エリザベス女王杯の予想ではタッチングスピーチをはじめ、3歳のクラシック世代の素質馬に注目です。

元調教助手が予想するエリザベス女王杯の買い目と追い切り情報

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今年のクラシック世代の3歳馬は例年以上にレベルが高いです。エリザベス女王杯は過去3歳馬の好走も多く、この舞台では強気に若い馬に期待をしていきたいです。昨年の1・2着馬はそれぞれ割引材料も。

11月15日(日)京都11Rエリザベス女王杯(G1)

11月15日(日)京都11R

エリザベス女王杯(G1)

いよいよ2015年の中央競馬も盛り上がってきて、これから年末の有馬記念にかけてG1が毎週開催されていきます。
年末のG1連戦第一弾は牝馬最強決定戦のエリザベス女王杯です。
昨年勝ち馬のラキシスと2着馬のヌーヴォレコルトや秋華賞2着のクイーンズリング、世代最強と称されたルージュバックなどに注目が集まっています。
しかし、前走で勝利を挙げて勢いにのっている馬は、準オープン組と府中牝馬Sを勝ったノボリディアーナのみ。
注目各馬は前走からの巻き返しを狙っています。
予想に役立つ最新の追い切り情報を評価とコメントを添えて紹介していきます。

~注目馬の調教・追い切り~

・2番クイーンズリング  評価:B
11月11日栗東坂路重併せ馬馬なり
4F55.4-3F40.5-2F26.2-1F13.1

主馬場の影響もあって、時計は今ひとつですが、併せ馬の反応を見る限り動きは悪くありません。
春は馬体減に悩まされていましたが、前走は休み明けを叩いて+8kg。明らかに春よりも成長しています。
高速競馬の秋華賞から中3週の反動が若干不安ですが、当日馬体を減らさなければチャンスはあります。

・3番フーラブライト  評価:A-
11月11日栗東CW重単走叩き一杯
6F80.2-5F64.7-4F50.8-3F38.2-1F12.8

追い切り、1週前調教ともに抜群の好タイムをマーク。ここを目標に仕上げてきた事が伺えます。
前走も小差の5着。昨年のエリザベス女王杯も4着で京都への適性は高い。
6歳馬ですが、昨年からの成長も期待できます。

・6番タッチングスピート  評価:B+
11月11日栗東坂路重併せ馬一杯
4F52.2-3F38.4-2F25.3-1F12.7

秋華賞からのローテーションですが、状態はキープ。
稽古の動きは前走以上に良いです。京都外周りで距離延長はプラスです。気になる疲れの心配もなさそうです。

・9番フェリーチェレガロ  評価:B+
11月11日栗東CW重併せ馬馬なり
6F81.7-5F66.7-4F52.9-3F39.3-1F12.4

元々鉄砲レースをして2走ボケをしやすいタイプです。しかし前走は休み明け+12kgの太い馬体で勝利を挙げて、稽古の動きは前走よりも大幅に良化。
ハンデ戦の前走とは勝手が違いますが、状態は上向いています。当日適度に気合が入っていればダークホースになりそうです。

・10番ラキシス  評価:B
11月11日栗東CW重単走末強目
6F84.7-5F67.5-4F52.1-3F38.5-1F12.3

まずまずの追い切り内容。特段上積みは期待できないが、実力は明らかに上位。状態キープさえできれば、勝ち負けの勝負ができる馬です。
前走よりも見た目では馬体も、ふっくら見せているので、当日更なる馬体減になっていなければ期待できます。

・12番マリアライト  評価:B
11月11日美浦南W重単走馬なり
4F53.9-3F39.9-1F12.9

あまり調教駆けしないタイプで軽めの追い切り。前走オールカマーで休み明け+12kgだった上積みはあります。
ただ、レースローテーションと稽古量を比較すると、若干不足している感じもあります。
当日のパドックと馬体重にも注目です。

・13番メイショウマンボ  評価:B
11月11日栗東CW重単走一杯
6F83.5-5F66.2-4F50.8-3F37.2-1f11.9

いつも調教ではよく走る馬。エリザベス女王杯は一昨年の勝ち馬で昨年は当日馬体減で大敗。
叩き2戦目の上積みもあって、昨年よりかは状態は良さそうだが最近のスランプは深刻。
稽古を見ていれば、毎回いつ変身しても不思議ではない感じはあります。

