過去のレース結果に対して、そのレースはどのような調教で望んでいたかを把握する事が大事です。

調教状態とレース結果を繋ぎ合わせて分析

  • 競馬予想に必要な基礎知識・競馬場別解析
  • 元業界人が訓える「勝つ」ための回収法
  • 元調教助手が教える調教状態の分析と見極め
  • 業界でも「極致」の競馬情報を今だけ公開中!
  • 元競馬騎手が示す予想の秘訣
  • 血統鑑定士が教える「血」が語る「的中」への近道

調教状態とレース結果の関係性は重要です。調教は必ずしも直近で出走するレースに照準を合わせて調整を行っているとは限りません。その先のレースに照準を置いた叩きの 調教や調教自体が失敗しているケースもあり、その時の調教状態でどのようなレース結果を残したのか?という内容が大事になります。

調教状態とレース結果

調教状態とレース結果とはとても重要な関係性があり、競馬の予想で過去のレース戦歴を確認する際に、ただ単純に過去のレースで好走としたとか凡走したとかではなくて、どのような調教状態でレースに挑んでどのような結果を残したか?というのがとても重要になってきます。

レース結果

例えば、前回のレースで好走した場合は、前回の調教状況と同じくらいの馬体の絞り方が理想的になりますし、前回、良い結果でなくても、その負けたレースで調教状態が良くなければ、充分に巻き返しのチャンスはあります。
イレこんでいる感じがあれば、次のレースでは馬体重を増やして、軽めの調教で仕上げた方が良いですし、前回馬体が絞りきれてなかったのであれば、調教で手を入れればいいのです。
馬体重だけではなくて馬の様子(テンション等)や馬体の艶やパドックでの汗の書き方なども参考になってくる情報です。

馬は調教から走る馬と本番のレースでないと真面目に走らない馬などさまざまな個性があります。
よって単純な調教タイムや調教時の調子のよさというのは単独ではあまり参考にならないものです。
それぞれの馬の調教状況とそこから結びついた過去のレース結果とを照らし合わせて分析をするのが一番の理想的な形となります。

また調教とは、必ずしも馬の体調や筋肉の状態を万全にするものだけではなく、メンタル面を矯正する調教もあります。
例えばレース道中の折り合いが合わないのであれば15ー15を繰り返したり、馬なりでの併せ馬を繰り返す事も重要です。
併せ馬は必ずしも馬を追い抜く、逃げ切るかを目的とはせず、相手のペースや騎手のペースで折り合いを付けられるかも重要ですし、レースでも闘争心を発揮して真面目に走らない馬は一杯でイレ込むくらいのペースで調教した方が走るようになるケースもあります。
ストレスが溜まりやすい馬などは適度にプールで調整をするなど精神面のリフレッシュも必要になってきます。

外から見ると、イレ込みすぎ、とか調教が軽すぎると感じるケースでも調教師には何かしらの意図があって、その調教を行っています。

こういった意図が何なのか?のヒントは前回のレースとその時の調教状況にあるかもしれません。
調教のタイムや内容が気になった時は何か調教に変化を加えている要因がないかを探るのも必要になってきます。
高いポテンシャルを持っている馬が、不可解な調教状況であれば、あまり無理せず様子見で馬券の購入量を少なくしたり見送るなどの警戒も必要になってきます。

今回紹介したのもまだ一例にすぎず、調教状況とレース結果というのはとても奥が深く、好調な競走馬が好調を維持できているのか?だけではなく不調だった馬が覚醒する余地がないかを探る必要があります。

元調教助手が教える今週出走馬の調教・追い切り状態の真成
競馬情報会社ランキング