは得意ですが休み明けの条件は若干割引が必要。それでも不気味な存在です。

・4番ダコール  評価:C+
10月28日栗東坂路良併せ馬叩一杯
4F53.6-3F39.0-2F26.3-1F14.0

明らかにタイムも動きも物足りない。前走よりも調子を落としている印象です。

・5番クラレント  評価:B
10月28日栗東坂路良併せ馬一杯
4F53.9-3F39.4-2F25.8-1F12.9

休み明け2戦目ですが、特に前走から変化は少なそうです。上積みが少なそうなのはネガティブ。
ただ今年の安田記念をはじめ人気薄で上位に食い込む事も多い馬です。

・7番ラストインパクト  評価:B
10月28日栗東CW良単走馬なり
7F98.0-6F82.3-5F66.6-4F51.8-3F38.1-1F12.3

急ピッチで仕上げてきた印象はありますが、馬体は引き締まった調子を崩した前走より良い方向に行っているようです。
急仕上げすぎる部分も若干感じるので、当日のパドックの印象に注目です。

・8番ラブリーデイ  評価:B
10月28日栗東CW良併せ馬馬なり
4F52.7-3F38.0-1F12.0

今年の文句なしの戦歴などもあり、攻めの調教ではなく守りの調教というイメージ。
少しでもリスクを減らして調子を落とさないように考えている印象です。ビッグタイトルだけにローテーションを考えればもう少し攻めても良い印象もありました。

・9番エイシンヒカリ  評価:A-
10月28日栗東CW良単走馬なり
6F83.3-5F66.7-4F51.1-3F36.8-1F12.0

攻めた調教はしていないのですが重心の低い走りで上がりもしっかり反応しています。
馬体も少し立派に映るくらいで疲れが残っている印象は全くありません。これならG1でも期待できるでしょう。

・13番ヴァンセンヌ  評価:B+
10月28日栗東坂路良単走一杯
4F54.6-3F39.4-2F25.3-1F12.3

レース間隔を考えれば意欲的な攻めを評価できます。前走で力を出しきれなかった証拠でしょう。
多少の巻き返しは期待できます。

・15番ショウナンパンドラ  評価:A-
10月28日栗東坂路良単走馬なり
4F54.1-3F38.8-2F25.2-1F12.7

いつもどおりの坂路2回調教です。1週前調教で負荷をかけて良い反応を見せていました。
ここを目標にバッチリ仕上がっている印象です。

・16番イスラボニータ  評価:B+
10月28日美浦南W良併せ馬末強目
5F67.1-4F52.2-3F37.6-1F12.5

併せ馬でバッチリ反応していました。休み明け2走目で変身するタイプですし巻き返しは期待できます。

・17番スピルバーグ  評価:B
10月28日美浦坂路良併せ馬馬なり
4F55.1-3F39.4-2F25.5-1F12.6

去年ほどの迫力まではありませんが、着実に前走よりも調子を上げてきています。
得意コースだけに巻き返しのチャンスはあります。

・18番アドマイヤデウス  評価:B
10月28日栗東坂路良単走末強目
4F52.83F38.5-2F24.8-1F12.2

天皇賞・春以来ですが、調教では良く動いていました。
素質は高いので、距離短縮もあり穴馬の要素を感じます。

~予想買い目情報~

◎9番エイシンヒカリ

調教状態を見る限り、期待値上昇。前評判ではラブリーデイに若干劣る意見も多かったですが、自信を持って本命推しに挙げられそうです。
逃げの脚質から、大きく崩れる要素もありますが、芝2,000mのここは、年内のG1で最も期待ができる舞台です。
精神面の成長も期待できるので、安易に外す事ができない注目馬です。

○8番ラブリーデイ

調教状態だけを見れば若干の物足りなさもありますが、実績と今年のレース内容を見る限り間違いなく実力は最上位です。
通常であれば単勝1倍代がついてもおかしくない馬ですが実力馬が揃った今年の天皇賞は適度に人気がバラける事が予想されています。
前走の上がりの切れ味を見ても崩れる事は考えにくいです。信頼できる軸馬として期待できそうです。

▲1番ディサイファ

夏以降の成長で言えばメンバートップクラス。昨年よりも明らかに充実しています。
最内枠の有利が活きてくれば、相手が強くなっても互角以上の勝負ができるでしょう。
調教、追い切り状態が評価できる点にも注目です。

△15番ショウナンパンドラ

宝塚記念は3着。前走のオールカマーではライバルのヌーヴォレコルトを2着に抑えての勝利で実力が本物だという事を証明しました。
確実に昨年よりも末脚の切れ味は増しています。長い直線コースのここでは適性も期待でき、調教やエリザベス女王杯ではなく天皇賞を目指した事を見ても陣営の本気度合いを感じられます。
この距離であれば秋華賞以来のG12勝目も現実味が帯びてきます。

以上を踏まえて

天皇賞(秋)

馬連・ワイド

馬連
8-9  6,000円
ワイド
1-15  4,000円

以上、馬連、ワイド各1点買いです。調教状態を見ると他にも買いたいと思える馬は多いですが、エイシンヒカリとラブリーデイの組み合わせを抑えたいとなると購入点数は抑える必要性が出てきます。
馬連一点に加えて、前走で結果を残して調教状態も良かった2頭のワイドを抑えておきました。

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