・15番ルージュバック  評価:B+
11月11日美浦南W重併せ馬直強目4F52.5-3F37.4-1F12.8

怪我からの復帰初戦。オークス以来6ヶ月の休み明けで不安は大きいですが、1週前調教で南W稍6F83.2-F13.0とまずまずの時計。
動きに躍動感が戻ってきたのが大きな収穫。世代最強と注目されていた馬。いきなりでも可能性はある

・16番スマートレイアー  評価:A
11月11日栗東坂路重単走馬なり
4F53.8-3F38.7-2F24.7-1F12.4

追い切りは馬場もあって軽めの内容。それでも見れる時計です。注目すべきは1週前調教で坂路良を馬なりで4F49.6の好タイムをマーク。
状態は絶好調です。課題は距離ですが、かつて秋華賞2着の実績もあり、展開と折り合い次第ではチャンスがあります。

・18番ヌーヴォレコルト  評価:B+
11月11日美浦南W重単走強目
5F70.0-4F53.5-3F38.5-1F12.3

1週前調教で南W稍6F81.6の好タイムをマーク。昨年の秋華賞からのローテションで挑んだ時よりも、ゆとりがあって状態も良さそうです。
叩き2戦目の上積みもしっかりありそうで期待できます。

~予想買い目情報~

◎8番タッチングスピーチ

前走の秋華賞では4角で大外に振られた不利がある中で0.3秒差。外周りコースに距離延長であれば巻き返しのチャンスも充分ある。
過去10年で3着馬が5勝挙げているレースでもあり、今年の牝馬の3歳馬はレベルが非常に高いです。
3歳馬の中でも、状態が良さそうなタッチングスピーチを本命軸として期待します。

○18番ヌーヴォレコルト

中山記念以来3戦勝利から遠ざかっていますが、決してレース内容は悪くありません。
オールカマーでは同じ牝馬のショウナンパンドラに負けましたが、その後相手は天皇賞で4着と好走した事を考えれば割引の必要もなさそうです。
間違いなく状態は昨年以上で、成長性も感じさせます。本来は本命軸で考えていた馬ですが、これまでの好走したレースを見ると、コース内側を器用に走ったレース内容が多い印象。
京都芝2,200mは枠順はフラットですが、ヌーヴォレコルトの脚質やこれまでのレース内容を見ると、フルゲートの大外枠は不安があり、割引しての対抗印です。

▲10番ラキシス

昨年の勝ち馬。今年は牡馬混合レースを中心に戦ってきて、ここ3戦は案外なレースでしたが、前走の内容を見ても、牝馬指定に戻れば勝ち負けするだけの実力はあります。
ただ、昨年の充実度から落ちる事は否めません。適性が高く牝馬相手の強さもありますが、相手も昨年より揃っている印象なので多少の割引は必要か?
頭軸には少し考えづらい。

△2番クイーンズリンク

当サイトが春のクラシックから注目をしていた馬。秋華賞でようやく結果を出しました。
春からの成長性も高く、当日馬体を大きく減らさなければ上位候補として期待できます。

注1 16番スマートレイヤー

実力、適性ともに、このメンバー相手に通用するかは疑問視もありますが、調教の動きが特段良かったのが気になります。
展開と折り合い次第では、まさかの展開もあるでしょう。

注2 15番ルージュバック

怪我からの復帰初戦ですが、思っていたよりも稽古の動きが良かったです。春には素質が歴代牝馬の中でもトップクラスと評価されていた馬。
コース適性も高いですし、人気が高い馬だけにここで好走すると、年末~来年にかけて中央競馬も盛り上がりそうです。

以上を踏まえて

エリザベス女王杯

馬単・ワイド

馬単
8→18  3,000円
8→10  2,000円
ワイド
2-8   3,000円
2-15   2,000円

以上、馬単、ワイド各2点買いで勝負です。本来はもっと手広く買いたいですが、注目馬をハズしたくない事を考えると購入点数を絞る事が必要です。
今年の3歳馬は強いと評価しているので、ワイドも3歳馬中心のメンバーで抑えました。

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